C&L Street Performance Slot-Style MAF Meterに換装

MustangのエアフローメータをC&L Street Performance Slot-Style MAF Meterに換装しました。

エアフローメータのコネクタを外し、
(写真はストックのエアフローメータ)

C&L Street Performance Slot-Style MAF Meterを差し込んでコネクタを挿すだけ。
のはずでしたが、

ところがすんなりとスロットに挿さりません。
写真上がC&Lですがエアフローメータのボディがストックより少し厚みがあるのがわかりますか？

エアフローメータのボディをヤスリで削ってスロットに挿さる程度に調整し、ようやく装着しました。

新しいBAMAチューンも配信されてきましたが、メールには
"We advise to return to the stock MAF, the way the CL street maf perceives data it could lead into issues with your vehicle."
との記述が。
AMの商品紹介にはそんな事どこにも書いてなかったぞ。
(ユーザーレビューに一件だけ"NO STARS!!"の投稿が。。。)

どうも不具合が出ることがあるらしいのですが、せっかく購入したので様子見することに。

しばらくはチューナーでデータを記録することにしました。

写真は、見やすいようにiPadのアプリで表示させたもの。
ストックのエアフローメータで十分暖機して、アイドリング時のMAF等のデータ。
ECUのプログラムはBAMA V2です。

同様に、C&Lのデータ。

MAFや空燃比に差はありません。

近所を流す程度の運転でも違和感はないので、次は高負荷をかけてデータどりをする予定。

高速で加速や巡航、中・高回転速度域での巡航などを試しながら、50kmほど走行し、特に違和感なし。
データ比較のためストックのエアフローメータでも少し走りましたが、空燃比等もほぼ同等。
空燃比といえばC&Lの方が気持ちリッチなような、誤差の範囲のような。

さらに継続してデータをロギングしていくつもりです。

追記
調子良いです。懸念は取り越し苦労かもしれません。