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うるてぽのブログ一覧

2016年11月12日 イイね!

16年秋 北海道旅行3日目

これは2016年秋の北海道を旅行した記録です。プチリッチなお宿とのんびりドライブで旅した2泊3日、いつもの長文でお届けします。



10月25日(火曜) 後編・離北
当日の移動ルートはコチラ(巻末の地図が別タブで開きます)

スマホのアラームで起こされるのは昨日と同じ5:30。嫁を起こさないようそろそろとベッドから抜け出たら、大きな窓から外の景色を見てみます。


晴れてますよっ!!東の空は朝焼けで明るくなってます。


昨夜の願いは届いたのかな?
きっとそうに違いないよ!

だって羊蹄山が見えているのだから!!!


写真中央のうっすら見えるのが羊蹄山です。

まだ日の出前なこともあるので"うっすら"ですが、肉眼では白く冠雪した山頂付近まで見ることが出来ます。

一気に目が醒めましたね。


何枚も洞爺湖や羊蹄山の写真を撮っているうちに気がつくと窓の外にはヤツが(汗)

海鳥越しの羊蹄山。

やはり人の気配(起き出す時間)で海から洞爺湖畔まで飛んで来るようです。ろくに窓も開けられませんよ。

日の出の時間が過ぎるとより羊蹄山がクッキリと見えてくるようになりました。


おっ!そうだ!お風呂に入ろう。カメラを片手に展望風呂へ。

掛け流しの温泉から眺める洞爺湖と羊蹄山。

んまー、なんて贅沢なのかしら。


何とも言えない優越感にひたった瞬間なのでした(笑)


部屋風呂からあがると嫁も起きてきます。相変わらず鳥が居るので大きな窓には寄り付ことしません。


7時少し前、朝食の会場へ向かいました。昨夜のブッフェでお腹いっぱい食べたのに、朝になるとちゃんとお腹が減ってる、良く出来てますよ人の体は。

7:00開場の朝食は、夕食と会場は同じです。開場待ちの人々の列に並びます。

早朝出発する人たち?空腹に耐えられない人たち?20人位並んでました。

朝食は自由席なので、さくっと座席をキープしたら朝食開始。夕食と同じブッフェスタイルなので、好きな料理を選べますよ。

翼が生えたのか!?と思うくらいに軽やかに会場内へと飛び立っていった嫁。食の空を優雅に羽ばたいてます(爆)



朝からもりもりいただきました。


会場からは洞爺湖が見えますよ♪


ごちそうさまでした。朝食会場が混み始めたので、少し早めに切り上げます。
朝イチで食べに来て正解だったようですね。


最後にロビーから羊蹄山を眺めたら部屋に戻りました。

開放感が素晴らしい造り。コレくらい晴れていると気持ちいいですね。



部屋に帰ると出発の準備です。今日は飛行機に乗る関係もあるので、ドライブに不必要なものはスーツケースに入れておきます。

忘れ物がないかを確認をしたらロビーへ。8:30にチェックアウトしました。

駐車場の中からインプレッサくんを見つけ出し、スーツケースを載せたら準備完了!

宿の駐車場は満車でした。平日なのに凄いですね。

GPSロガーとハイドラ起動を済ませたら駐車場から出ていきます。


16年秋 北海道旅行3日目最終日スタートです!!!

今日は旅行最終日。夕方、18時台の飛行機で北海道から離れることとなってます。空港は往路と同じ新千歳空港です。
海鮮が食べたいと言う嫁と、実家の家族から小樽のガラス工芸品が欲しいと言う要望がありますので、洞爺湖から羊蹄山山麓経由で日本海側へ、それから新千歳空港に向かうルートを走ることにしましょう。


乃の風の駐車所から出発、洞爺湖温泉街を抜けたらR230を北上開始です。洞爺湖の外輪山を駆け上がり、視界がひらけると目の前には羊蹄山が見えてくるようになりました!

快晴・爽快ですよ♪

道東や道北では見られない、シンボル的な山がでーんと聳える景観。これはこの羊蹄山周辺ならではだと思います。

嫁が「(みんカラのブログ的に)車を止めて写真撮らなくていいの?」と心配しながら聞いてきました。

確かにココからでも十分画になりますが、やっぱりもっと近くで見ないとね!そう言ってドライブを続けます。


昨日雪の中で立ち寄った留寿都村の道の駅手前で左折し、道道257へ。抜け道を使いながら京極町まで進んだら、適当な農道で停車。まずは羊蹄山を真下から!

山頂付近から白く雪化粧をした"秋の残る"羊蹄山。

蝦夷富士、なんて呼ばれてますが確かに形が富士山に似ているますよね。雄々しいですぞ。


お次は観光スポットへ。京極町の市街地から東にある大富牧場に向かいます。国道から脇道に進み牧場内を進めば到着です。

そこは望羊の丘

草原と羊蹄山。とにかく雄大です!

過去にも何度か訪れたこの場所ですが、背景青空で雪化粧した羊蹄山はお初になります。深緑の6月とは違い、色の少なさと僅かな冠雪で少し儚げな感じが漂って、これはこれでイイですよ!!

