2015年03月21日
1月に新型アルトに試乗して以来、アルトに恋をしています。
新型アルトの発表と同時に、「ターボRS」が出ると言われていました。
そして、アルトターボRSの試乗(及び、撮影アップロードを許可)が出来ました\(^o^)/
基本的にはNAのノーマルアルトと同様ですが、インテリアのパーツが豪華になっており、エンジンもターボで足回りも専用、ボディにはスポット増しがされていて、NAアルト最上級グレードのXから15万円アップの
1,293,840円(消費税込み、2WD)、4WDが1,405,080(消費税込み)とお買い得!
屋根は開きませんが、コペン(MT)より50万円安く、そして重量はコペン(CVT)870kgより、なんと200kgも軽い、670kg!!!
これなら3人乗車でも動力性能に不満が無いのも納得です。
さらに特筆すべきは、クラッチ操作を自動化した
いわゆるAMT(Automated Manual Transmission)の5AGSです。
トルコンATやボルボのギアトロニック等に比べれば変速速度が遅いので、Dレンジに入れて走ると違和感を感じますが、手動で積極的にシフトチェンジをして、変速時に軽くアクセルを抜くなどMT的な操作をすれば、本当にこれは『クラッチのないMT』の感覚で、積極的に走りを楽しめます。
微速ではクリープならぬ「フルオート半クラ」でじわじわ動き、エンジンブレーキもMT同様に空走することなくガッツリ効きます、。
乗る前は「どうして5MTがないんだ!!」と思っていましたが、フロントLSD装着などの拡張性と、あと耐久性が同じなら、5AGSも全然アリだと思いました。
排気音も、コペン同様勇ましく、「プシュー」というブローオフバルブの音もかすかに聞こえます。
これはかなりヤル気をそそられます。
これは欲しい・・・
もう別にターボRSじゃなくてもいい。
VP(バン)の5MT、69万円のやつがほしい。
重厚長大なボルボS60T6は全天候型の高速グランツーリスモとしては最高の
速くて快適な車で、女子を含め周りの受けもいいですが、
正直、市街地は乗りにくく、パワフルですがアクセル全開に出来る場面も少なく、
壊したら高くつきそうなので、私の腕ではなかなかDIYもハードルが高い。
一方、軽薄短小なアルトは小回りが効いてシティーコミューターに最適、
制限速度を守りながら、いつでも気軽にアクセル全開、
色々と簡単にバラせるし、余程の部品じゃなければ壊しても安く済むwww
「実用性のあるオモチャ」として欲しいwww
うっかりヘソクリがあったら、
うっかり衝動買いして、
こっそり職場の無駄に広い駐車場の片隅に置いておくかもしれないwww
というわけで、ボルボ以外にもう一台買うとしたらアルトです。
妻は免許がなく、母は興味を示さず、父はクラウンに乗っており、
車としては安くても、オモチャとしては極めて高額なので、なかなか実現は難しそうですが。
Posted at 2015/03/22 00:17:34 | |
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