のだめのブログ一覧

昨日の予報だと今日は1日中雨で、実際起きたら雨でした(涙
午前中は通院がありましたので、取り合えず通院。
お昼を食べて娘とぐだぐだしていたら、青空が見えてきて路面も乾いてきたので
チャンスと思い、修復作業を再開。

前回外したパワステタンクを、ラインから抜いたパワステフルードを
ろ過したものをぶち込んで洗浄。
ろ過する際も黒い粒粒がたくさんありましたので、当然タンクにもあるものと推測。
実際タンクから排出したフルードには、たくさん混ざっていました。
前回外したOリングの成れの果てかな？
ラインにも残ってそうなので、フラッシングします。

が、今日はちょっと時間がなかったので、とりあえずそのまま。
フルードはそのために多めに買ったので、下回りチェックの時にあわせてやろう。
その後、パワステベルトを張り、その他前回までに組んだ箇所のベルト類、
ボルト類を確認して組み付け開始。




ちなみに今回ラジエーターも外しているのですが、ファンを先に組んだら
なぜかラジエーターが入らないのですよ。
私のS15は初期型なので、ラジエーターにも電動ファンがついているのです。
後期型にはついていないので、電動ファンとシュラウドを外して、
シュラウドのみ後から押し込もうとしたのですが、今度はアッパーホースと
シュラウドが干渉して入らず・・・・
ファンだけ後から押し込もうとしたのですが、それも入らず・・・

結局一番やりたくなかった、ラジ＋シュラウドとファンを同時組みで何とか組みつけれました。

その後もアッパーホースの長さで若干てこずりました。
今回は2年位前から外していたBLITZのアッパーホースを組むことに。
以前は水温計のセンサー位置を上向きにしていたので、水温が正確に出なかったのです。
今回は水温計のセンサーが下向きになるようにセットしました。
まあ、これもAS MORIのアウトレットに交換するまでの繋ぎです。
そのときにはアッパー、ロアのホースも新しくする予定。

エア抜きがえらく時間がかかった割には大してエアが出ないため、
念のためリザーバーに多めに入れて終了。
下回りに水をかけて洗浄して、2週間ぶりに着陸。
筑波オフでベルトを切って以来、1ヶ月ぶりのパワステです。
作業後の試走でも特に問題はなさそうな様子。

次週、もう一度ジャッキアップして下回り確認とフルードの入れ替えが終われば作業完了です。
作業ミスと天候により、予想以上に時間がかかりました。
普通にできれば1日で終わる作業だと思います。


今回の作業内容
・ベルト交換(ファン、エアコン、パワステ)
・ウォーターポンプ交換
・パワステホース交換(ゴムホース、Oリング)
・LLC交換
・ラジエーター○×△
・アッパーホース交換(BLITZ　アッパーホース)

昨日手に入れた部品と共に、朝から修理を再開。
天気予報だと夕方までは持ちそうだったので、まずはオルタ周りから
ちゃっちゃと片付け、当初の予定だと先送りする予定だった
パワステのホース＆フルード交換に着手。

ちなみに当初予定では、パワステベルトを張るだけで
ホース類は別日に交換する予定でした。

ラックからタンクに戻る低圧のホースを外し、フルードを排出。
その後ホースのブラケットを外しながら高圧側のホースも外します。

ポンプ→ラック、ラック→タンクへ伸びる配管の
ラック側にはそれぞれOリングがありますので、その交換が目的です。

以前も書いたとおり、高圧側のフレアナットの緩みでフルードだだ漏れでしたので
ここの交換は必須項目としていました。

で、実際外してみると・・・・・



※左が高圧側、右が低圧側

高圧側のOリングの一部がなくなっています。
フレアナットの緩みからの振動で削れたのか何なのかは不明ですが、
おそらくこれもフルードが漏れる原因、またはフレアナットの緩みの
原因になったのでしょうか。

なので、当初予定のホース＆Oリングの交換を後日にまわしていると、
結局フルード漏れに悩まされていたことでしょう。
結果的に先週作業を続行してなくて良かったです。

作業開始時、前回の作業の時にふき取ったはずのフルードが付着していたのも
これに起因するものかも。
というわけで、低圧、高圧のOリングの交換と、低圧側のゴムホースを交換。

ここまで作業を進めると、雨が降り出してきたので、工具類を軒下に避難させて
一時作業中断。
予報はすっかりはずれたようです。(13時過ぎくらいです)

しばらくしたら止んだので作業再開。
今度はタンクから伸びる2本のホースを交換します。
が、車からホースを外した時点で、また雨。
しかも今度はひどくなってきて、止む気配がありません。

仕方ないので、今日の作業はここで中止。
タンクから古いホースを外して清掃し、工具を片付けて撤収となりました。

ああ、もう少しで作業終了だったのにな・・・

お宮参り後、親の車を使ってディーラーまで部品の引取りへ。
パワステのある暮らしっていいですね。
早く直したい。

受け取った部品は材質が変わっているような・・・





ちなみにこの場所でした。



なぜかオルタのテンショナーロックボルトだったりしてｗ
これが折れたので作業中止で自走不可。
締め付けトルクは1.6～2.2kg・mなのであまり強く締めすぎは禁物です。
次は注意せねば・・・

先週は体調不良で作業できなかった
パワステの復旧作業を行いました。







小規模メンテを複数回行う予定が
欲張って中規模メンテになり、写真の内容で切り戻し不可(涙

現在障害中(自走不可)の為、明日部品手配です。


ちなみに部品番号は以下になります。
11716-52F00-

そういえば、さっき腹痛がややゆるくなったとき、
バナナを買いに行くついでに、ディーラーに行って
パワステの部品を受け取ってきたのですよ。

で、話は全然違うのですが、ニュートラル状態でウィ～～ンと音が。
クラッチを切ると音は止む。
ちょっと前から気になっていたのですが、これか・・・

オイルなのか、ベアリング関係なのか、何れにせよ確認が必要。
オイルは交換後2000キロくらいですが、富士を2回走っているし
そもそもリビルドに交換してからそこまで走ってないから、鉄粉とか
出てきたのかな？

一度修理工場に行って診てもらおうかと思ってます。
とりあえずパワステのベルトを張ってから・・・