
みんカラ友達のクネさんのGDBのフォグカバーは純正のカバーにアクリル?が黒い縁取りして貼ってあって、白いバンパーのいいアクセントになってるんですよね。
結構前からよく見る白いGDBといえばクネさんのGDBしかなかったので、そのイメージがついてしまったのですが、いざ自分でGDBに乗り換えてみると、ドノーマルってのはちょっと味気ない・・・
なんか物足りないんですよね。
ということで、いつかは作ろうと思っていたフォグカバーを作ってみました。
目指すのは↑のようなヤツです。
物自体にオリジナリティを求めているわけではないのですが、
きちっと作りたい性分なので事前に実物を見せてもらって写真に納めておきます。
これが今年の正月の話。
翌日にホームセンターに行って純正カバーに貼るためのプラ板を探しました。
1ミリの塩ビ板がありましたので、それを購入。
このサイズだと6枚作ることができます。
横が半分の板もありましたが、失敗を見越してこれに。
実際に失敗しましたし・・・
フォグカバーを車から外してきて、厚紙で型を取ります。
A3サイズの紙があればよかったのですが、あいにくA4しかなかったので、
テープで貼って拡張。
純正カバーを押し当ててトレース。
板からの切り出しには直線部分は定規を当ててカッターを何度も押し当てて切っていましたが、とても面倒なのと曲線が難易度高すぎだったので、100円ショップでクレカを切ったりするハサミを買ってきて切りました。
ぶっちゃけハサミのほうがサクサク切れるし微調整も楽チン。
カッターで切ってたらはみ出て1枚パーにしましたからね。
切り出した塩ビ板は純正カバーに当てて微調整。
この時純正カバーをバンパーにつけて、取り付けた時の大きさになるよう調整します。
ちょっとたわむんで、外した状態だとサイズがずれるんですよね。
調整が終わったら、今度は塩ビ板で型紙を取ります。
この型紙が最終的な型紙になります。
最初に作ったのは微調整のための暫定ですね。
あわせて縁取り用の塗装をするためのマスキングのベースとなるよう、型紙の真ん中をくりぬきます。
縁取りの太さとか曲線部分は自分のセンスですかね。
私の場合、
右の尖った部分→フリーハンドでそれっぽい感じに。
左の2ヶ所→左上の外側のRをそのままトレースしてます。
右上から右下へのRは学生時代に製図の授業で使った雲形定規で曲線を描きました。
フリーハンドでもそれっぽくなると思います。
リベットで固定するので、塩ビ板に穴を開けます。
純正カバー側のそれっぽいところに先に穴を開け、テープで仮留しながら穴位置を調整します。
この時もバンパーにつけて、実際の位置での穴位置になるようにします。
まあ、若干ずれましたが・・・
塩ビ板のマーキング位置に穴を開け、リベットで純正カバーと仮留。
ズレたりすると板がたわんだりしてブサイクになりますので、可能なかぎり修正します。
数ミリのズレであれば、純正カバー側の穴を長穴加工して調整します。
どうにもならない場合は板の切り出しから戻ったほうが無難です。
事前に取った型紙があるのでそうそう手間ではないはず。
続いて縁取り塗装です。
塗装は裏側にするので、くりぬいた型紙を表側になる方に貼り、裏側からマスキングします。
Rのキツイところは細いマスキングテープのほうが楽ですね。
久々にガンプラ用に買ってたタミヤのマスキングテープ使いました。
スプレーはなんでもいいと思いますが、近くの100円ショップにあったアクリルスプレーを使いました。
1枚、ロフトで吹いたらリビング中が臭くなって奥さんに怒られた・・・
マスキングは穴の表側にも貼ってもれないようにしたほうがいいですね。
マスキングはがして仮留。
うはwww、マジそっくりwww
純正カバーをバンパーに取り付け、リベットを打っていきます。
上側はバンパーと干渉するので、取り外して打ったほうがいいかも。
まあ、色々調整やったけど結局少しずれました。
こうして見るとホントわかんないなw
微妙に違うのは縁取りのRのキツさとリベットが黒いところですかね。
まあパッと見ではわからんと思います。
仕上げはリップとCE28か・・・(ムリーww)
Posted at 2012/01/15 00:34:14 | |
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