• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トライズのブログ一覧

2014年02月28日 イイね!

水まわり配管やり直し

水まわり配管やり直しどうも。トライズです。



この前エンジンを再始動した時、冷却水の流れがいまいちだったのをやり直します。



VEヘッドをDEブロックにドッキングする場合にのみ必要な作業なので、一般的にはなんら参考にならない内容ですが、「がんばってんなー」程度にお付き合いください^^;




水配管 第一弾の日記↓

水ライン取り回し

S15冷却水系統図






暖機後のアイドリングで、たまーに、AACバルブからすごい勢いでエアを吸い込みだすことがあって、ヘッドからサーモにいってるホースをぐにぐにすると安定することから、


ヘッド→サーモスタッド行きの流れが悪く、ヘッド→スロットル→サーモのラインに必要以上に冷却水が流れる。
 ↓
スロットルのサーモワックスが早期に暖まり、バタフライは全閉になる。
 ↓
水温的にはまだ暖機温度なので、AACが開いて回転数を上げようとする。

とかそんなんじゃないかと予想。





それで、
前回、ゴムホースで180°曲げていたところを、







この、シルビアのウォーターパイプを使って、






繋ぎ換えます。





ウォーターパイプは、もともとS15のインマニから室内ヒーターコアへ繋がるところのやつです。

26-19-16の三つ又になってるので、外径19mmの側を一箇所めくらにして、残り2つで180°曲げの代わりとします。

入り口出口が良い感じに異径なので、第一弾で使っていた異径ジョイントも要らなくなります。




とゆーかそもそもTAARKSのウォーターネックは、このパイプを使うこと前提だったのかも。
気づくのが遅かった(汗


ついでに19Φのパイプを2箇所メクラしてあることになるので、室内のヒーターコアが必要であれば、繋げられます。




配管やり直し後、暖機後のアイドリングも安定するようになりました!
Posted at 2014/03/02 23:28:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | VEシルビア製作日記 | 日記
2014年02月26日 イイね!

スロットルワイヤー固定ブラケット

スロットルワイヤー固定ブラケットああ走りたい。
エンジンかかったし早く動かしたい。


どうも。トライズです。






ようやく始動に成功したSR20VE搭載シルビア。
走れる状態にするために、残りの仕事を片付けていきます。





今回使った社外サージタンクは、ワイヤーを固定するフックみたいなものが付いていません。

サージタンクのメーカー、Xcessiveでは、それ用のブラケットも各種用意されているのですが、スロットルの付け方が無理やりなので、結局市販のものは使えず。



やむを得ず、ブラケットを製作しました。




最近流行(極々身内で)のテンロク鉄板を切り貼りしてー






仮あわせ。


スロットル上部に、エンジンルーム内の空間がほとんど無いことはわかっているので、極力飛び出さないように偏平な形に。



1.6mm鉄板だと、薄すぎるかと危惧されましたが、リブを設けたり各部溶接したりして補強。

ワイヤーを引いたときにゆがみ、ねじれが起きないことを確認しました。







色を塗ってー











取り付け!




かっこいい^^

でも、近いうちにスロットルは交換するだろうし、それまでしか使わないブラケット(汗


スロットルとセットで持っていけば、どんなサージタンクでもワイヤーが付けられちゃうので、もしかしたら役立つかも~
Posted at 2014/02/27 23:28:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | VEシルビア製作日記 | 日記
2014年02月24日 イイね!

タカス新コースLap+解析

タカス新コースLap+解析はろお。
トライズです。

タカス新コースにて、前川自動車の教習者ことNBロードスターを走らせて、
いろんな人の走行データが集まりましたので、さっそくLap+で解析してみます。



比較は、ベストラップではなく、セクターごとのベストが出たタイムでやってみます。

つまり、セクターごとに誰の走り方をまねすれば速く走れるのかを考察してみようと。




それに、ベストラップで比較すると、ランク上位者は完成度が高く、当然セクターベストも総なめになっちゃうので面白くない。もとい、それ以上の改善点を見つけるのが難しいですからね。




