中間タイコぶったぎり。
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さて、実は、九月の上旬、会社に向かう途中でハプニングが。なんと、道路の真ん中に廃材??の片割れのコンクリの塊が。すぐよけようとするもよけきれず・・・。中間タイコに直撃。。。。
そして、中間パイプに亀裂が・・・。完全なる自分の不注意でした。
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これはすでに切断された中間タイコ。激突後、うちの会社で車いれてる整備工場に持ち込んでパテをもってもらったんですが・・・。タイコの円周部に半分以上亀裂がはしってて・・・。まるで缶詰の蓋を半分あけたような感じになってます。そこから排気漏れをおこし、まさにシートしたで熱風がボディーを直撃。天然シートヒーターになってたのでした。
今回はnaoki氏のご自宅をお借りし作業しました。
スロープに車をのせ、まずはマフラーを取り外します。触媒後のボルトがかなり硬かったけど、エアツールの威力でなんなくクリア。
そして、はずしたマフラーから中間タイコだけグラインダーで切り取りました。
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これは、切断した箇所を楽天で購入したステンレスパイプをかました状態。
構想では、切断した中間パイプを前後、ステンレスパイプでつなぎ、接続するという方法。
しかし、一回り太いパイプを用意したのがまずかった。すきまだらけ。どうしようもないので、naoki氏と、部品を調達に。
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これが、今回使った金属パテ。
このパテは、完全硬化すると、タラップもたてられて、1100度までの耐熱能力があるという事。
このパテをステンレスパイプと中間パイプの隙間に練りこんでいきます。
パテと硬化剤が別々になっていて練り合わせると硬化が始まるという品物だったので、naoki氏と前と後ろに別れて作業。ひたすら、隙間に塗りこんでいきました。
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これが練りこんだ後の様子。中間パイプを支えるハンガーがないのでエーモンのステーを使って簡易のハンガーをつくってあります。
このパテの上から、パテ入りの包帯を巻いていきます。この包帯が水につけると真っ赤になり、手が勝手に殺人事件状態にwwしかも乾くと固まる(当たり前だけどw)手際よく、なおかつ、しっかりときつくまきました。
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その後、暫く暖気。硬化を早める為にマフラー自体を暖めるのです。
というわけで、naoki号とティナ号と、naoki氏の初号機との3ショット。ちなみにテールランプをまっかっか仕様に変更。こちらは以前naoki氏が使っていたものをゆずってもらいました。ちょっと雰囲気かわりませんか???ちょっとしたヨーロピアン仕様です。
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で、約1時間暖気後、naoki氏と一緒に様子をみつつ、少しはしらせてみることに。
音量は少しあがりました。でも、2500から3000回転までのふけ上がりでの音が最高にいい。しかも、何故か下のトルクが増えた感じがする。
その後は、今の所問題なし。
マフラーがあったまると、そこそこ五月蝿いなぁと思うけど、今の所大満足!!そして何故か燃費がすごいよくなりましたww
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