
どうも。
パイプフレームとかにあこがれちゃうダメな系の整備士、トライズです。
昨日に引き続き、内装加工ネタいきます。
皆さんも、涼しい秋の夜長にふとダッシュボードを外してみたときに、車体の左右を貫くように横たわる、割と丈夫そうなパイプを目にしたことがおありだと思います。
それがこれ。ステアリングメンバ
ステアリングコラムのあたりを支持したり、オーディオが収まるステーが付いていたり助手席側のエアバッグがでけぇボルトで止まっていたりする、フレーム的な重要部材なんですが、そのままむき出しというのも芸が無いのでちょっと加工します。
まず、エアバッグ固定用ステーとかのいらないところをサンダーで切り落とします。
上の写真は切り落とし後。
で、錆び止め用に適当に塗装した後おもむろに・・
ロールバーパッドを巻きます!
で、車体に戻します!
ほうらファンシーな配色のステキな内装の出来上がり♪
へっへっへ。
やってやった!(笑)
※注 ダッシュボードは、事故時の乗員の安全を確保するための重要なパーツです。
車検の場合では、フレームがむき出しになっていなければ通るところもあるようですが、サーキットイベントなどでは、レギュレーションでダッシュ撤去禁止という規約のところもあります。
いちお、この車両も、ダッシュボードはちゃんと"取り付け可能"な状態にとどめておくつもりです。
Posted at 2013/09/22 00:49:45 | |
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VEシルビア ボディ偏 | 日記