
どーもートライズです!
書いたかどうかイマイチ覚えてないのですが、多分まだ書いてないテンションロッドについて。
換えたのはしばらく前です。
ピロテン入れました!
シルルビアのサスペンションアームは、前後ともこれまでフルノーマルのままだったので、ピロテンションロッドは初の社外アームです!
メーカーはシルクロードにしました。
うちの社長曰く、値段と信頼性のバランスを考えるとシルクロードが良い。とのこと。
シルビアの純正テンションロッドは、ビスカス式とかいうインシュレーターが採用されており、やたらでかいブッシュが特徴的です。
ゴムブッシュの中にシリコンオイルが入っており、経年劣化により涙を流し出すというのは有名な話。
VEシルビアも例に漏れず、オイルがにじんでいました。
純正テンションロッドのこのタイプのブッシュは、振動&衝撃吸収能力がものすごく高く、かつロール応力ではよじれが少ないというハイテクノロジーが詰まっているのですがー。
問答無用でピロ化です!!www
理由ですか?だって純正高いんだもん。
あと、純正に比べ、ピロテンはいくらか軽いですからね。軽量化は魅力的です。
さらに、ピロテンだと長さ調整できますからね。フロントサスペンションのキャスター角を変えられるという利点もあります。
ただ、サスペンションのチューニング的には、テンションロッドブッシュのみピロにするというのはちょっといただけない気もします。
だって、ここだけ硬くしたら、横力や前後力(ブレーキング力)によってロアアームに車体中央方向側にずれる力が働き、タイロッドとの関係で、フロントタイヤ(横力の場合は外側のフロントタイヤ)がトーインに動いちゃうんですよね。
サスチューンの基本は、外乱に対してフロントはトーアウトのはずなので、ピロテンはデチューンという考え方も出来ます。
まぁでも、ブッシュの変更による動的アライメント変化やサスチューニングとかはものすごく奥が深いので、多少目をつぶることにしますw
むはー
Posted at 2015/01/17 01:17:24 | |
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駆動ブレーキ足回り | 日記