
どうもトライズです!
タイトルからしてマッドメカニックの名にふさわしい、狂った感じの流用記録w
S15シルビアのリアブレーキは、F50シーマ用しかありえんだろう!とかかなりイッちゃった発言を繰返しながら、嬉々としてキャリパーを交換。
リアキャリパがシーマな理由は、コンパクトなシステム(16インチホイールが使える)のままでかなりの強化が出来ること。
ローター径が小さく、片押しキャリパーなものの、計算上はR34スカイラインのブレンボ(ローター径322mm)よりも強力というキワモノww
やっぱアホみたいに(失礼)車重の重いフラグシップ機には、相応のブレーキが付いてるって事ですな。
シーマキャリパーのスペックは次のとおり。
F50(全車)リアブレーキ
型式:AD14VD
ローター寸法:φ292×16mm
パッド寸法(長さ×幅×暑さ):97.4×33.9×10
シリンダー内径:φ43.8mm
左がF50シーマ用、右がWC34ステージア用。
シリンダ部分が太いのがお分かりいただけるでしょうか。
ステージアのピストンは、S15や、R32(対向2pot)等と共通で38.2mm。
シーマ用は43.8mmと一回り大きくなっています。
キャリパ自体は、ボルトピッチが共通なため、スカイラインや、ステージア等、インドラ式のリアブレーキ搭載車には片っ端から流用可能です。
ローター径は、スカイライン系より若干小さいのですが、実は、WC34ステージア(後期)と同サイズだったりします。
そのへんを見越して、前回日記のとおりステージアナックルを流用しています。実に計画的w
パッドは、WC34ステージア他、Y32、Y33セドリック等の一部グレードと共通なようです。
でけた!www
Posted at 2014/10/18 00:00:35 | |
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駆動ブレーキ足回り | 日記