
ゴールデンウィーク!!!
世の中祝日といえども仕事をしている人はたくさんいるわけで、それはそれでご苦労様ですけども、トライズは今日で既にGW 4日目ですがなにか?
さて、今回はタイトルのとおりプラグとアンビリカルケーブル。
うちの子は派手な外装に他車種エンジンスワップとか、ちうにんぐかー(風)なマシンだというのに、未だプラグは純正のままだと言うね。
さ、プラグ変えますよ。
すっげ、なんか車検整備みたい!(←深い意味は無い
S15シルビア(スペックS)の純正プラグ品番は、BKR5EY NGKの5番。
(※NGKの対応品番では純正プラグは6番になっている。)
ただ、積んでるエンジンはプリメーラ用なのでー
HP11プリメーラ(20VE)のプラグ品番は、BKR6E-N 6番。形状はシルビアと同じBKR○E。
プラグの番手は、熱価と呼ばれプラグ自体の放熱性能を表しています。
より高回転高負荷で使うチューニングエンジンでは、放熱性能の高いプラグに変更することで、プラグの熱損、異常燃焼を避けることができます。
熱価の数字は、小さいほうが焼け型(放熱性低い)
大きいほうが冷え形(放熱性高い)
です。
また、電極の種類は大きく分けて2種類あります。
標準電極 or イリジウム電極
イリジウムのほうが高性能、高寿命。レーシングプラグと呼ばれるものもほとんどイリジウム電極。
ただし標準プラグよりもちょっとだけ値段が高い。
さーてどれをえらぼーかなー。
イリウェイかなー、それともデンソーかなー、いっそNGKのレーシングプラグかなー(安いし)
選んだのはこれ!!
NGK プレミアムRXプラグ!
中心電極にルテニウム配合。
なんだよルテニウムってwwww
プレミアムRXプラグは、NGKの市販プラグ(標準互換プラグ)の中で一番良いやつ。
しばらく前までは、イリジウムMAXがハイエンドだったけれど、RXはその上という位置付け。
個人的に、街乗り兼用のエンジンにレーシングプラグを使うというのはちょっと抵抗があるんですよね。。。
セル回るのにエンジンかからなくて引き上げに行ったら、プラグがだいぶお疲れのレーシングプラグだったってことはよくあります。
それに、NGKのレーシングプラグは熱価が7番もしくは8番からしか無いんですよね。(デンソーは8番から)
NGK イリシリーズでも7番から。
熱価は高ければ良いというものではなく、プラグの温度があまりあがらないと、カーボンが焼ききれなくて出力の低下に繋がり、ひどいと前述の車両のようにエンジンが始動困難になったりします。
で、熱価を上げるか下げるかは、実際のプラグの焼け具合を見て判断するんですが、現状純正の6番で、こんがりきつね色なとても良い状態なので、選ぶならやはり純正同等の6番がよさそう!
熱価が6番なら、ルテニウム一択だろと!
けして響きがかっこよくて中二心をくすぐられたからとかではない。
そうけっして。
そして、プラグコード。
NGKかウルトラかで悩みましたが、ウルトラを選択。
決して響きが中二心を(ry
永井電子 ウルトラのブルーポイントパワープラグコード。
シリコン被覆がふにゃふにゃすぎて頼りないのと、やたらオモチャ感あふれる(失礼)色に目をつぶればかなり高性能なシロモノ。
実はひそかにリピーター。前の車もウルトラでした。
毒を吐くのも愛の形(←
被覆がふにゃふにゃすぎて固着してるのに無理に引っ張るとばらばらになったりするのもご愛嬌。
ウルトラのいいところはとにかく線自体の抵抗が低いこと。
純正のプラグコードは、ノイズ防止のためにコード自体に抵抗が付けられてるんですが、これがプラグの火花のパワーに少なからず影響します。
特にチューニングが進んだエンジンでは、点火がイマイチだとノッキングや失火の原因になるので、プラグコードはしっかり選んだほうがいいです。
とかなんとか言うものの、うちのシルビアはエンジンほぼノーマルなうえNAですしー。
ま、ドレスアップみたいなもんっすよwww
エンジンルームが華やかに!!!
Posted at 2016/04/30 00:08:57 | |
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