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2008年05月28日 イイね!

NASCH&関東工大フレンドシップラリー2008締め切り迫る!

 6月7・8日に開催される「NASCH&関東工大フレンドシップラリー2008」の申込みが31日に締め切られます。
普段お乗りの車で参加できます。全ルート舗装路面を使用するようです。
ラリーに興味がある方、是非参加してみてください。
私も出場します。

詳しくは下記URLより「イベント紹介」をご覧下さい。
Posted at 2008/05/28 18:57:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 参戦記録 | クルマ
2008年03月19日 イイね!

STAYRUSビギナーズラリー2008

■開催日時:2008年3月1日~2日
■場所:あきる野市周辺 40.47km
■参加台数:CPクラス11台・TCクラス2台

【はじめに】
3月1日、私にとって今シーズン初戦であるSTAYRUSビギナーズラリー2008に参加してきました。昨年のTFTラリー(9/29)を最後にオフシーズンに入ったため、全くラリコンに触れずに当日を迎えてしまったことに少々焦りを感じつつも、やっときたシーズン開幕に(←自分の中では勝手にシリーズ戦です(笑))、わくわく・どきどき・そわそわ…と、もう色々な感情が入り混じり、落ち着きませんでした。

【セミナー】
今回のSTAYRUSビギナーズラリー2008は、高勢サマーラリーと同様に、ラリーセミナーと実践ラリーがセットになっていて、私を含め初心者にとって参加しやすいラリーでした。
セミナーと実践ラリーは、共にCPクラスとTCクラスに分かれていて、セミナー講師はCPクラスが高勢の時も講師を務めてくださったM城さん、TCクラスは我がチームの会長・B場さんでした。もちろん私は、しっかりセミナーにも参加して、講習内容やナビゲーションテクニックを少しでも多く吸収しようと、必死に睡魔と闘いながら受講しました。
今回のセミナーでの内容は、前半で参加者全員にラリー競技の概要を説明した後、後半は参加者が希望するコースに分かれて受講する形式でした。私が受講したCPクラスでは、指示書の内容理解と、それをコマ図へどのように転記すると効率が良く見やすいコマ図ができ上がるのかといった、まさに私の求めていた実践に即した講義内容でしたので、実際のラリーに大変役に立ちました。
「M城流」のコマ図処理方法は、時間走行・PC・NC等、必要最小限の内容を、見やすく、誰が見ても一目でわかるように転記・色分けしていました。今回は、M城さんの説明を聞く前にコマ図に書き込んでしまいましたので、次回、この方法を試してみたいと思います。

【STAYRUSビギナーズラリー2008】
非常に内容の濃いセミナーが17:00に終了し、18:00から行われる車検までの間、セミナーで教わった内容に従って、コマ図や指示書の見直しをしました。そうしていると、我が師匠・I野さんが様子を見に来てくれました。私たちがコマ図にチェックした内容をI野さんに再度チェックしてもらい、更に不安な点や疑問を解説してもらいました。おかげで、準備万端でスタートに望むことができました。
ゼッケン2をもらい、写真をバシバシ撮られながら8:02:00にスタート。
まずは、あきる野IC方面に向かって車を走らせます。この辺りを走るのも高勢、TFTに続き今回で3回目ということもあり、何となく道が分かってきました。そういった理由もあり、走り始めてしまったら緊張せずにODまでのコマ図を処理していくことができました。
いよいよODまでたどり着きました。私たちの一番の心配事であるOD処理ですが(いい加減この心配事から卒業したいのですが…)、とにかく落ち着いて処理することと、セミナーの際にM城さんから「ODまでは必ず各コマ図間の補正率を出しておくこと」というアドバイスをもらっていたので、ここでミスっても一応のK値が取れているから安心!という気持ちの余裕があり、無事OD処理をすることができました。

さぁ、いよいよ1CP…というところでミスに気づきました。
ODからマップを払わずに進んでしまったため、NCエンド(ODから170m先まで)が分からなくなってしまいました(まぁ、今回は2号車なので、1号車が見えるまで進めばOKなのですが…)。すぐにOD前のコマ図距離を確認し、現在の距離から計算にて算出しました。なかなかリカバリーにも慣れてきたようです。そうしていると、前方に停車している1号車が見えてきました。距離もバッチリです。
NCエンドにて数分停車した後、1CPへ向かって走り始めます。事前に1号車のA木さんに1CPの大体の場所を教えて頂いていたので(1CPはNCエンドから見えていました(笑))、その場所までファイナルをほぼ±0秒に保ちながら入ることができました(最終的には+0.4秒でIN。補正無し)。

