横須賀帰省の目的の一つ、
バイクのRrブレーキランプ修理。
ストップランプスイッチとブレーキレバーの根元を
繋ぐスプリングが錆びて切れていたので、事前に
ネットで購入していたスプリングを装着します。
最初にストップランプスイッチ側のレバー穴に
錆びたスプリングが残ってしまいました。
1ミリ程度の穴から残ったスプリングを外すのに苦労しましたが、
無事に取り外すことができたので一安心。
しかし、スプリングを装着してもブレーキランプは点灯しません。
スイッチの出代を調整するためには、後付けのバックステップ用
アダプターを外す必要があります。
ブレーキランプが点灯しないと道路を走れないため、
背に腹は変えられず、今回はアダプターを外してノーマルに戻します。
結果、無事にRrブレーキランプは点灯できました(^◇^)/
そして、右側のアダプターを外したため左側も外します。
バックステップではなくなりますが、ランプ優先です。
左側はシフトレバーがあるペダルです。
アダプターを外すと、当然ステップの位置が変わり、シフトペダルの
高さも変わります。シフトミスを防止するうえでも、足で操作がうまく
いくようにコネクトロッドの長さ調整が必要です。
通常の調整方法は、ロッドを回すだけなのですが調整代が足りません。
そこで気付きました。ミッション側の接続アームの角度調整をすれば、
さらに大きな調整代が出来ることを。
しかし、接続アームの角度調整には、締結ボルトを抜く必要があります。
そのためには、左側のサイドカウルとセンターアンダーカウルを外します。
整備性が良いNSRですが、なかなか時間がかかってしまいます。
無事にカウルを取り外し、接続アームの調整も終えることができました。
また、Frブレーキを握った時にもブレーキランプが点灯しない状態だったので、
ブレーキレバーのコネクタの接続調整も行い、こちらも無事にランプが点灯。
作業内容は、
・Rrブレーキストップランプスイッチのスプリング取り付け
・Rrブレーキランプスイッチ調整
・RHバックステップ用アダプタ取り外し
・ブレーキペダル取り外し、取り付け
・LHバックステップ用アダプタ取り外し
・シフトペダル取り外し、取り付け
・シフトペダル位置調整
・接続アームの角度調整
・LHサイドカウル取り外し、取り付け
・センターアンダーカウルのボルト3箇所取り外し、取り付け
素人作業ながら、時間は2時間半位かかりました。
お店に頼んだら工賃が恐ろしいし、部品交換が要とか言われそうなので、
自分でやれることはやるというのが基本方針です(^~^)b
次回、夏休みには、タンクを外してエンジン周りを確認。
エンジンが吹け上がらない原因を探ります(^~^)b
今回、Rrスタンドを使って作業したのですが、
お尻あがりとなったNSRを前から見ると、なんともカッコいいので、
思わず写真に撮りました(^◇^)/
レーサーの顔って感じですねー(^◇^)/
Posted at 2024/07/28 21:45:37 | |
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