
はいさー。トライズさー。
3月ですよ。3月と聞くと春!って感じですが、雪がただ冷たいだけの雨に変わるので、流動性と服への浸透性能を大幅にアップした凶悪なモンスターへああああぁぁああ寒いっっ!!!
春はまだか。
ニコイチサンコイチ当たり前なマッドファクトリーのシルビアには、S15の腰下にプリメーラのヘッドを無理やり組み合わせたエンジンが詰まれています。
コンピューターどうしてるんだろうと疑問に思った方も多いはず。
そう!全国いたるところにいるSRフリークの何人かはきっと興味を持ってくれるはず!きっと!
聞いて 。゚(゚*´Д⊂グスン
実はつい最近までノーマルコンピュータで動いていたんですよね。
というか未だに純正コンピュータでも普通に動きます。
一般的にエンジンのセンサー&ソレノイド系のほとんどはヘッド側についています。
ヘッドとハーネスとECUがセットならば、エンジンを動かすこと自体はさほど難しくありません。
VEシルビアも、ヘッド側のエンジンのECU、つまりはP11プリメーラのコンピュータを使って動かせるように、かなり慎重に純正のセンサー系を残したわけでして。
ハーネスの作成とかは過去の日記を見てください。
きっとなんだか切ない気持ちになります。
↓
VEエンジン用ハーネス作成
基本的には、ヘッド側につながっているセンサーとECU間のハーネスをそのまま残し、ブロック側は、適宜センサーごと移植する感じで作りました。
↓こっちの日記にECUに繋がっているセンサー一覧があります。
P11プリメーラ ハーネスぎ装図
ヘッド、マニホールド、スロットル、エアフロをそのままP11で使うとすれば、残りは、
・エンジン周辺が
ノックセンサー
ラジエーターファン
パワステスイッチ
キャニスターソレノイド
・あと室内が
タコメーター&警告灯
車速信号
フューエルポンプ
診断コネクタ
キースイッチ
ニュートラル(インヒビター)スイッチ
とECUそのものの電源系
くらいをうまく繋げれば動きます。
エアコンや、AT(CVT)制御系はすべて省きました。
アイドルアップ関連の制御に、CVT特有の制御が残っているのですが、そんなに支障は無いです。
とまあ、こんな感じの苦労をして、純正ECUを繋いだわけですよ。
ただやはり、エンジンをもっとチューニングしていくために、燃調をいじれるコンピュータが欲しいですよね。
次回。SR20VE用チューニングコンピュータの選択肢について書きます!
Posted at 2015/03/08 23:28:54 | |
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VEシルビア ECU編 | 日記