ZZT231 ブレーキオーバーホール ~フロント編~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
今回はZZT231型セリカのブレーキ・オーバーホールします。
フロントは、今のキャリパーがなんか異音がなるので、中古の純正キャリパー
リアは車両から外してオーバーホールすることにしました。
2
まずは買ってきた中古キャリパーの洗浄から。
普通に水で洗いましたが、正しいかどうかは分かりません・・・
たわし、歯ブラシ、中性洗剤でゴシゴシ!!
3
さらに分解して洗浄しよう!!と思いましたが、これが取れませんでした・・・
一つ目の挫折です。
4
根本は金具で台座があるので、そこにマイナスドライバーを当ててハンマーで叩きました。
結果・・・簡単に取れました!!
5
はい。作業に夢中で撮り忘れました・・・
一通り洗い終わったら、ヤスって、表面キレイにしていきます。
今回は、ホームセンターで買った布ヤスリを使いました。
いいですよ。布ヤスリ♪♪
6
洗浄・ヤスリがけが終了したら、分解に入ります。
スライドピンのダストブーツは先ほど取ったので、ここではピストンとピストンのブーツとOリングを取ります。
ブーツ→ピストン→Oリング
ピストンのブーツ・・・細いマイナスドライバーなどを使って、まずはブーツを留めているCリングを取ります。こじれば、取れるかと・・・
Oリング・・・こちらも同じように。シリンダに傷はつけないようにしましょう。
ピストン・・・ブリーダープラグをつけ、少し緩めた状態にします。空気入れにホースを付けて、繋ぎ、本来ホースが付くところを指で抑えます。
空気入れていきます。ポンッ!!と抜けます。
※勢い良く飛び出る可能性があるので、ピストンを傷付けないよう、ウエスなどを敷きましょう!!
7
ここまで、出来ましたか?
取り出したピストンや、キャリパーの中を清掃します。
キャリパー本体も、キレイにしましょう。
8
ピストンに気になる汚れがある場合は、軽くヤスリで削りましょう。
800~1000番くらい。
※この時、ピストンは円周方向に磨きましょう!!!!縦に磨くと、漏れの原因になるとか、ならないとか・・・
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