
10月にハイラックス(GUN125の1ナンバー)車検を迎えるのですが、ユーザー車検において引っかかる可能性があるカスタムをまとめてみた。
※後日写真を掲載して、今後同様の悩みの人が安心できるようにわかりやすくしておきます。もちろん結果もお知らせします。(11月にはわかります)
直前直左
ガッツミラーを取り外しているので、
直前直左確認鏡の技術基準に定められているように、カメラやその表示装置で左側や前側がカメラなどで見えないといけません。
現状、常に表示できるようにしておらず、スイッチを入れると20秒ほど表示される仕様になっているので、それでクリアーできるか?
確認できる時間があるか規定されているわけではないので、見えればOKだと思っていますが、運輸局でダメよと言われたらその場で仕様変更するしかない。
※データシステムのスイッチャーには強制表示というモードがあるので、それで表示させたままというのができる。
ちなみに、
カメラ又は画像表示装置を操作することにより運転者が確認しようとしている範囲を表示することができるものであることと記載があるのですが、これはサイドミラー動かすことも含まれるのでしょうか?下部に下げることにより見える範囲が広がるので、それによってクリアする可能性も高くなるのだが、今度聞いてみよう。
最悪の最悪はガッツミラーを持ち込むので最後は取り付けてクリアーする。
フロントフィルム
フロントガラスではなく、運転席、助手席の窓はIKCの
FGR-500を自分で貼ってあります。
ハイラックスは透明ガラスで色がついているわけではありませんが、可視光線透過率70%以上で運転席・助手席の窓に使用可能とはいうものの、純正ガラスの透過率がもともと低い場合やフィルムの劣化でダメになる可能性がある。ハイラックスがもともとどの程度透過率があるかわからないので、運輸局で計ってもらうしかない。ダメだとその場で剥がすしかないので、こればかりはあきらめるしかない。(仮にプロに貼ってもらって計ってクリアーされても、車検場の機械でNGならダメとなってしまいます)
ハミタイ
こればかりはどうにもならないので、作ったオーバーフェンダー(
フロント編・
リア編)を取り付けてクリアーします。構造変更は必須ですが、(改)となってもデメリットはあまりないので、ちょっとした手間でできるので安いもん。(オーバーフェンダーで(改)となるか不明。ただ、任意保険会社は改造に関してはナイーブなので、事前に相談したほうが良いです。私はアクサダイレクトですが、連絡したら電話で詳しく聞かせてほしいといわれました。まだ電話していませんが、オーバーフェンダー付けて保険が付けられないはあり得ないので大丈夫でしょう。
突起物規制
オーバーフェンダーは厚さ3ミリの素材で作ったのですが、角を落としてR面を作ったとしてもR1.5になってしまい、
突起物規制に引っかかってしまうのでは?と一瞬思いましたが、
外装の技術基準の記載には
この技術基準は、専ら乗用の用に供する自動車(乗車定員10人以上の自動車、二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車、カタピラ及びそりを有する軽自動車並びに被牽ひけん引自動車を除く。)に備える外装(後写鏡、後方等確認装置及び牽けん引装置を除く。)に適用する。と記述しており、1ナンバーや4ナンバーは対象外。つまり問題ないと思われます。しかしながら、仮にぶつかった時に切れたりしやすいものは危ないので、しっかりR加工はしておきましょう。
※検査員の印象は大事である。
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Posted at
2020/09/26 23:10:10