2016年6月15日から19日まで新婚旅行で北海道を"旅"した旅行記です。雨がよく降り景色は楽しめなかったけれど、豪華な宿と夕食に大満足。今までのソロドライブとは違う、二人で旅した思い出の記録になります。
6月17日(金曜) 大雨・阿寒湖編
※この日も雨で景色の写真はほぼありません。
当日の移動ルートはコチラ(巻末の地図が別タブで開きます)
せっかく広い部屋とガラス張りで景色が良いのだから。とカーテンを閉めずに寝て、起きたのは昨日と同じ
5:30でした。
カーテンを閉めなかったので当然ですが既に明るくなってきてます。
なってきていたのですが・・・
今日も灰色世界が待っていましたとさ。
昨日から雨は降り止むことはなく、むしろ更に強く降っている感じでした。
これは今日も景色はダメだな。2日目に続き、3日目もあきらめモードに入ります。
昨日は入ることが出来なかった
大浴場に朝風呂しに行ってきますか。大浴場の泉質は部屋の露天風呂と比べると、
心なしかぬるぬる加減が少ない感じがしました。広いお風呂につかって気合の注入です。
お風呂から上がり部屋に戻り爆睡している人は放っておいて、
気象状況と天気予報の確認です。

いま居るのが
帯広で・・・
12.3度!?根室に至っては一桁!!
おそるべき初夏の北海道。愛知の春先より寒いですよ。この旅行の出発前、嫁にはダウンを持って行ったほうがイイよって伝えておいて正解でした。
雨は止みそうかなっと。
いいえ、止みませんね。
今夜の宿は阿寒湖なのですが、この場合「釧路」が阿寒湖の天気に一番近くなります。地図で見るとめっちゃ離れてますけどね(汗)
その後は、のそのそと起きてきた嫁と朝食といただきに行きます。昨日の夕食の時に和膳かバイキングかを選ぶことができたので、和膳をチョイスです。
会場は個室食事処。
朝から
和な料理をしっかり食べました♪
もっぱらソロドライブ・独り旅ではコンビニで済ます事の多い朝食。こうやって腰を据えてちゃんと食べるのも、旅の楽しみなのですよね。
朝から染み染みです(笑)
美味しい朝食でお腹いっぱい。広すぎる部屋に戻ったら出発の準備をしました。
そして
9時に宿をチェックアウト。荷物をフィット君に積み込んだら、宿の入口で記念撮影を。

一晩お世話になりました十勝川温泉第一ホテルさん。
豪華な部屋、ラウンジ。そして心までトロけた美味しいご飯。ここに泊まれて良かったです。値段が値段なのでホイホイと宿泊することは難しいですが、
次は晴れた日に泊に来たいですね!!
お見送りの従業員さん達に手を振りながら雨の世界へ進みだしました。
16年初夏 北海道旅行3日目しゅっぱーつ!!
今夜の宿は道東地方でも屈指の観光名所
"阿寒湖"です。最短ルートで3時間弱で到着してしまいますので、生憎の雨模様ですが
太平洋を見ながら釧路方面へドライブしつつ阿寒湖に向かうことにします。
言わずもがな、この日も宿泊地を事前予約した事を除いて
ノープラン。自由?かもしれない新婚旅行なのです。
宿があった
十勝川温泉から
道道78を使って東へ。目指す太平洋側は過去の北海道ドライブでも幾度と無く走り回った場所。
十勝地方から釧路地方の海岸を走ろう、そう思ったのです。
本降りの雨なか。レイニードライブ。