続いて2CPへ向かいます。2CPは、あきる野中央公民館隣のガソリンスタンド前、道路を挟んで向かいの畑の中に有りました。
NCエンドから160m直進後、逆ト左折で人影が見えてきました。2CPも1CPと同様に、比較的ファイナルタイムを合わせやすい所にチェックがありましたので、ほぼ±0秒(補正無し)でINすることができました。

次は3CPです。今回の最大の山場は3CPへ向かう途中にやってきました。
まずは、道路工事。片側交互通行となっていたため、道路は大渋滞となってしまいました。私たちもこの渋滞に捕まり、最大でファイナル+2:00まで遅れをとってしまいました。これにはちょっと焦りましたが、幸いにも渋滞しはじめた直後だったため、比較的早くそのポイントから脱出することができました。しかし、私より後方のエントラントの方々はどっぷり渋滞に捕まり、3CP遅着となったようです(これにより、6号車以降には一律の救済タイムが適用されました)。
もう一つは、あるコマ図の表記に関して曖昧な部分あったことでした。本来は、交差点であれば停止線を基準としてコマ図間の距離が書かれていると思いますが、そのコマ図(これって複合コマ図と呼ぶのでしょうか?)には、信号手前の停止線までの距離が書いてあり、実際に曲がるポイントは、その先の信号を越えた1つ目の逆ト左折でした。
しかし、このコマ図には、停止線から逆トまでの距離が書かれておらす、オフィシャルの方もその正確な距離を把握していませんでした。ドラミでもこの部分について質問が出ましたが、おおよその距離(80m)がオフィシャルから伝えられただけでした。このポイントに差し掛かった際、ナビがマップ距離を読み上げていた途中に逆トが現れました。その距離、約40mです。オフィシャルから聞いていた距離と40mも違っていました。これにはかなり焦りました。正確な距離が分からないのでゆっくり走っていたのですが、聞いていた距離と余りにも違ったので、ウィンカーも出すか出さないかというところで、慌てて曲がりました。危なくミスコースするところでした。そんな状態で何とか3CPもクリア(補正無し)して、最後の4CPに向かいました。

最後は申告CPでした。無事ゴールへたどり着き、オフィシャルの指示にしたがってゴールラインで車を止めます。ラリコンを操作しファイナルを表示させます。今回はどのCPにおいても補正をかけることなく処理してきましたので、最後も補正なしでオフィシャルにタイムを伝えてチェックカードを貰いました。無事完走です。

この後はゴール会場で正解表を貰い、計算およびコントロールシートへの記入を行いました。1CP減点0、2CP減点0、3CP減点0、4CP減点1でトータル減点1でした。この瞬間、「きっとビリじゃない!もしかすると、もしかするかも…」と淡い期待を抱きましたが、他のエントラントは全日本ナビもいる強豪揃いでしたので、ナビは「他は減点0ばっかりなんじゃないの~」と至って冷静でした。しかし、「なぜ申告CPで減点1をもらってしまったのか?」とそのことが気になって仕方ないナビを見て、「くくく。ハマったな・・・こいつ」と嬉しくなりました(笑)。
 暫定結果を待つ間、他のエントラントの方から「きっと1位だよ」とか、B場さんからも「よくやった!」と言って頂いて、正直なところ「うっそ~ん。期待していいの?」状態でしたが、結果が出ると、ゼッケン2の欄に「1位」の順位がありました。
表彰されている間も何だか信じられませんでしたが、メダルを首に掛けてもらった瞬間、初めて優勝したんだと実感しました。ずっと欲しかったラリーに出た証がもらえました。
次回は、高勢サマーラリーであの盾を狙いにいきます!!