注意点ですが、
GPSログデータは、位置精度がそんなに高くないので、セクター単体を比較する場合、位置ずれでコンマ数秒は簡単に変わってしまいます。
データは結構時間をかけて位置修正しましたが、タイムと順位はあくまでも参考までということで。




あ、あと、まだ新コース走ってなくて先入観を抱いてしまうのがいやだって人は、目を細めて遠めで読んでください。(←どのみち読んでwww




あっとそれと忘れてた。

私、トライズはプロでもなんでもないただキーボードを叩くだけの解析担当なので、考察&コメントなどは、「へーそう」「ふーん」くらいで読んでください。

ほんとまじめに突っ込みどころはいろいろあると思うんですが、なにぶん打たれ弱いがため、ご指摘はお手柔らかにお願いします。まじで(汗





ではまず、

■1コーナー。



ここは旧コースから全く変わってないコーナーなんですが、複雑な複合コーナーなため、攻略するのが難しいコーナーといわれています。

一番速かったのは、FFファイター。
ラップタイムはいまひとつ伸び悩んだものの、この難しい1コーナーでセクターベストを取ったのは見事。


他のドライバーと比較すると、コーナー中盤の縦Gに違いが見られる。
複合コーナーを仮想的なヘアピンとして走るとこんな感じか。

また、1コーナーをミドルで立ち上がってるのも評価できるところ。そのほうが2コーナーが格段に入りやすくなる。






■2コーナー



ストレート手前の大事なコーナー

セクターベストは体育会系女子。
本人曰く、2コーナーはめっちゃ練習したとのこと。

確かにうまい。

ライン的には茶色の、タメのある立ち上がり重視のほうが良い気がするんですがー、
なにぶんローパワーで限界の低い車は、ボトム落としすぎると取り返すのが大変。

でも、タイム差はほんと誤差程度なので、どっちでもいいかな(←







■3コーナー(通称影山コーナー)



セクターベストはカプチーノでタカス軽四最速の人。
影山が安定して速い。

ポイントはまっすぐ下降する車速グラフ。

ブレーキを抜く(ブレーキを残す)動作をほとんどしない思い切りの良い踏みっぷり。

こういう操作ができると、アンダーの強い車や、スーパーハイグリップなタイヤでも曲げていける重要なテクニック。






■4コーナー(通称ゲッチャンコーナー)



ここからが新コース。

ゲッチャンコーナーがかなり回りこんできついシケインになっているので、進入での旋回ブレーキングが必須になるかも。

セクターベストはプチ沢。
ゲッチャンの処理もさることながら、S字のふたつ目左を高い車速を保ったまま抜けられたのが良い。
S字ひとつ目の右でインに寄るまでを、かなり我慢するような感じで入ることで、2つめ左に余裕をもたせた感じか。






■5コーナー(通称グリップエンドコーナー)



このコーナーもだいぶ改修されました。Lap+のコース図ともだいぶずれています。

コース図で見ていたときは、かなり狭い直角コーナーがふたつ。といった感じでしたが、走ってみると意外と広く。
出口の直角はカントもついているおかげで、思ったよりも踏める。

ここのセクターベストはプチ沢嬢。
Sct4、Sct5と、完全に新しくなったコースで、真っ先に合わせ込んだ感じはあっぱれの一言。

ストレートの立ち上がりで、2→3のシフトアップをちょっと失敗してるのが残念。





■6コーナー(最終コーナー)



最終は安定して社長が速い。

ここも、旧コースから変わらないコーナーで、タカスでは一番の高速コーナー。しかも出口にむけてRがきつくなって行くエキサイティングな仕様。

また、コース幅が広めなので、結構いろいろなラインが選べる。
しかし、車速の高いコーナーだけに、ここの仕上がりはタイムにかなり影響してきます。


社長のラインは、コーナー入り口で、イン側縁石にすーっと寄せるようにブレーキングし、そのままイン舐めするように出口まで繋げる感じ。

パワーのない車は、走行距離を短くするラインがタイムアップに有効なようで。他の人のラインと比較すると、社長はグリップエンドから最終のストレート区間もじわーとイン側に寄る節約っぷり。


