
どうも。トライズです。
この前エンジンを再始動した時、冷却水の流れがいまいちだったのをやり直します。
VEヘッドをDEブロックにドッキングする場合にのみ必要な作業なので、一般的にはなんら参考にならない内容ですが、「がんばってんなー」程度にお付き合いください^^;
水配管 第一弾の日記↓
水ライン取り回し
S15冷却水系統図
暖機後のアイドリングで、たまーに、AACバルブからすごい勢いでエアを吸い込みだすことがあって、ヘッドからサーモにいってるホースをぐにぐにすると安定することから、
ヘッド→サーモスタッド行きの流れが悪く、ヘッド→スロットル→サーモのラインに必要以上に冷却水が流れる。
↓
スロットルのサーモワックスが早期に暖まり、バタフライは全閉になる。
↓
水温的にはまだ暖機温度なので、AACが開いて回転数を上げようとする。
とかそんなんじゃないかと予想。
それで、
前回、ゴムホースで180°曲げていたところを、
この、シルビアのウォーターパイプを使って、
繋ぎ換えます。
ウォーターパイプは、もともとS15のインマニから室内ヒーターコアへ繋がるところのやつです。
26-19-16の三つ又になってるので、外径19mmの側を一箇所めくらにして、残り2つで180°曲げの代わりとします。
入り口出口が良い感じに異径なので、第一弾で使っていた異径ジョイントも要らなくなります。
とゆーかそもそもTAARKSのウォーターネックは、このパイプを使うこと前提だったのかも。
気づくのが遅かった(汗
ついでに19Φのパイプを2箇所メクラしてあることになるので、室内のヒーターコアが必要であれば、繋げられます。
配管やり直し後、暖機後のアイドリングも安定するようになりました!
Posted at 2014/03/02 23:28:55 | |
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VEシルビア製作日記 | 日記