【次回への課題】
 毎回の課題としているOD処理ができるようになってきたので、次回はODでマップを払い忘れないことと、今回M城さんから教わった、わかりやすいコマ図への書き込み方を実践してみたいと思います。ラリー3戦目にして奇跡の優勝を果たしてしまいましたので、次回以降、気を引き締めてラリーに望みたいと思います。

【参加者として思ったこと】
ラリーセミナーでは、M城さんが指示書の読み取り方(M城さんは①PC地点、②時間走行区間、③ノーチェック区間の順で確認していくそうです)や、実際に自分が書き込みしたコマ図を見せて、見やすいコマ図の書き込み方を教えてくれました。初めてラリーに参加する人にとって、指示書の見方やコマ図への書き込み方は、その日のラリーに使える知識なので、高勢でラリーセミナーを開催するときは、このよう、実践に即した内容のセミナーだと良いかもしれません。
また、3CPのくだりでも説明しましたように、複合コマ図(?)には、停止線から逆トまでの距離が書かれておらす、オフィシャルの方もその正確な距離を把握していませんでした。実際の距離は、ドラミで説明があった距離と40mも違っていました。オフィシャルはコマ図に記載のない距離も正確に把握しておく必要があるなと思いました。

【さいごに】
当日、大会役員およびセミナー講師を務められたB場さん、オフィシャルと私のためにわざわざ様子を見に来てくれたI野さん、オフィシャルで参加されていたH田さん、本当にありがとうございました。チーム高勢の皆さんのおかげもあり、今回優勝することができたと思っています。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
※TCクラスもチーム高勢のクラブ員が優勝しました。
                        
以上    
Posted at 2008/03/19 13:32:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 参戦記録 | クルマ
2008年03月18日 イイね!

Team Final Time Rally 2007

※この内容は、昨年9月29日に行われたTeam Final Time Rally 2007について書いています。
所属チーム(チーム高勢)への報告書にもなっていますので、読んでいて判らない部分が有るかも知れませんが、ご了承下さい。

 まず今回のTFTラリーでの目標を決めるに当たり、「ODを確実に処理する」という、何とも低い目標を決めて参加しましたが、結果的にこれが良い結果に繋がったようです。

 当日はなるべく余裕をもって受付を済ませようと思い、早めに家を出発しました。
あきる野中央公民館近くでちょっと遅い昼食を取り、その後会場に向うとすでにI野さんが到着していました。直ぐに受付を済ませ(なんとゼッケン1!これにより、いざとなったら前のゼッケンにくっついて行く作戦は不可能となりました)、そこから約2時間、I野さんに指示書の見方や処理の手順、コマ図への転記のポイント等を事細かに指導して頂きました。これで不安だったところや疑問点が解消され、高勢の時の失敗を繰り返さないように準備ができました。その後、車検・ドラミと進み、いよいよスタートの時間を迎えました。

参加台数は6台で私は20:31に先頭でスタートしました。
慎重に走り、いよいよODにやってきました。緊張の一瞬です。何度も何度もシュミレーションをしたように、一つひとつ丁寧にラリコンを操作します・・・うっ、できました、ODを攻略しました。感無量です(涙)。この時点でこのラリーの目標が達成されました(笑)。

ODが決まり、油断した訳ではないのですが、その後直ぐのコマ図でいきなりのミスコース!!しかもオフィシャルが立っていた所を気づかずに行き過ぎてしまいました。うーん、これではせっかくODが出来ても意味がなくなってしまうので、もう一度気を引き締めます。幸い直ぐに気づいて止まり、Uターンするのが良いか?それともこのままバックをして戻ったほうが良いのか?判断が難しいところでしたが、後続車が来ていなかったので、おもいきってバックしました。20mくらい・・・。

と、こんなドタバタでしたが、高勢のときに走ったコースを幾つか通ったこともあり、その後は何とか先頭スタートの役目を果たす事ができました。しかーし、またまたトラブル?が起きました。それはトイレです。2CPを過ぎた辺りでナビ(女)が一言、「今回はコース上にトイレが無いんだよね?」と。これはドラミでも話があったのですが、コース上にトイレがほとんどなく、途中のコンビニだけが唯一のトイレとのことでした。ですから少々心配になったナビが、念のため済ませておいた方が良いかも?となったのでした。さぁ困りました、ここまで順調に来ていますが、コンビニでセルフレスコンです(笑)。とはいえ、コンビニはNC区間(3CPから33図まで30分で走行という時間走行区間)にありましたので、可能な限り先行しておいて、後続車が先に行かないうちにコース復帰を考えていました。しかし、2、3号車に先行されてしまい、NCエンドまで3号車の後ろについて走ることになりました。このことが、このラリー最大のピンチを招くことになります。前を走る3号車は、当然私たちの後ろを本来走っているはずですので、33図からの再スタート時間は私たちより2分遅くなります。ですが、私たちはその3号車のペースに合わせていると、33図からのスタート時間に間に合わなくなるかも?ということで、どうにかして3号車をパスしたいと思ったのですが、それに気づいた時には林道の入り口に差し掛かっていてどうしようもありませんでした。この焦りが33図での処理を見落とす事になります。

