
ご無沙汰しております。。。(^^;
すっかり月イチ~二のブログになりつつあるるのるのです。
いや、書きたいのは山々なのですが、本業がありがたいコトに悲鳴が出る程に忙しくて今も仕事終わりに気合い入れて久々の投稿です。(^^;
ホンマこんだけ働いたらこれくらいもらいたいわぁ~ってくらい稼げたらポルポルも跳ね馬も買えると思うんですケド、世の中そんな甘くなく、適正価格に落ち着いてしまって(強気の見積りが出せない。。。(泣))アルピーヌもメガーヌ4RSもまだまだ買えません。。。
いや、現状3台クルマと住宅ローン払ってて子育て費用捻出してたらそらムリだろ。。。(爆
さて、タイトル及びタイトル画像が本題なんですが、ラルグス車高調についてチョイと書いておこうかと思い筆を取りました。
ありがたい?ことに、開発車両として『タダ!』で車高調作ってくれる条件として『車両の貸出し』、『車両の写真の提供』、『簡単なレビューを投稿する』がありまして、今年の春先から画像の様なバロン号と私のレビューがラルグスさんのホームページに紹介されておりました。(照
続けてこんな感じ。
ホームページのリンクは↓こちらから↓(^^;
LARGUSメガーヌRS車高調紹介ページ♪
恥ずかしながら、動画までリンクが貼られています。(^^;
よりによって袖森ダンプ路面のタイヤはナンカンNS-2Rでのシェイクダウン動画。。。
せめてオラベスト17秒台出したやつ使ってもらいたかったのに21秒台のやつ。。。(笑
それでもESPは切っていなかったので、オラの中ではイメージは既に16秒台は見えていて、あわよくばの15秒台までは考えてはいます。
そこまで行ったらキリが無いのでもう止めようとも若干思ってるかも。(笑
そこまでの夢を見させていただいたラルグスさんの車高調。
いまだにマユツバで見られてる方もいらっしゃるかと思いますが、自分としてはホント開発していただいて、インスコして良かったと思っています。
ず~っとサーキット仕様の減衰にしてて、街中乗り辛いなぁ~と思っていましたが、最近サーキット走らないので減衰一気に5~6段階ソフトに戻したら鈍感な自分もサスガに街乗りし易くなったのが分かりました。(笑
ズボラも過ぎるとダメですね。(^^;
久しぶりのブログで文章構成力が落ちてます。話しがアチコチ飛ぶのはご勘弁。(笑
そんなラルグス車高調ですが、リリース以降品切れ状態が続いていたそうで、タイミングが悪いと注文から結構待たされる状況だったそうです。
結構売れてるみたい。。。(滝汗
以前より情報交換等させていただいていたみん友さんな方々も装着していただいて、その都度情報提供させていただいていました。
が、一般の購入された方は大丈夫なんじゃろか。。。?
と、常々思っておりました。
本来メーカーサポートが行うことなので出過ぎたコトはしない方が良いかなぁ~と思っていましたが、何名かとのやり取りで、ちょっと私のブログ等を参考に導入されちゃった方には私の責任(実質私に責任はありませんよ~!)かなぁ~ともチョット思うので取説等に書いて無いらしい知ってる仕様情報をお伝えしておきたいと思います。
※メーカーには了承いただいております。
でもめんどくさいなぁ~(爆)。と思っていたら、情報共有させていただいたMwoさんが素敵なパーツレビューと整備手帳をアップしてくださりました♪
パーツレビュー♪
整備手帳♪
特に整備手帳は必見です。
Mwoさんの整備手帳を参考にリアはノーマルバンプラバーのアッパー側の白い方は
絶対カットしてください。(と言いつつ自己責任でww)
追記※ノーマルバンプラバー白い方をカットしないでも大丈夫でないかとのご意見もありました。設定車高にもよるか?計算メンドクサイのでしませんが。。。(^^;)、一度そのまま走ってみてMwoさんの様にストローク不足を感じたらカット!でもいいかもしれませんね。。。(なんて無責任!(爆))
そのままだと車高調本来のストロークが確保できませんので乗り味悪くなるかもしれません。(^^;
また、その他のお伝えしておくべき事として、、、
Frのキャンバーはピロアッパーで最大約3度まで付けられます。
ただ、メガーヌRSのアッパーマウントの穴がとても小さいので目いっぱいの3度とか付けると減衰調整用の差し込むダイヤルがたぶん入りません。。。(爆
写真が見つからなかったのでPhase1装着時の写真でご説明すると。。。
上の画像はPhase1で比較的キャンバー付けなかった時のものです。
えっと、付属の減衰調整ダイヤルは『2種類』入っています。
(※同じ長さの物が梱包されているケースが何件か耳に入っています。それは間違いですのでサポートに速攻問合わせてください。(^^;
誤梱包ですので片方交換してくれるはずです。)
長・短の2種類なのですが、キャンバー目いっぱい付けた時にアッパーマウントの穴にツマミ部分が干渉してしまうのを避ける為に長いのが入っています。。。
が、、、
長い方はそのままだと減衰調整穴に差し込むのがとても困難です。知恵の輪みたいに入りません。。。(爆
アッパーカウルを外したくなるくらいに入りません。
なので、日常で減衰調整を頻繁にするのであればキャンバーは短いダイヤルが入る2.2度程度までが良いと思います。(車高の調整具合で変わりますので個別にご判断くださいね♪)
私は30mmダウンの2.2度で今のトコロ止めています。
それ以外は私セッティングだとフロントのトゥはゼロにして。。。
車高調を調整するのに必要な情報としては。。。
フロントのレバー比は約1.0で、リアは約1.1となるそうです。
ダンパー有効ストロークFr:70mm、Rr:77mm
(追記※コメントにて製品版はFrストロークは65mmとの情報いただきました)
標準バネの有効ストロークFr:78.7mm、Rr:106.9mm
バネの自由長はFr:150mm、Rr:185mm
だそうですので、バネに余裕があるので異音防止の意味も含めてMwoさんも整備手帳に記載している様にプリロードを若干かけています。
私の場合、Fr5mm、Rr10mmのプリロードです。
好みもあるのであくまで参考値として見ていただければと思います。
推奨セッティングはラルグスさんは個々人の好みがあるのであえて出さない方針ですので、あくまで初期設定の参考になればと思います。
いろいろなセッティングが出来るのが車高調の良いトコロ。
『あれ?なんか思ってたのと違う。。。』って感じた方はご参考になれば幸いです。
情報交換させていただいた方々は皆さん好評価いただいていますので、それ以外の方でDIYとかで悩んじゃってる方へ向けての私の知ってる情報公開でした。
初期設定間違えてしまって本来の性能を満喫できないのは面白くないですからね。。。(^^;
欧州車向け車高調としては破格ですが、良い脚だと思いますよ~。
ノーマルパーツ交換よりも全然安いので、愛車のリフレッシュの際の選択肢になっていただけたらとの思いもあっての開発でしたので、そういった際にもぜひご利用ください。(笑