
こんばんは。トライズです。
アルミエンジンは加工が楽で好きです。
エンジン組み立てはようやくヘッド載せるとこまできました!
今回、ヘッドガスケットはSR20DE用の社外を使います。
DE用のほうが社外も種類豊富ですからね。
FF用VEヘッドを縦置きブロックに載せる際、ガスケットはVE用でもDE用でも良いのですが、どちらにせよ少し加工が必要です。
ガスケットの違いは、過去の日記を見ていただくことにしてー。
SR20VE ヘッド詳細2 燃焼室等
加工箇所はここ。
フロントカバーのど真ん中のボルト。
フロントカバーとヘッドはP11用で、ボルト穴位置は同じですが、DE用のガスケットはここに穴はありません。
かつ、リベットがダメな感じにひっかかってしまうので、そのままじゃ使えません。
ごっそり切り落としてもいいんですが、なんとなくリベットを残すことにしました。
ボルト穴はガスケット側を削り、リベット部分は、ヘッド側を少しだけ加工します。
最近、エンジンにヤスリを当てるのに抵抗がなくなってきました(汗
ブロック側も同じように逃げを作ってあります。
ちなみに今回使ったガスケットは、東名の1.0mm
ヘッド容量の実測値を元にした、推定圧縮比は約11.3~11.4
当初、圧縮比は12前後に設定する予定だったんですが、ちょっといろいろとありまして。
新しく入手したいくつかの情報により、SRエンジンは12という圧縮比もかなり危険なレベルなのではないかと思われます。
ま、テスト段階でいきなりエンジン壊しても面白くないので、やってみてまだ大丈夫そうならそれからまた圧縮比を検討することにします。
Posted at 2013/10/24 20:11:48 | |
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