景色もなにもありません。
池田町に出たら
道道73で南東方向へ。
豊頃町で
R38へと走り、
R336との交差点から交通量皆無の道に進みました。
地図を見ないで走っているので「
ドコに向かってるの?」と心配する嫁。
そのまま進めば
太平洋側を走る国道に合流!左折して少し進めば右手に太平洋が・・・
見えません!雨が強く、霧がかってもいるので視界が悪いのです。
途中で
旧道のダート(砂利道)へ進入。さらに心配度合いが増してる嫁、でも気にしません(笑)
道路の両脇には降り落ちた雨水が川となって流れてます。
しばらくダートを楽しんだらなんとなく目的地にしていた
昆布刈石展望台に到着でしました!
風も強く、横殴りな雨も振ってましたが車外に出て撮影です。
シケた太平洋と霞みまくった展望に残念。
スグに車内へ戻ると、呆れた顔の嫁に
「ブログの写真の為とは言え、よくやるね・・・」なんて言われてしまいました(苦笑)
この"
ノリ"もこのブログを書く上では必要なことだと思ってますし、こうやって記録を残すことで"
天気が悪いのにあえてダートを走って行ってきたんだぜ!"と言う思い出にはなると思うのです。
ぶっちゃけ、もう少し天気は良いはずって思っていたのも事実なんですけどね(苦笑)
昆布刈石展望台からダートを下り突き当たると太平洋沿いを
釧路方面に向かって走り出しました。
が!スグに異常事態に巻き込まれます!
対向車がパッシングの嵐で窓を開けながら何かを言ってきました。
変な人だろうから絡まれないように無視無視!そう言いながら少し進むと
大型トラックやトレーラーが前方に確認。
しかもバックして来てます!
えっ!?
とにかく急制動です。するとこの雨の中、
ヘルメットとカッパを着た人が近づいてきました。
「この先のトンネル抜けた場所で土砂崩れが起きてて通行止めです!!」
と言い放ったのです。

カッパを着たのは
道警の警官さん。
衝撃の展開でした。海沿いドライブを楽しむために交通量の少ない区間にわざわざ立ち入ったのに、まさかの通行止め。
警官さんの誘導のもと、なんとかUターン。
先ほどのパッシングをしてきた車も道路公団かなにかの関係者だったようですね。
必死にこの先通行止め!を伝えたかったのでしょう。
この出来事により嫁の心配バロメーターが振りきれてしまいました。
コッチとしては十分すぎるほどのネタなのですが、初夏北海道初体験の嫁からしたらかなりの刺激だったのかもしれません。
天災と嫁には敵いません。ここは海沿いルートを諦めて進むことにしましょう!
・・・
土砂崩れでUターンした後は道なりに北上し
浦幌町にある
道の駅まで出て、いったん休憩をとる事に。
道の駅 うらほろ。
ココでこの先のルートを再考。海沿いは却下なので、
内陸を突っ切って阿寒湖へ向かうしかありません。
道の駅から出発したら浦幌町市街を突っ切り、
道道56へ。後はひたすらに北上しました。
周囲は農耕地が続く長閑な風景。雨も降り続いていることもあり、延々とドライブです。
本別町に突き当たると、国道へとスイッチして更に北へ。
足寄町にやって来たら
道の駅 あしょろ銀河ホール21で休憩をしました。

相変わらずの雨雨雨。
実はこの道の駅施設に入るのは初めてだったりします。いつもは通過か外のトイレを利用するだけですから(苦笑)
中に入って最初にあったのは
松山千春さんの展示コーナー!

ここ足寄は松山千春の出身地なのですね。生家?も街中にあるようです。
そんな千春コーナーの先は普通の道の駅って感じなのですが、
もともとこの施設は"本物の駅"でした。なのでその面影を残す造りになっています。

