
こんにちは!トライズです。
5月病を言い訳に仕事をサボりまくる素敵な季節ももうあとわずかですね。
まあ、6月入っても言いますけどね。オレ5月病だわ~ww
最近、宣伝にはまったく使われてない(汗)前川自動車デモカー、VEシルビアですが、コンピューターチューニングの用意を着々と進めております。
カムを変えたり、給排気系を変えたりした場合、必要になってくる「燃調」というもの。
燃調をざっくり言えば、エンジンが吸い込んだ空気にちょうど良い量の燃料を送り込むように調整することです。
純正のコンピュータそのままでも、ある程度は学習して自動で調整してくれるんですけどね。
純正の学習は主に排ガスのクリーン化だったりするので、チューニングカーはやっぱちゃんと手動で燃調を取りたいものです。
で、実際に空気と燃料の比率がちょうど良いか判断するための計測器が、タイトルの空燃費計というものです。A/F計とかワイドバンドAF計とか呼ばれたりもします。
空燃比計のセンサーはエキマニ付近に取り付けられ、排気ガス中のO2(酸素)の量を計測します。
燃焼後のガスに残されたO2の量から、取り込まれた空気と燃料のバランスを逆算するわけですね。
同様のO2センサーは純正のエンジンにも付いているのですが、それの高精度版を燃調セッティングで使います。
空燃比計は、いくつかのメーカーが出ていますが、今回使うのはPLXというメーカーのもの。
精度が良く、センサーが比較的安いのが利点。
PLX M-300TE
会社で使ってるやつを勝手に持ち出してきましたw
あとついでに、排気温度計も用意しました。
Defi Racer Gauge
NAなのでめったなことは無いと思いますが、以前、排気ポートから溶け出してブローしたNAエンジンを見ているので、ちょっと気にしてみます。
メーターの取り付けは、近頃なにやら野生的な刺激に飢えているので、思う様ワイルドな固定法を選択!
こんな感じ。
ガムテープ!!w
おお!そういえばただの飾りだったはずのダッシュボードが珍しく"メータの固定台"として役立っているwww
なんかこう、すっごい雑な改造感が実は結構好きだったりします。
今後も乞うご期待!
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VEシルビア ECU編 | 日記
Posted at
2015/05/28 00:10:49