
不特定多数の方が見ることの出来るブログにおいて『車いじりは自己責任で』と以前は頻繁に書き加えていました
が、気が付くと自分自身もこの言葉の大切さを忘れていたようです
自分が具体的なバネレートやアライメント、車高その他を記載している理由にはE36の乗っている方々にもっと深い部分の車遊びを楽しんで欲しいという理由があります
『18Kのバネレートでは足らない』
これは教科書と机上の計算から出した結論ではなく実際の走行と車の動きから自分の経験値で出した答えであって大事なことは『自分のM3には18Kでは足らない』と言うことなんです
ボルトオンの製品では落とせない場所に溶接したロールケージ、ワンオフでピロの大きさと耐久性までこだわったフルピロ、メンバー側の負担が掛かる場所には当て板溶接補強、BNR32NISMO用を流用したエンジンマウント、確実に効果のある空力パーツ、その他ブログに書いていないモディファイの数々
この仕様で18Kのリアがフロントに対してロール量が多いと判断したわけです
一般的な補強+ライトチューンのE36に18Kのバネではしなやかにロールしません
事実、自分もリア11Kからスタートしてモディファイと平行してレートアップを繰り返して来ました
その辺りを考慮してブログを読んで頂いてる方々には『何を今更アルイチは書いているんだ』と思われてしまうかも知れません
しかし『みんカラ』ってみんカラ友達だけが見てるだけではありませんよね
例えば、E36を購入した方が『E36』『サスペンション』なんて検索掛ければ『みんカラ、アルイチのページ』にたどり着いてしまうこともあります
その方が過去のモディファイを読むことも無く『18Kでも足らないんだ』なんて理解してしまったら。。。
そして、セッティングが進むと旋回速度は高くなりますがブレイクした時の速度が高いだけにリカバリーにはそれ相応のテクニックも必要となるわけです
それがセーフティーゾーンの無い『峠』だったら。。。
これは、自分で気が付いたように書いてますが人生、車イジリの先輩の助言で気が付いたことです
今後はこの点を考慮したブログにしようと考えているのでより具体的な数値を知りたい方はメッセージ等で聞いてくださいね
そして、今後もE36モディファイを一緒に楽しみましょう。
Posted at 2011/05/23 17:49:08 | |
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