さすがに嫁も「すごい眺めだね」と見惚れてました。

うんうん、そうでしょそうでしょ。観光ガイド本とかには載ってないのだから。

広めの場所でなんとかUターンしたらもと来た道を走ります。
シメにもう一枚。

農道からの羊蹄山。

路を入れるのも良いですな。雪が降れば登ってこられなくなると思うので、いい意味で見納めが出来たのかもしれません。


望羊の丘を後にしました。


国道に復帰後は京極町市街を通過、道の駅横を走り目指すは日本海側の余市。北海道来たときは毎回立ち寄っている海鮮屋に嫁を連れていきたいのですね。


道道や農道を駆使してR393に出たら、樺立トンネルを越えて赤井川村に入りました。道の駅 あかいがわで休憩です。

道の駅 あかいがわ。平日ですけどそこそこ賑わってます。

そして、インプレッサくんは望用の丘の道中でかなり汚れてしまったようです。牧場内の道路を通過させてもらっているので、仕方ありませんね。

休憩を終えたら国道から道道36に進路を変えて更に北上します。冷水トンネルを抜けて道なりに下ると日本海がちょろっと見えて来まして、そのまま余市町へ向かうのでした。



余市町市街地を走り、いつもの道の駅 スペース・アップルよいちの駐車場に車を駐め、海鮮屋に向かってお散歩開始。

5分くらい歩けば到着となります。

柿崎商店 海鮮工房さん!

北海道ドライブの時から毎回欠かさずに立ち寄っているお店です。

時刻は11時。店内には数組のお客がいました。先注文・先払いでオーダーをしたら席に座ります。

待つことしばし、お目当ての海鮮が着丼ですよぉぉ!!

数量限定の海鮮丼♪

旬のぷちぷちイクラと、それを取り囲むお刺身。どれも美味しいです(ㆁωㆁ*)

嫁の下には着丼したのはコレ!

ざ・イクラ丼♪

イクラが食べたいと言っていたので、当然ですが満面の笑みでパクついてます。
前日の朝ごはんでイクラが出た気がしますが、それはカウントされてないようです(笑)


ごちそうさまでした。とっても満足できる丼でしたよ。
お腹いっぱいになれば、自然と幸せになりますよね。



再び道の駅までのんびり歩いて戻りましたとさ。




道の駅 スペース・アップルよいちの駐車場に駐めたインプレッサくんに戻ったのが12時前。この後は小樽まで走って家族からの頼まれ品を買いに行きます。

R5を東へ。30分もかからずに小樽市街地入り。観光客であふれた運河沿いから一本中に入り、小樽堺町通に入り込みます。

お目当てのガラス工芸品を扱うお店の近くにコンビニが出来ていたのでそこの駐車場に駐めたら、お買い物です。その後はちゃんとそのコンビニでもお買い物をするのも忘れませんよ。

コンビニの駐車場で地元のお爺さんに「そんな大っきカメラぶら下げて、あんたらどこから来た?」なんて話しかけられたり(笑)


ガラス工芸品の買い物が済めば小樽から離脱です。堺町通りを走ります。

平日なのにめちゃくちゃ人が多いです。

流石観光都市小樽。

って、よく見るとほとんど外国人観光客じゃないですかー!!

なるほど。コンビニの駐車場で地元のお爺さんがなぜ話しかけてきたのか疑問だったのですけれど、外国人観光客ばかりのなかで日本語で会話していたのが嬉しかったからなのかもしれません。憶測ですけどね(笑)


いやはや、インバウンド恐ろしいです。


そんな現実に驚きながら、堺町通りを走り抜けます。そして小樽ICより札樽道へイン。時間が早いですが新千歳空港方面へ向かうことにしました。


高速を巡航。オートクルーズは使いませんよー。


結局旅行期間中にアイサイトの恩恵は受けられず。と言いますか、そもそもアイサイトがどう言う機能なのかも知りません(爆)

車線ハミ出しのアラートもアイサイトの機能だったのかもしれませんけどね。




札樽道→道央道と進み千歳ICでアウト。一般道に降りたらあっちへこっちへうろうろ。

初日に寄った道の駅 ウトナイ湖の駐車場で荷物整理をしたらレンタカー会社の営業所へ。3日間お世話になったインプレッサくんを返却しました。

インプレッサくんおつかれさま。
快適なドライブをありがとう。



営業所から送迎バスに乗り換え新千歳空港へ。


最近の北海道旅行は新千歳空港をよく利用してますが、それは到着でのお話。出発の方は数十年ぶりなので、空港会社のカウンターを探すのに一苦労でした。


無事にカウンターにてスーツケースを預けたらば空港内の散策に出かけました。


セントレアの比じゃないくらいに広い・・・です。

まずお土産などが売られているエリアをうろつきますが、とにかく人が多い。そしてお店も多いわで早々に上の階へ。

食事エリア、は後にしてその上に行ってみると、面白うそうなお店?ミュージアム?がありました♪

雪ミク スカイタウン(*´ω`*)