ひたすら、ブレーキを奥にしたりとか、立ち上がり加速をもっと有効に使えるように速めに向きを変えたり。とかいろいろ試してるんですが、未だこの距離重視ラインを超えるラインは見出せず。






以上、タカス新コース、ひととおりのセクターベスト解析でした。
なお、この、各自のセクターベストのタイムをすべて繋ぎ合わせると、


1分10秒814となります。


今のところ、このタイムが、NBロードスターで出せる仮想ベストということで。

このタイム目指しでひたすら解析ログをトレースするのも良し。
さらに新たな攻略法を模索するも良し。




タカス新コースは、これまで以上に盛り上がること間違いなしです。
Posted at 2014/02/24 23:50:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット関連 | 日記
2014年02月22日 イイね!

タカスサーキット新コース

タカスサーキット新コースこんばんは。
トライズです。


VEシルビアも良い感じになってきたんですが、どうしても今のうちに日記を上げておきたいので、タカス新コース&新ロドスタカップの話をば。



前川自動車ではFRスポーツカーの普及促進のために、NBロードスターを貸し出して、タイムアタック大会を開催しております。

まったく同日にハンデ無しのタイム勝負もあれば、適当な日に自分で乗ってって計測してくる人も居て、なかなかに盛り上がっています。





そして先日、我らがホームコースのタカスサーキットが大幅なコース改修を経て、新コースに生まれ変わりました。

このまだ誰も走ったことのない新コースで、再びロドスタカップの口火が切られました!





2/11(火)
新コースにて第1回ロードスターカップ開催!

参加者は、

わたくしトライズ
社長
プチ沢嬢

の3人


ロドスタカップというか、新コースオープンとあって居ても立っても居られなかった3人ですよ。
実際、改修工事が予定よりも時間がかかり、この日がほんとにオープン初日。
朝一で走った社長が一人目の走行者だったり。

まあ、なんというか。サーキットラブですな。




新コースはこんな感じ。



詳細はこちら↓
タカスサーキット コース概要



旧コースにくらべてグリップエンド(5コーナー)が、多角的な2つのコーナーに別れ、S字がよりS字になった感じ。




午前中は路面も濡れていて、かつ多少雪まで降っていましたが。

北陸に住んでて雪ごときにビビッてちゃいけません。
雪降ってても走ります。

雪と言っても、この次期の小雪は風で飛ばされるので、降っても路面はほぼドライ。

寒いけど走行に支障は無いっす。





朝一はさすがに路面が濡れていて、セミウェットくらい。
交代で走って、

1分17秒
・・
1分15秒
・・
1分14秒



だいぶ乾いてきたところで、社長が1分11秒8をマーク。

むぅ速い。
事前情報で新コースは以前の2秒落ち位を想定していると聞いていて、旧コースのトップタイムが9秒7なので、いきなりほぼ限界のタイムが出たか。




その後、僕が走り、1分12秒7
あたしゃ走るのもそんなにうまく無いんですが、初めてのS字コースで、FRマスターの社長の1秒落ちならそんなもんかと。

一緒に行ったプチ沢嬢は12秒9
タイム喰う気でいたのに!と、さんざん悔しがっていましたが、僅差で防衛しました。




タイム越されてたらトライズの処遇がいろいろとヤヴァイことになるのではないかとかなりビビっていたのですが、なんとか無事におうちに帰らせていただけることに(笑)





そんなこんなで、新コース初日終了

その後、今日に至るまで、フリーでNB借りて走りに行く人やら、この短いスパンで第2回(2/16)が開催されるやら、みんなもうはしゃぎすぎです。







中でも、2/16に再び行われたロドスタカップ(参加者約5人)では、


社長がベスト更新の1分11秒4。

プチ沢嬢が大幅タイムアップで1分11秒6を記録。


同日走った数人の男どもを掻き分けて暫定2位のタイム!

