２０５親父のブログ一覧

さっきの続き
A3とゴルフ５以降はパネルのレーザー溶接距離が相当長いので
剛性自体は国産ハッチと比べるとやはり相当差があるように感じます。

単一車種で台数が稼げるからこそのコストの掛け方ですね。

アライメントはサブフレームのズレ分
リアのキャンバーがずれていました。

面倒くさそうと言われるリアのキャンバーですが
整流板を外してやれば楽に調整箇所にアクセスできるので
もうすっかり好きな車種です。

元がしっかりまっすぐ走る車なので調整後は問題なし。

そこそこ小型の車種が欲しい人にはもってこいですね。

詳しくはFacebookにアップします。

つい先日　知人のA3のリジカラ取り付けとアライメントを行いました。

1.4TSIの8P型のA3です。

元のボディ剛性があるんで変化があるのかな？と思っていましたが
オーナーによるとやはり変わったよ、段差の突き上げの時の尖った感じが
丸くなったとの事。

取り付けも順調にいきました。

珍しいなと思ったのがフロントサブフレームの６カ所の締め付けが塑性域締め付けなんです。

アルミのサブフレームだからかな？

フロント回りの画像はありませんがやはりボルト穴でのずれはまあまあありました。

いつも思う事ですがボディ側の穴はきちんと寸法がでている事。

リジカラ取り付け時にサブフレームとボディの穴がきちんと収まるのは凄い事ですね。

これだけの精度をだいたいのメーカーが出しているのは本当に凄い事だと思います。

ただ製造工程での時間短縮のためサブフレームの取り付け位置ずれは
仕方ないんでしょうね。

そして今までリジカラを付けさせてもらって驚くのはキャスター角度がだいたい揃うんです。

これは最近の車のアライメント作業を行っている人間からすると
うれしい事なんです。

まっすぐ走らせるための構成要素の一つで調整不可の場合が多い箇所が
リジカラ取り付けで整うんですからね。

長くなるので続きます

今日は相方のお兄さんのBMWを作業させていただきました。

距離は６万キロ後半走行の車両なのですが
日頃甘やかさずに走られているせいなのかエンジンは絶好調
スーパースプリントのマフラーもいい音しています。

エアチェック、タイヤ残量確認後測定に,,,

前後キャンバー、トーともに調整

フロントはアッパーのピンを抜いておいたのでキャンバーも調整出来ました。

キャスターも動かしたかったのですが動きシロがないため断念,,,

今回は全体的におとなしめの数値に合わせてみました

リアのタイヤを交換後また再調整させてもらおうと思っています。

オープンから５日が経過しました。
当初のお客様にご来店頂けるのかどうか？という漠然とした不安感も
お問い合わせのお電話やご近所のモータースさんの依頼等で
徐々に払拭されつつあります。

実際私は体を動かしていれば多少そんな気分も和らぐのですが
相方には苦労をかけているなあと思っています。

多分ではなく自分一人でこの状態になっていれば
２ヶ月持たないでしょうね。

代理店への問い合わせ、商品の仕入れ等々....

その苦労に報いる為に出来る事は僕には少ししかありません。

いずれ、ああ、良かったな、と言い合える日に向けて
技術と知識を磨く事にします。

今日はようやく設置の終わったアライメントテスターを使ってテストしてみました。

車両に装着するのも楽ですし精度も良好です。

取り付けもシトロエンBXのようなリアフェンダーにタイヤがかぶるような車も余裕なので
余程の車でもない限り測定に制限が無いのが嬉しかったですね。

まあ後は新しい動線を身につけるだけですね。

まあ２週間もすればOKでしょう。

明日がオープン初日なので頑張って行こうと思っています。