5月2日の仕事が休みになったのでリーフで遠出してみました。
朝8時に広島県の自宅を出発。
鹿児島県の道の駅 霧島に着いたのは23時過ぎでした。
高速は広島県の河内IC〜山口県の玖珂IC間、山口県の下関IC〜福岡県の新門司IC間であとは一般道をひた走りしました。
途中の充電は山陽道 宮島SA、山口県のウェスタまるき楠店、道の駅 豊前おこしかけ、日産プリンス 西大分店、ローソン延岡柚ノ木田町店、宮崎日産 佐土原店で。
GW中なのでなるべくバッテリー残量が50%前後になった時に空いている充電スポットがあれば充電するを繰り返しながら走行しました。
道の駅 霧島に着いた時点でバッテリー残量が30%くらいだったのでファミリーマート はとや霧島店で30分急速充電、その後道の駅 霧島の近くのさくらさくら温泉の駐車場にある普通充電器で充電しながら仮眠。
AM3時過ぎに目覚めてバッテリー残量が96%まで回復。
登山口の高千穂河原ビジターセンターの駐車場に移動しまた仮眠。
朝7時に登山開始。
鳥居をくぐって登山道へ。
ここから登山道。
看板のアップ。
登り始めてしばらくすると中国地方の山ではあまり無い砂礫の道に。
アリ地獄の巣のような斜面で登り難い。
このような斜面では歩幅を小さくすることで無駄に力を使うことなく登ることが出来るんです。
こんな感じは富士山を登った時以来です。
砂礫の道が終わると今度は岩(溶岩?)登りに。
黄色のペンキでマーキングがしてあるので目印にして登ります。
この日は天気が悪くて終始ガスっててマーキングが見え難い所もありました。
高千穂峰ではお鉢と呼ばれる火口を見ることが出来るんですがガスで何も見えず。
オマケにお鉢が見える馬の背に出たら強風が吹いてて少し怖かったです。
樹木が生えていない火山なので風が吹くと防ぐものが無いんですね。
馬の背を越えて約500mで山頂に到着です。
写真が逆さまなのではなくこの向きで看板が置かれてました。
高千穂峰に登りたかった理由がこれです。
山頂に天逆鉾(あまのさかほこ)が突き刺してあります。
古事記にニニギノミコトが突き立てたとされている剣です。詳しくはウィキペディアで。
趣味の登山と古事記ゆかりの地巡りが同時に楽しめる場所なので是非とも訪れたかった所だったんです。
遠出するのには不向きだと思われてるリーフで広島から鹿児島まで行けました。
開聞岳にもリーフで行けるかいつかチャレンジしてみたいです。
また今年は富士スバルラインもEVは夏季通行規制対象外になりそうなので富士山にも行ってみたいです。
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2017/05/11 21:19:48