33図の計測値点では、CP処理にて3CP通過時間に30分を加算し、33図先のNCエンドからのスタート時間を計算しますが、一刻も早く3号車をパスして先頭に着きたい気持ちが、コマ図に書き写した処理を見落としてしまいました。NCエンドにてやっと先頭に戻り、「さて、スタート時間は・・・」と、30分の加算をしようとした際に、CP処理を忘れたことに気づきました。しかし、もうすでに33図の計測地点から随分と走ってしまっていましたし、時間も随分経過してしまいました・・・正確なスタート時間が分かりません。とにかく直ぐにその地点でCP処理を行い、残り時間を確認しました。それから2号車のM城さん(全日本TOPナビの方です)の所へ行き、ファイナルを教えて戴いたところ、こちらがあと2分30秒ほどでスタートするのに対して、4分10秒ほど残っているとのことでした。これなら、+30秒前後をファイナルにのせてCPインすれば、大減点はなさそうです。一か八かでやってみます。ここまで来ると、絶対に良い成績を取りたいという欲が出てきました。ここからは上り林道なのでなかなか速度の調整が難しく、+30秒をキープするのが大変でした。そうしているうちにCPが現れました。4CPイン・・・+27秒。まあ、こんなもんでしょうか。一気に疲れが襲ってきましたが、まだ折り返し地点です・・・。

 これ以降は何とかゴールまで無難に処理することができました。そして残るのはゴールの申告CPのみです。実はここまで全てのCPで、素人ながらも補正なるものをファイナルに加減しながらCPインしてきましたので、最後もやはり補正をかけます。

さあゴールの申告CPです。I野さんが迎えてくれました。あぁ師匠、帰って参りました。
「じゃ、申告なのでタイムを・・・」と。はい、ファイナルをラリコン処理にて表示させ、それから補正を・・・ここでは補正止めました。本当に何となくなんですが、全く補正をせずにタイムを伝えました。TFTラリー無事に完走です。

ゴール会場となる場所が急遽変更になり、ファミレスでのコントロールシート記入となりました。計算をしてみると、あれ?減点0があります。人生初めての減点0です。これは素直に嬉しかったです。さらに1CP、2CP・・・4CP・・・?・・・??何と大チョンボの4CPが減点2とは。偶然にも上手く処理できたようです。これはラッキーでした。おまけに申告は減点0と何だか偶然が重なっただけのような気もしますが、合計9点に対して「上出来ですよ」とI野さんからお褒めの言葉を頂きました。

全員のシート提出にて暫定結果発表となります。
ドキドキしながら待っていると暫定結果がでました。何とシンジラレナーイ結果で3位に。自分が大ベテランの方々に割ってはいる結果を出すとは、何とも言えない感覚でした。これもひとえにチーム高勢のおかげ、そして師匠のおかげです。ただただ感謝です。

今回のTFTラリーに参加しての印象ですが、高勢の時より指示書の内容が複雑(素人から見ての印象ですが)だったように感じました。具体的には、時間走行区間の指示において「3CPから33図まで30分で走行」といったコマ図間での指示ではなく、CPとコマ図が組み合わされた形での時間走行指示がありました。コマ図間での処理については理解をしていましたが、このような組み合わせの指示は初めてでしたので、I野さんに解説していただきました。解説を聞けば、さほど難しくないことが理解できましたが、自分たちだけでは処理できなかったのではないかと思います。このような指示も一般的なものなのかもしれませんが・・・。
 またコース設定については、高勢の時より単調だったように感じました。これについては、オフィシャルの方もおっしゃっていましたが、スタッフの人数の関係もあり、コンパクトな設定で楽しんでもらうことを考えた結果とのことでしたが、同じところを行ったり来たりして、「あっ、またこの場所だ・・・」という感じでした。それでも私的には充分楽しめました。
 その他はやはりトイレでしょうか。唯一のあるのがコンビニの1カ所だけということで、その辺で出来てしまう男性と違い、高勢の時のように女性の参加者が多い場合はこれではちょっと厳しいかなと思いました。

