2014年12月07日
雪が積もったので、新型レガシィの雪道性能をチェックしてきました!
さすが、日本の雪道とAWDを知り尽くしたスバルのフラッグシップ!
速いとか凄いというよりも、
「ソツがない」
雪?だから何か?
と車に言われている気がしました。
あまりにも普通に何事もなくアイスバーンを走ってしまうので、
意識しなければ、それが凄いことにすら気がつかないです。
サイズが大きくなったと言われており、
確かにカタログスペック上はその通りですが
アテンザ、レガシィとは幅が同じです。
ボルボS60(T6デザイン)は幅広いですね(^_^;)
(全幅×全長×全高) アメリカでの車格
レガシィ 1840×4796×1500mm Midsize moderately priced car
アコード 1840×4730×1440mm Midsize moderately priced car
アテンザ 1840×4865×1450mm Midsize moderately priced car
カムリ 1825×4850×1470mm Midsize moderately priced car
マークX 1795×4750×1435mm
クラウン 1800×4895×1450mm
スカイライン 1820×4790×1450mm Midsize luxury/near luxury car
アウディA4 1825×4720×1440mm Midsize luxury/near luxury car
ベンツCクラス 1810×4715×1430mm Midsize luxury/near luxury car
BMW3 1800×4625×1440mm Midsize luxury/near luxury car
ボルボS60 1865×4635×1480mm Midsize luxury/near luxury car
10年間お世話になったスバルに感謝の気持ちを込めて、
今回は全力で褒めました。
どうしても、今乗っているボルボとの比較になってしまうので、
一部ボルボユーザーにとって不快な表現があるかもしれません。
心配な方は見ないことをオススメします。
(嫌なYouTube動画は見たら負けです)
あまりにも褒め殺したので、欠点も書いておきます。
×イカツイフロントマスクの割に、リアは普通。
×メーターの青の使い方がイマイチ。
VOLVOのRデザインの青メーターのほうが高級感があってセンスが良い。
新型WRXのメーターはカッコいいのになぁ
×質感は低くないが、どうも加齢臭がするインテリアデザイン
×ラインナップが2.5LのNAしかない。ハイブリッド、1.6Lターボのエコグレード、
2.5Lターボの最上級グレードなどを用意して欲しい。
雪道の走行性能、AWDの制御は極めて優れており
アクティブ・パッシブ双方の安全性が高い車なので、
工業製品としての性能を重視して買うのであれば良いと思いますが、
感情を揺さぶる「何か」がないのです。
このへんが「輸入車に比べステータスがない」んですよね。
走行性能はともかく、
デザインはガチンコライバルの、アテンザやカムリと『同等でいいや』
と思っている節があるようなきがする・・・
スバル単独で高級ブランドを作ってアウディ等に対抗するのは無理ですが、
LEXUSにOEM供給して、高級感を高めて
「Midsize luxury/near luxury car」で販売したらどうだろうかと思います。
トヨタは高級なインテリア作るのうまいし、
アウディA4とかに流れていると思われる、
『高級なレガシィ』が欲しい層には受けるんじゃないでしょうか?
ていうか、個人的にそういう車が欲しいだけですが(^_^;)
Posted at 2014/12/07 11:05:27 | |
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