
やほーうトライズです。
今年は雪少なかったなー。楽でいいけど。
VEシルビアのROMチューンも微速ながら進めております。
まず、現状ですがー。
P11プリメーラ(SR20VE)のROMデータを基に、レブリミットを変更(7100→8200)しました。
それに伴い、燃料、点火補正マップのRPM軸を8200対応に変更し、純正の補正マップを線形補完して仮マップを作りました。
制作のブログとしてはこのあたりの続きです。
↓
SR20VE ROM編集2
ぜんぜん進んでねぇなw
とりあえず、リミッター系を解除してあとはひたすらマップを詰めていくだけといった感じなのですが、ここに来ていくつか問題が出てですねー。
まず、A/Fのロガーが欲しいということ。
フルコンとかのリアルタイムで書き換えられるやつであればそんなに気にはならないのかもですが、データの書き換えに手間のかかるROMチューンでは、ある程度データ取りをして一気にかえるスタイルなものでA/F計を眺めながら数値を記憶するのも限界があるんですよね。
A/Fを回転数や他のエンジン信号とともにロギングできれば、大量のデータからスムーズかつ正確にマップが組めるはずなんですよねー。
そして、ノックセンサーが欲しい。
腕の立つチューナーであれば、ノックは耳で聞けというのがセオリー。
確かに、低中回転高負荷のノック音とかはけっこう聞こえるものですが、高回転高負荷とかでさらにやたらうるさいエンジンだとノック出てるのかどうかイマイチ分かりません。
志の低いマッドメカニックは、聴力鍛えるよりも機械に頼ってやろうとかそういう邪念がでろっと溢れ出していますので、近いうちにこれは買うと思います。
さらに、現状の仕様が純正すぎるということw
実は、現状の仕様でだいぶマップを弄ってみたんですがね。当然といえば当然ですが、純正値とさほど変わらないところでひととおり落ち着いてしまってですね。
A/F眺めても申し分なく、加速のフィーリングも違和感無いんですよ。
ただ、ROMチューンで触れる項目はまだまだあって、エアフロの補正とかTTPの設定とか、そういうのもまだまだ研究段階です。
そのへんもじっくりやってみたいのですが、せめてインジェクタとエアフロ変えてからかなーとか思っています。
というわけで。近い未来に測定機器等をバージョンアップして、改めて続きをやりたいと思います!
てか、ROMチューンやりながら、エンジンとかボディ側も地味にアップデートしているのですが、そろそろ書いておかないと忘れつつあるww
それではまたー!
Posted at 2016/02/15 22:42:02 | |
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VEシルビア ECU編 | 日記