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今回が最後の「ガン・コレ」紹介となります。最後は MAUSER M712、俗に「モーゼル」と呼ばれているモデルです。ナチス・ドイツ軍で正式採用されていた大型のハンドガンで、ホルスターを兼ねた木製ストックをグリップ後部にセットする事でより正確な射撃が可能でした。また当時のハンドガンとしては珍しく連射（バーストショット）が可能でした。

今回紹介したアイテムは Marushin社の MAUSER M712 で, 元々はフィックススライドモデル（M712 にスライドは無く、代わりになる部品は撃針？）のエアガンとして商品化された物ですが、その後８ミリBB弾を発射出来るガスブローバックモデルとして商品化、更にその後６ミリBB弾を発射出来るガスブローバックモデルとして商品化されました。私が所有しているのは６ミリBB弾仕様のガスブローバックモデルです。８ミリBB弾仕様のモデルは銃身の太さが実銃より太かった為、リアルサイズに拘る自分としては６ミリBB弾仕様を選択しました。内部はノーマルですが、グリップはオプションの木製グリップに換装しています（最初から付いているのはプラ製グリップ）。

※Marushin社の MAUSER M712 は MAUSER社の正式認定を受けた製品です。