フォグランプ削除
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
久しぶりの整備手帳になります。
冬眠中のマスタングのフォグランプを外すことにしました。(写真は原状)
フォグランプだと保安基準違反、アクセサリーランプには中途半端。
しかも灯体がエアクリーナーの吸気口を塞ぐ位置にあり、メリット少ないと判断。
エレノア風にフォグランプをリプレイスするグリルなどありますが、これもフォグランプとして使うと配置が車幅中央に寄りすぎで保安基準違反の可能性大。
いろいろ検討の結果、フォグをフォグとして使えないなら、いっそ撤去することにしました。
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フォグランプを外すならグリル交換でしょう。
ということで、ROUSHやSALEEN、FORD RACINGなど検討しましたが、GT純正グリル中央の馬を残したいので今回はフォグランプの単純撤去としました。
気に入らなければグリル交換です。
撤去後に開くランプ穴にはメッシュを貼ります。
グリル形状に合わせ、六角網を探しましたが、程よい大きさが見つからなかったので、アルミ製のエキスパンドメタルを選択しました。
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作業開始。
グリルを外して作業すべきですが、ラジエターのクリアランスが広いのでグリルを外さなくてもフォグランプはいじれます。
フォグランプはたった3本の細いタッピングビスでグリルに固定されています。
ビスを外し、電源コネクタを外し、バルブを外し、あっという間に撤去完了。
電源コネクタはビニールとビニールテープで防水養生して、遊ばないようインシュロックで固定。
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次はメッシュのカット。
ランプの外径をざっくり計測し、ざっくりとメッシュを切断。フォグ穴形状よりひとまわり大きく切り出して、あとは実際に合わせながら調整です。
1枚できればもう一枚は簡単です。アルミ製だから金切鋏とニッパーで簡単に整形できます。
切り口が鋭利なので怪我をしないように。
メッシュ切り出しの写真を撮っていなかったので、外したフォグの写真を。
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メッシュはフォグランプのビスを利用してグリルに固定し、さらに配線止め金具7個を利用してグリルと密着させます。
配線止め金具の両面テープは3Mの外装パーツ用の赤テープに貼り替えています。
見えない部分の加工はやっつけ仕事で雑です。グリル裏に迂闊に手を突っ込むと怪我するので、今後対策を考えましょう。
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メッシュの選択を誤ったかな?
ちなみにメッシュには向きがあるので、メッシュの裏表が左右同じになるように切り出しの際は注意が必要です。
(2回間違えて切り出してしまいました。)
ぱっと見区別つかない細かい話ですが、光の反射というか見え方が違うので、気づく人は気付きます。
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これでフロントグリルに当たった風が、ダイレクトに吸気口に押し寄せるはず。吸気効率UP、ラム圧効果も期待したいところです。
ついでに、今回はCAIのエアクリーナーボックスの隙間から、ラジエターやエンジン周りの熱気が回り込むのを防ぐため、ウレタン板で密閉する実験もしています。
現在は効果検証のため大雑把な加工ですが、効果が見られれば綺麗に加工します。
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"試験走行、フォグ撤去効果の測定は春までお預けです"としていましたが、目立った効果など現れるはずもなく。。。
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