
どうも!トライズです。
日曜も構わず仕事してたりします。
でも、日曜は休もう?ほんとw
がんがん進めるぜ!
AACバルブを取り付けます。
久々登場 エクセシブ
Xcessive IAC Remote mount kit
http://www.xcessivemanufacturing.com/ONLINESTORE.html?cid=16&step=4&pid=215
なんてことは無い、アルミのプレートなんですが、サージタンクと一緒に買ってみました。
AACバルブは、アイドリング時の吸気を、スロットルをバイパスして吸い込むアイドリング制御用のアレです。
トヨタで言うISCVです。
シルビアのSRエンジンは、サージタンクにボルト止めで、AACバルブユニットが付いています。
今回サージタンクはXcessiveのものを使うのですが、AACバルブの取り付けベースは付いていません。
メーカーによれば、AACはこのIAC移動キットを使ってくれ!プレートをそのままサージタンクに溶接しちまってもいいぜ!HA!HA!HA!らしいです。
AACバルブは、P11プリメーラ用を使用。
シルビア用を使う場合は、フランジ面から2本ニップルを出す必要があります。
↓たぶんこっちが使えるはず。
http://www.xcessivemanufacturing.com/ONLINESTORE.html?cid=16&step=4&pid=191
ついでに、SRエンジンのアイドリング制御系の説明を。
説明というか備忘メモを。
シルビアのアイドリング制御機構は、AACバルブ、ワックス式FIカム、FICDソレノイドの3つ。
プリメーラも同じ。
1.AACバルブ
コンピュータから直接制御するソレノイドバルブ。
アイドリングに必要な吸気は、これで制御している。
2.ワックス式FIカム
スロットルについているやつ。
水温が低いときは、スロットルバルブを押し上げて、全閉時(アイドリング時)の空気量を増やしている。
3.FICDソレノイド
エアコン負荷が入力されると動くやつ。
AACバルブの補正空気量を大きくするらしい。
VEシルビアはエアコンが付いていないので、FICDは不要です。
AACバルブユニットに付いている2つのカプラのうち、FICD用は要らないので、繋がなくてOK。
ワックス式FIカムも、機械的に水温で吸気量を変えてるだけなので、フルコンにするなら要らないはず。
あれ?そもそもエンジン回転数は最終的にAAC開度で制御されるんだから、純正ECUでサーモワックスを取っ払ってもちゃんと動くのかな??
一種の安全マージン的なものだったりして。
ま、いーや。純正でそういうのが動作してるんだから、とりあえずそのまま組んでみましょう。
AACバルブもVVLソレノイドと同じく、適当なステーを作って、ブロック横あたりに吊るします。
前回、VVLソレノイドの日記で、ステーの作り方をもっと詳細に書けとのご指摘がありましたのでー
・・・
まず鉄板を用意します。
今回は1.6mmのやつを使います。
グラインダー(サンダー)で切断します。
万力にはさんでハンマーで叩いたりします。
できた!!!(笑)
我ながら良い出来w
まあ、他にも半自動溶接機使ったりとか、塗装とかもしてますけどね。
ですが、基本はグラインダーと万力とハンマーですね。あとドリルとね。
それだけあればなんかすごいいろいろ作れそうな気がする。
グラインダーラブ(はぁと)。
それから、肝心なステーの設計とかですが、
付けたい位置の空中にユニットを浮かべて、エンジン側のボルト位置を適当に定規で測って、・・・
鉄板になんとなくマジックで絵を描くかんじでwww
トライズさん、割と適当です。
たまに失敗して作り直します。
長くなったので、エンジンへの取り付けとかは次回!
Posted at 2014/02/02 22:04:48 | |
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VEシルビア製作日記 | 日記