右手のバス案内所は切符売り場。奥の売店手前には駅名の看板。写真には移ってませんが
当時の線路も残されてます。
この旅行記でも度々登場している
旧ふるさと銀河線りくべつ鉄道。それの足寄駅だった物がこの道の駅となっているのですね。
ふるさと銀河線りくべつ鉄道が現役だった頃を知っている身としては寂しい気分になります。
この道の駅に限った話ではないのですが、案内板やポスター、街の案内図なんかが壁にずら~っと貼ってあったりしますよね。その中にこんなのが貼ってあしました。
未来の為に。そう、自衛官募集のポスターです。
随分と2次元的なアピールですよね。でも今つくるなら
GATEの
伊丹さんを使ったほうが良いと思うんだけどなー(笑)
足寄町には自衛隊駐屯地があります。それもあってか、こう言うポスターが貼ってあるのでしょう。まぁ北海道をドライブしていると自衛隊の車両によく遭遇しますしね。
・・・
時刻は12時を過ぎたところ。お昼ごはん時でもありますが、朝からあまり動いてませんし今夜の晩御飯も御膳なこともあるので、
昼は抜きにしました。
さてさて。
足寄町まで来ちゃったので
阿寒湖までは1時間もかかりません。チェックインが14時からなのであと2時間ほどあります。
じっとしていても退屈なので
阿寒湖に向かいましょう。そして天気が悪いですが、ダメ元で途中の
オンネトーにも寄って見ることに!
足寄町の道の駅から
R241を進みます。市街地を抜けると山間の道へ。
阿寒湖に向かうには足寄峠を越えるので、それに向かって標高も上がっていきます。周囲に民家がなり、森のなかへ。峠の少し手前に
オンネトーへの脇道があるのでそちらへ向かいます。
オンネトーが近づくと、
なんと雨が止みました!運が良いです!くねくねする道路を走れば到着となります。
秘境 オンネトー!!
と秘境なんて言われていたのは過去の事かと。今では観光バスもやって来ますし、
普通の観光地ですよ。
ただこの日は雨が降っていたこともあり、
他の観光客は皆無。貸し切りなオンネトーでした。コレばかりは悪天候ばんざーい、です(笑)
晴天時の美しいオンネトーを知っている身とすればこれだけ雲が低い状態は残念な感じと思ってしまいます。ですが嫁は「
凄い凄い!水の色が違うよー!!」と喜んでくれてます。
改めて北海道慣れし過ぎていることを反省するのでした。
ダメ元で行ったオンネトーがまさかの貸し切りで、満足度の高い観光となりました。オンネトーから国道に復帰したら足寄峠を越えて
阿寒湖へ向かいました。
・・・
足寄峠を越えると再び大粒の雨が降り出します。峠から坂
を下りきった先のT字交差点で右折、少し進めば
阿寒湖・阿寒温泉街に到着となります。
温泉街をぐるっとドライブしてコンビニにピットイン。買い出しを済ませたら少し早めのチェックインにすることにしました。断続的な雨で何も出来ませんしね。
今夜お世話になるのは
コチラ!
鶴雅グループ あかん鶴雅別荘 鄙の座!!!
※夜に撮影
鄙は
"ひな"と読みます。一度は泊まってみたかった宿でもあります。部屋数が少なく金額的にもいい値段しますが、なかなかどうして予約が取りにくかったりするそんなお宿。
※予約が取りにくいと言うのは個人的な思い込み、かな?。
阿寒温泉には他にも鶴雅グループの宿泊施設はありますが、外観からもこの鄙の座だけは異彩を放ってました。
そんな
鄙の座。玄関通路(エントランス)の入り口にフィット君を横付けすると、コンシェルジュが荷物を運んでくださいました。
コンシェルジュに案内されてドアを抜けると・・・
木彫のフクロウがお出迎えが!
おぉ!意味もなく驚きます。
荘厳なBGMも流れてますよ。ネイチャーセンターかアイヌ関係の施設に入ったかのよう。
その先がロビーとなってました。
靴を脱ぐとスリッパなどの履物は無し。館内は素足で、と言うことだそう。それだけ清掃が行き届いているのでしょうね。
受付が無く、ロビーから続くラウンジに案内されます。目の前に阿寒湖が見える場所に座ると、
ハッカの香り付きお手拭きに
ウェルカムドリンクと
ウェルカムスイーツで
オモテナシされちゃいました♪
ゆずレモン(記憶曖昧)とカラメル・プディング!
プリンが激ウマ(笑)静かなラウンジでドリンクとスイーツにニヤニヤしながらチェックイン手続きを済ませるのでした。
ひと息つくと用意していただいたお部屋に案内してもらいました。
館内は古き和な雰囲気を体現したかのような造り。廊下も畳の様な素材ですし、懐かしい感じがします。
素足で歩いているのでそれも郷愁を誘います。

