エボ9　純正エキマニ交換　　自分なりのポイントなど

かなり放置気味でしたが、ようやく･･･。
前回のＦパイプ交換時に耐熱の焼付き防止剤を
塗ってあった所は、あっけない位に外せました。
タービン、エキマニの部分は前回外してないので
難儀しました。

スタッドボルトリムーバーを使うつもりだったが
エキマニに干渉して使用出来なかったので、
ダブルナットにてスタッドボルト摘出。

摘出エキマニ　比較
上　エボ9純正エキマニ　重量5.3ｋ
下　エボ5純正エキマニ　重量6.5ｋ

いずれも体重計測定の為　おおよその重量。
若干形状も違う。

本音は社外マニとかいいんだけど、
割れ等のトラブルを考えると･･･
で、耐久性をメインに若干の軽量化＆効率化？？
を選び　エボ9の純正マニになりました。

内側は道具が届く範囲内で鋳物肌を磨き加工。
かったるくなって鏡面にはなってないが、
結構ツルツルになった。

自分なりに確認したいことがあったので、
エキマニ側フランジで外周＆スタッド位置を写した型紙作成。

エンジン側に合わせてエンジンブロック側の穴位置を写し取り、その部分を切り抜き。

再度　エキマニにあてがってブロック、ガスケット、エキマニの穴の相互位置関係の確認。

自分なりの結論　
エキマニの入り口をガスケットに合わせて削るのは
意味が無いだろうとの結論に。
（あくまで自分なりの解釈です）

スタッドボルトを抜いた後は今後の為に
一度タップを通しておいた方が良い。（Ｍ１０）
その方がエキマニ取り付け時
スタッドルトを入れるときにカジリにくく、
再度抜く時にトラブルを減らせるはず。

取り付けは逆の手順で。
ガスケットは出来れば新品を。
ガスケットを入れる前にエンジン側を軽くスクレイパー等でこそぎ、オイルストーンをサラッとかける。
（排気漏れの可能性を少しでも減らす為）

ナットの締め付けは中心から左右に締めていく。
純正ＥＸ→純正ＥＸでもそうだけど、
社外のエキマニに交換するなら
耐熱の焼付き防止剤を各部に塗る事を強くオススメ。
万が一　割れが出た時に作業がラクになる。

２次エア関係を取り付けたら、
各部閉め忘れ等がないか確認。