9月21日(月)
下北半島の次は津軽半島ということで、まず北海道新幹線の駅となる奥津軽いまべつ駅に寄りました。駅はまだ入れませんがすでに完成といってもいい感じに見えました。
同じ場所にある津軽線の津軽二股駅。新幹線が出来ればこの駅も乗り換え客でにぎやかに成るのでしょうか?。
至近距離にあるJR北海道の唯一の本州側の駅、津軽海峡線の津軽今別駅は新幹線新駅工事の関係で立ち入りができなくなりました。当然列車は止まりません。来年3月までは蟹田まで戻らないと北海道へいけません。困る人がいるかは分かりませんが。
龍飛崎に来ました。おなじみの「津軽海峡冬景色」の歌碑。ボタンを押すと曲が流れる例のアレ。記念に自分で押しましたが何か気恥ずかしく、ピンポンダッシュのように急いで立ち去りましたw。
龍泊ラインを南下し、眺瞰台に到着。ここは絶景の場所ですが、ちょっとガスってて残念。それでも風車群と龍飛崎が下に、その先の渡島半島もうっすらと見えます。
自分はこちらの小泊方面の景色のほうが好きだったりします。ここから小泊の海岸まで降りる道中は毎回鳥肌が立ちます。
おなかがすいたので、鯵ヶ沢まで南下してご当地グルメの「ヒラメのヅケ丼」を
食事処 波真夕で頂きました。


ご飯の温かさがヒラメに移り、ちょっと残念でした。想定以上の客の入りでご飯を冷ます余裕がなかったのでしょうか。
気を取り直して、鯵ヶ沢の古くからの名物、イカ焼きです。



うーん、太っていて安定のうまさです。
木造駅の巨大遮光器土偶。残念ながら五能線のホームからは見えないんだよね。

田舎館の田んぼアートは展望台で大行列。あきらめて下から見ました。
スターウォーズだそうです。分かるかな。見た感じそろそろ刈り取る季節です。
すぐ近くの黒石市の妙光食堂で元祖つゆやきそば。


豚肉とキャベツ、天かすが入ったソース味スープがかかったやきそばでかなりジャンキーです。自分は塩原温泉のスープ入り焼きそばのほうが好みかな。
この後、南下して青森県はさよならです。その前に道の駅いかりがせきを取得し
このバッチをゲットしました。
そして酷道282の峠を越え秋田県小坂で長い一日が終了。332キロでした。
9月22日(火)
かつての鉱山の町小坂は最も栄えた時代の古い建物が整備され、美しく生まれ変わっています。5年ぐらい前の6月中旬にたまたま訪問したとき明治百年通りのアカシア並木の花が圧巻で感動的であり同じ時期にまた行きたいところです。

今日まですっかり満足できたのでそろそろ帰路に向かうことにします。でもこのまま帰ってしまうのは激しい渋滞にはまるのは必至のため、CPを取りながらゆっくり南下することにします。大館から鷹ノ巣経由で阿仁・横手まで南下します。
後三年なんて駅があります。ここは後三年の役の古戦場があったところでここで清原氏が滅亡して、奥州藤原氏が栄華を極めるきっかけとなったところです。近くに金沢の柵がありかつて訪れたことがあります。大河ドラマの「炎立つ」はその時代の物語でお気に入りだったため、また訪れたのはその影響がありますねw。視聴率こそ振るわなかったけど特に村田雄浩、萩原流行、豊川悦司の主役を食う怪演は好きだったなあ。


ここから東由利、鳥海郷、湯沢を廻り、このバッチをゲット。
そして栗駒越えで宮城県の栗原まで行き、このバッチをゲット。
これで北東北の旅は終了。4日目はこんなルートでした。
そして築館から東北道を南下し深夜というか早朝に帰宅。この日は885キロでした。
4日トータルで2,496キロ。我が身はボロボロなれど、我が愛車はまだ元気です。
おしまい
Posted at 2015/09/28 00:49:11 | |
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