お部屋に到着。
引き戸タイプのドアを抜けて中へと進み入ります。部屋の中にも廊下がありまして、リビングへと案内されると・・・
ひ、広い(゚A゚;)ゴクリ
和室空間だけでも十分な広さがあるのに、ソファがでーんと置いてあるリビングまでも。
リビングには
BOSEのオーディオが設置されてました。窓は広く、
目の前には阿寒湖が見晴らせます。カーテンは自動・・・。
和室、リビングと続き、その奥には
ドレッサールームと露天風呂があります。

マッサージチェアが鎮座したドレッサールーム。

半露天に近い感じのお風呂。4人位までなら入れるサイズ!
さらに奥に寝室が待っていました。

和な温かみのあるベッドルーム。
他にもトイレが2つあったり、部屋の入口と廊下を繋ぐ場所を防火扉(の様な物)で閉じることが出来たり。
なによりも、とにかく広いのです!
鄙の座は各階に7部屋しかありません。
その各階でも一番広いのがこの部屋だそうです。
なんてコンシェルジュが丁寧に説明してくださってますが、聞き耳半分で舞いがってました(笑)
前泊の十勝川温泉第一ホテル豊洲亭も広々として優雅なお部屋でしたが、ここはソレを軽く越えて行きました。
広すぎて二人では持て余すサイズです(苦笑)
コンシェルジュからの説明を聴き終えて荷物を置くと、リビングのソファに座って阿寒湖を眺めるのでした。
曇天の影響もありあすが、見晴らしはほどほどかな。
・・・
少ししたらロビーラウンジを見に行くことにしました。浴衣に着替えて1階へ。
15時もちかくなってきたので他の宿泊客がちらほら。それぞれが別々の卓席に案内されいて、直接会わないような計らいがなされてました。
そんなロビーラウンジには
木の彫刻が至る所に飾られてます。
芸術ですな。
売店も少し小洒落た感じですね。
ラウンジの一部がバーにもなっていたのですが、
そこに高級オーディオがありましたよ!!
JBLパラゴン!!!!!
スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
初めて見るパラゴン。しかも音楽を鳴らしていました。
1000台の内の1台がココに・・・。
パラゴンの上に
Macintoshの真空管アンプが置いてありましたが、どうもコレは稼働してない様子です。残念。
ゆったりとソファに座りながら、艶めかしいツヤのあるジャズを聞き流しました。幸せ♪
他にもこんな物もありましたよ。
レトロなレコードプレーヤー。実働するみたい。
高級オーディオに一人はしゃぎまくり。嫁はポカーンでした(笑)
そんな嫁も喜ぶモノが用意されていました。それは色浴衣です!

ココに置かれている色浴衣、
好きなモノを着用して良いそうで。
さっそく悩みまくる嫁。こう言う楽しみがあるのも女性にとっては嬉しいイベントですよね。
やっとこさ決めた
色浴衣。一度部屋に戻り着替え直したら再びロビーラウンジに戻ってきました。
このラウンジの一番奥に
足湯があるのでソレにつかりに行きます。

離れの様になっている足湯。その先には
阿寒湖が見えていました。
快適そのもの。全体的な和の装いも相まって流れる時間もまったりゆったりって感じがする、そんな宿ですね。
・・・
18時。
晩御飯の時間となりました。お昼ごはんを抜いていたので既にお腹はペッコペコ。
食事処へ行くと
個室へと案内されました。

ちょっとした料亭みたい?料亭に行ったことないですケド(爆)
部屋ごとにお付きの人がいるようで、食事のお世話は全てその人がしてくださいました。なので、
食事中は他の宿泊客は元より、従業員すらも見ることはなくプライベートな空間が確保されてます。
今回もお品書きが!