すげぇ。


プチ沢嬢は一時期スランプでいまいちタイムが伸び悩んでた時期があったんですが、今はもう完全復活。というかなんかバージョンアップしてる気もします(笑)

それほど乗りなれていないロードスターという車で、しかもギャラリー&ライバルのドライバーがいる中で、しっかりタイムが出せるのはすごいことです。






さて、現時点での、ロドスタランキング(新)は

1位 社長 1分11秒4
2位 プチ沢 1分11秒6
3位 カプチーノ乗りの人(初参加) 1分11秒9
4位 トライズ 1分12秒7
5位 体育会系女子 1分13秒3
6位 ぽけちゃん 1分13秒4
7位 元FFファイター 1分13秒5
8位 ワカモノそのいち 1分13秒7
9位 おにいちゃんそのいち(初参加) 1分15秒0






新コースの走り方はまだ誰も正解を知らないので、ロドスタカップもこれから波乱の予感。




次回、新コースのログデータを、Lap+で解析してみたいと思います。
Posted at 2014/02/24 00:32:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット関連 | 日記
2014年02月20日 イイね!

SR20VEエンジン再始動!!

SR20VEエンジン再始動!!どーーーーもーーーー

炎の料理人トライズです!!

まちがえました。料理とかほぼ出来ません。
エンジンに火を入れる作業なら出来ます。







もうここまできたら、エンジンをかけずにはいられないわけですよ。

エンジンの中身組んでから長い時間放置しても何も良い事ないですし。



エンジンをかけるために必要なところから急ピッチで組み立てます。





エア配管



AACユニットからサージタンクまではこんな感じ。

もう片側は、エアフロ後スロットル手前のサクションパイプへ



燃料ホースは、保護チューブを通してインマニの隙間を通して繋ぎました。

純正で燃料ホースに巻いてある保護チューブは、それだけでは部品が出ませんでした。

今回は中古を引っぺがしてきましたが、ホースごと新品を注文するなら、スカイラインのRB26用とかが保護チューブの長さが長くて使えそうだった気がー。






インジェクタ周辺の負圧配管。



レギュレータと、VEはフューエルダンパーという、燃料の脈動を抑える装置が付いてるので、そっちにも分岐して配管。

と、同時にブレーキマスターバックへのホースも繋ぎます。

エア関係のニップルはほとんどタケノコです。





スロットル行きの水配管も繋いで。

サクションパイプとエアフロを取り付けて。

エキマニとマフラー付けてー。

ラジエーターつけてー。






エンジンオイル入れてー

水入れてー

クランキングしてオイル回してー


おっとバッテリーが上がってる!

充電器繋いでー







始動!!!


かかった!
うおーかかったー!!

感動をかみ締める夜10時。たったひとり(笑)

一人でハシャイで寂しいわwwww











状態チェック・・・

アイドリングが微妙に高い・・・





サクションパイプを伸ばしてエアクリーナーを付けてみる。



少し安定。


あ、エキマニはステンレスのが間に合わなかったので、DE純正のままやってます^^;







暖機後の調子がちょっと変。

スロットルのFIカムはちゃんと暖まり、全閉状態になるんだけど、たまにAACが猛烈な勢いで仕事して、アイドルアップしだす。


水温センサー狂ってる??




ヘッドからサーモに繋げたヒーターホースをぐにぐにすると安定した。

ここは自作した水配管だけど、無理やり180°曲げたところがやわらかくなると折れるのかも。

あとで作り直そう。






ともあれ、大きなトラブルも無くちゃんとエンジンがかかりました!



やったー!!!
Posted at 2014/02/21 13:19:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | VEシルビア製作日記 | 日記

プロフィール

「コンロッドの件 http://cvw.jp/b/1963409/47817414/
何シテル?   07/02 18:34
機械と数式と工作をこよなく愛するマッドメカニック。 「できないんじゃない、作るんだ!」をモットーに、自動車改造の限界に挑戦中。 NeoVVL...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/2 >>

      1
23 45 67 8
9 1011 1213 1415
1617 1819 2021 22
23 2425 2627 28 

リンク・クリップ

レブスピードさんにツッこまれた記念 
カテゴリ:リンク
2015/01/09 22:01:33
 
タカスサーキット 
カテゴリ:リンク
2013/09/23 19:00:30
 

愛車一覧

日産 シルビア S15VE (日産 シルビア)
妙な縁でS15シルビアに乗ることに。この車でSR20の可能性をひたすら研究する(予定) ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation