
こんばんは。トライズです。
エンジン組み立てに戻りまーす。
カムシャフト搭載!
どーん(IN側)
どーん(EX側)
やっとこさここまで来ました。
今回使うカムは、P11プリメーラ用。
高速側カムの作用角は、IN264-EX268
前回の日記の通り、パルサーN1とかの行くとこまで行ってしまったようなカムに比べれば、作用角は小さめですがー。
シルビアの純正はNAでも248-240ですし、あの有名な社外カム「ポンカム」も、260-260ですからね。
よくよく考えれば、260台は十分高性能なカムです。
シルビアのSR20DEと同じく、カムに上からオイルをたらすためのオイルチューブがVEにも付いているのですが、DEはくねくねしているのに対し、VEはストレートですね。
ひたすら純正パーツでせめても良いのですが、ちょっと色を出して、カムスプロケットは社外を選択。
今回はエンジン自体は、SR20VEのほぼノーマル状態なので、バルブタイミングもほとんどいじる必要は無いのですが、純正のデータ取りもかねて一応スライド式にしてみました。
縦置きDEはカムスプロケットに、IN側はNVCS、EX側はデスビ用のスプラインが付いているのですが、もともと横置きなVEはそのどちらも付きません。
なので、使うスプロケットはS13用とかがそのまま付きます。
S14、S15の排気側用はデスビのスプラインが付いていますが、あれも圧入してあるだけなのでプレスで抜けます。
派手な色のスプロケットを選んだものの、車載状態では全く見えないのが残念^^;
Posted at 2013/10/29 23:06:12 | |
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VEシルビア製作日記 | 日記