おぉ!こんなお店もはいってるのか新千歳空港は!思わず唸ります。

ショップとミュージアムが一体となったのが雪ミク スカイタウンのようです。嫁とミュージアムを見学しました。
※嫁はこの手の趣味嗜好に関しては理解のある人です。

ミュージアム内は雪ミク(初音ミク)の誕生のお話やボーカロイド(ボカロ)の事を説明したボード、雪ミク関連グッズなどが展示されてました。

大っきいフィギュアやドールも良いですけれど、ねんぷちも可愛いですね♪


いろいろな雪ミクに癒やされます。


まぁ実は雪ミク(初音ミク)に関してはそれほど詳しいわけじゃないんですけどね。ただ、こう言うところにヘーキで嫁と入って行けちゃうのが妙に嬉しかったり(笑)


ミュージアムのトリを飾るのは、なんと"等身大"雪ミクでした!!!

結構大きかったです。

初音さんの身長が158cmだそうなので、おそらく雪ミクも同じでしょう。

ん?嫁よりも高いぞ(笑)



最後にお店でショップ限定?な雪ミクぬいぐるみをゲットしちゃいました。
なかなか楽しいひと時でしたね。


雪ミク世界から現実世界に戻ったらひとつ下の階へ。少し早めの夕食を食べることにしました。

17時。散々迷って選んだのはお蕎麦屋さん。ごまそば 八雲。空港内を歩き疲れていたこともありお店の写真を撮り忘れです。

北海道産お蕎麦をほっこりといただきましたよ。




新千歳空港は空港内が広く、いろいろ楽しむのならもっと早い時間から空港入りすれば良かった。そう思いました。



・・・
保安検査をパスすれば搭乗ゲート前で待つだけとなります。18時を過ぎているので窓の外は真っ暗。搭乗予定の飛行機を撮影しようにも室内が反射してまともに写りません。

写真は諦め、手持ちの地図を見ながら今回の旅行で走って来た場所・道路を嫁とともに振り返りましたとさ。



18時20分過ぎ、機内へ案内が開始。ボーディングブリッジから飛行機へと入ってしまえば、いよいよ北海道とのお別れの時が来ます。


機体ドアが閉まったら空いていた席へ移動。それでも乗客は結構多かったです。


やがてボーディングブリッジが外されると飛行機は滑走路へ。景色が見えないのでどう進んでいるのか良くわからないまま、飛行機は離陸工程に入りました。


座席が最後方に近く、エンジンの轟音がよく聞こえてきます。圧倒的な加速Gの快感を楽しみながら、機体は夜空へと飛び立つのでした。



さようなら北海道!
年々訪れる期間が短くなてはいるけれど
これからも何度も何度も遊びに来るからね!!

そしてマイカーでの車中泊ドライブをまた出来る日が来ることを信じて!!!




夜景が広がる北の大地との今年最後のお別れをしました。


・・・
窓の外は漆黒。音楽を聞きながら過ごします。


座席上部のモニターが現在位置を表示するようになりました。どうやら長野県上空を飛行しているようです。

中部国際空港(以下セントレア)まであと少し!

ナイトフライトは景色や空、雲すらも見えなくなるので意外と退屈ですね。たぶん晴れていれば星空やら夜景が見られて良いのでしょうけど。

そうなのです。目指すセントレアのある愛知は雨。そのため雲の上を飛んでいるのです。



ベルト着用サインが点灯し、降下が本格的に始まると一時的に雲が切れました。眼下には愛知県の夜景が広がってましたよ!

機内の反射が無ければキレイな夜景が見られるはず。


その後は雲の中に入ったりしながら進み、やがてセントレアの滑走路に飛行機は着陸します。

減速Gが現実世界を教えてくれているようで。見慣れた空港ターミナルが目の前に・・・。


帰ってきてしましたね。


飛行機から降りて預けたスーツケースを回収。駐車場でお留守番している嫁車ポルテちゃんとの再会を楽しんだら、帰路へと着きました。

ただいま、ポルテちゃん。

さぁ、帰ろうか。



この日のハイドラリザルトと走行ルート。


詳細なルート。


飛行機の航行マップ。




これで16年秋 北海道旅行はおしまい。6月時と同様の長文ブログに最後までお付き合いくださりありがとうございましたm(_ _)m

今回もたくさんのイイねやコメントをよせていただき感謝しています。特にここ数ヶ月間は一切ブログ投稿なしでしたので、本当に嬉しい限りです。


本当にありがとうございました!





あとがきみたいなこと。
超久々なブログになりましたね。いろいろ出かけてはいるのですが、写真を撮ってなかったりネタにならなかったり・・・。
今後も低頻度な更新になると予想されますが、北海道は諦めませんので気長に待ってやってください。

愛車の車中泊ドライブもいつかは復活!これも諦めてませんからね。
でわ。
Posted at 2016/11/12 18:49:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 16年秋 北海道旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「託された新たな命、それは親としての責務と希望。家族近況報告編。 http://cvw.jp/b/1995869/43108160/
何シテル?   07/31 23:18
うるてぽと言います。 長距離ドライブと、北海道ドライブを生業とするぐらい北海道依存症な生活を送ってましたが、2016年の結婚を期に生活スタイルが激変。 ...

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