深谷にぶらり

ちょっと前になりますが、

自転車を輪行して、深谷に

行って来ました。

JR浦和駅から、高崎線に

乗って、1時間ちょっと。

以前、車で行きましたが、電車で行くの初めてです。

駅に降り立ちました。人は、まばら。



東京駅を模した赤レンガの駅舎です。

まあるいドームが東京駅を忠実に再現しています。


東京駅の赤レンガが、線路に対して平行ですが、ここのは、

ホームをまたぐ形の交差型なんですね。


大正時代に作られた東京駅・丸の内口駅舎に使われたレンガが、

深谷にあるレンガ工場で造られ、それを鉄道で輸送をしていた

そうで、その史実にちなんで、1996年の改築時に、東京駅の

赤レンガ駅舎をモチーフに作られたらしい。

さあ、出発です。


深谷駅の南側にある竜宮神社で今日のブラリの安全を祈願


前に車で来た渋沢栄一に関連する施設を今回は、自転車でおさらい

をします。

と、その前に、時間が12時になったので、ランチです。

割烹　楓さん


煮ぼうとうセット。セットには、ちいさなどんぶりと漬物がついて

います。

ほうとうと言えば、カボチャが入っているのが一般的ですが、

ここのは入っていませんでした。

子丼は、5〜6種類から選べて、私は深谷ネギをかき揚げにした

かき揚げ丼をいただきました。

メインだけではお腹が足りない人は、おすすめです。

尾高惇忠　の生家。


小高惇忠は、渋沢栄一の最初の奥さんのお兄さんでもあり、学問の師。

富岡製糸工場の最初の工場長でもあります。

渋沢栄一記念館に来ました。

入場料は無料だったと思いますが、

今回は、入場はパス。前に来て見たから良いや。

前回に行かなかった裏側を見ると、


渋沢さんの銅像がありました。何頭身だー。

と、突っ込みたくなるディテール。

渋沢栄一の生家である、中んちは、改修工事で全面足場が組まれて、

全く見学できなかったので、前の駐車場でＵターン。

それでは、ゆかりの神社に行ってみよう。

血洗島にある諏訪神社



帰りの深谷駅でホームで待ってたら、貨物が登場


今回の旅。

実は、ランチで食べた煮ぼうとうが食べたいが為に計画。

渋沢栄一がこのほうとうが好きで、

さらにこの地域の有名な食べ物だという事を後で知って、

どうしても食べたくて来ちゃいました。

気温が高めで結構汗をかいちゃいましたが、走っている時は

快適なんです。走って、食べて、なんて健康的なんだーー。