反対に良い点もありました。
ダート走行区間が有りましたが、ここは時間走行が指示されていました。このような設定であれば、ノーマル車でも安全(車を傷めず)に通行することができます。是非、高勢サマーラリーでも採用すると良いかもしれません。
※確かサマーラリーのアンケートに「ダートの路面状態が悪くて車が壊れる」という感想をだされていた方がいたように記憶しています。反対に、思いっきりダートを走りたいという希望の方もいると思いますが・・・。
以上報告でした。
Posted at 2008/03/19 13:50:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 参戦記録 | クルマ
2007年08月14日 イイね!

高勢サマーラリー2007

高勢サマーラリー2007 随分と「ほったらかし」になってました。これから、ガンガン!いきます・・・とは、ならないなぁ。何せ面倒くさがりなので。

 先日、人生2度目のラリーに行ってきました。それは「高勢サマーラリー」。今回で開催10回目を向かえる、東京西部で行われるリライアビリティーラリーの老舗的イベントで、初心者にやさしく、「ラリーって何?」って人から、「興味はあるけど・・・」の人までwelcomeで参加できる「至れり尽くせラリー」です。また、今回はラリーセミナーなる「お勉強会」も同時開催されていて、このセミナーで、「ラリーのイロハ」が教われるのでした。初心者の私は勿論セミナーにも参加しました。
 このセミナーの講師は、全日本ラリーにI田選手のコ・ドラとして参戦しているM城さんで、まさに「ラリーのイロハ」を楽しく、初心者にも分かりやすい説明で講義をしてくれました。講義時間は4時間程あったのですが、短く感じるほどでした。セミナーが終わると、いよいよ車検になります。車検といっても、ヘッドライト・ウィンカー・テールランプ等の点灯確認や、タイヤにスリップサインは出ていないか、ボディにキケンな突起物はないか、マフラーの音量はどうかといった程度のもので、公道を使って競技を行うラリーでは、ごく当たり前に行われる内容です。また競技上必要な装備品として、牽引ロープや発炎筒、救急用品等が装備されているかもチェックします。
 車検も済ませたら、ドライバーズブリーフィングに出席します。ここでは、当日の変更点や注意点についての指示がオフィシャルからあり、今回はコマ図(ラリーで使用する地図です)の一部に変更点がありました。ドラミも終わったら、さぁスタートしまっす。

 で、実際のラリーはというと、OMCP(オフィシャルの計測距離と自車の走行距離との差を補正する地点)でいきなりラリコン操作をミスり、その結果、補正値に大体の値を入力するという有り得ない処理をすることに・・・そんなこんなでドタバタなスタートでしたが、1CPは2秒遅着で通過できました。「おぉ、結構イケルかも!」これなら何とかなるんじゃないかと思ったのも束の間、2CPから常に大幅遅着を繰り返す結果に。やっぱりOD処理がきちんとできていないと駄目ですねぇ、ファイナルは常に1秒以内でCPを通過しているのに・・・それと、α補正を全くしていないのも原因なのかもしれませんが・・・良くわかりません。初心者なんで。誰か教えてください。

 さてゴールです。あっという間でした。ゴールではオフィシャルから貰った正解時間表をみて、自分で各CPの通過時間を計算します。

 1CPは2秒遅着、2CPは32秒遅着、3CPは・・・トータル206秒。まぁこんなもんですかね。でも、このラリーは最後まで初心者に優しいラリーなので、初心者が点数の優遇を受られるのです。私も堂々とその恩恵にあずかります。

 結果13位となりました。下から数えた方が早い順位です。残念。
 今回参戦してみて分かったことは、ラリコンの使い方をもっと勉強しないといけないよ!ってことでした。来年も参加しよっと。
 
Posted at 2007/08/14 22:30:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 参戦記録 | クルマ

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