たくさん出てきそうです♪
今思うとこのお品書きを記念に持って帰ってこれば良かったかな、なんて思ってしまいます。
それでは
食前酒で乾杯!
雨が続いた1日だったけれど、素晴らしい宿で夜を向かえれられるのでそれだけで幸せですよ。
いよいよ食事が始まります。コチラの食べるペースなどを見計らって次々と料理が運ばれてきます。
前菜。
造里。

右の白身、これは
養殖のイトウですって!!タンパクで美味しかったですよ。
お付の人とお話している時に「
新婚旅行で北海道に来ているのですよ~」と言った事が発端で、
お品書きには無いお祝いドリンクをいただけることに!!

しかも
ハートの形をした器。
こう言う心遣いは本当に嬉しいですね!!
美味しい料理はなおも続きます。
焼き物。
メロ(銀ムツ)の粕漬。脂がのっていて旨い。
煮物。


どれも量が絶妙でして、濃すぎず薄すぎない味付けはたまらなく美味しいです。
メインとなるであろう
鉢肴。
今夜も牛肉の登場です!!
どれもウマイ。一つ一つの料理・品に感想を書いてると大変なことになってしまいますね。
食事は釜飯でした。夕食の予約時間に合わせて炊き上げたご飯は美味しいに決まってますよね!

お腹ペコペコから始まった食事。釜飯も全部食べちゃいました。
最後は
デザートが・・・あれ?

なんとお皿にチョコ文字で
"happy honey moon"と書かれているではありませんか!
さらに
プレゼントまでいただいちゃいました!
予約時に新婚旅行と書いたわけでもなく、たまたま会話の流れで伝えただけなのに、こう言うサプライズをしてくださり、本当に感激です。ありがとうございます。
美味しい料理だけでも心が幸せになりますが、宿側の心遣いにも心が満たされるのでした。
ごちそうさまです。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、どの料理も出来たてを。
とても満足度の高い晩御飯でございました。
・・・
広い部屋に戻ると風呂につかったり、マッサージチェアで癒やしのひと時を楽しみます。
露天風呂にはベンチがあるので、
キンキンに冷やしておいたサッポロクラシックを持ちだして、至福の時を堪能です。
温泉につかりながら飲むビール。
火照った体で横になりながら飲むビール。
最高ですわw
ほろ酔いになりかけた
22時。ロビーラウンジで
お茶漬けの夜食が振る舞われるというので
「食べに行こっ(^Q^)」と言う嫁の一声が。
いそいそロビーへ向かうと、男性コンシェルジュがお茶漬けを用意してくださいました。
当然のように
お茶漬けすらも豪華でございました。

薬味も種類があり、好きな味で楽しんでください。だそうです。
出汁も美味しく、さらさら食べることが出来ましたよ。満足満足。
再び部屋に戻るとお茶漬けで満足した嫁は沈むように眠りにつきました(笑)
取り残されたので独りで飲みながらちょこっと遊んでみたり。グラスにビールをついで
ライトアップ♪
コレを和室にあるテーブルに置いてみたり。
まぁいろいろ楽しんでましたとさ。
今日でこの北海道旅行は半分以上が終了しました。明日も天気は悪いみたいなので、せっかくの道東ですが景色は厳しいかもしれません。
そんな明日は
世界自然遺産でもある知床はウトロ地区の宿を予約してます。どういうルート行くかは明日の天気と気分で決めようかな、そんな事を考えながら眠りにつくのでした。
詳細なルート。
GPSロガーからのデータ
走行距離 205.3km
活動時間 4時間46分
4日目につづく。