2015年09月07日
金華駅、常紋信号場と
2つの鉄道施設を訪問し、
帰路につきます。
JR石北本線の西側の、国道242号「金華峠」を越えます。
石北峠に比べれば、大した峠ではありませんが、
勿体ないから一応編集しました^^;
で、上記の動画を見て頂ければわかると思いますが、
途中から妙に遅い車がいて、何故か渋滞していました(;´Д`)
これは、これは、このままでは、
ただでさえ北見方面からの車で混んでる国道333号と合流したら日が暮れてしまう(;´Д`)

そこで、確実に空いているであろう、道道592号、493号を通り
瀬戸瀬温泉経由で帰ることにしました。

わかっちゃいたけど、
7.6kmのダート峠超えでした(;´Д`)
大人しく国道経由で行くのと、どっちが速かったのかわかりませんが、
楽しかったことだけは確かです。
道道592号の国道242号交点から、道道493号の国道333号交点までのノーカット版はこちらです。
興味のある方は御覧ください。
Posted at 2015/09/07 01:03:02 | |
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2015年09月05日
白滝シリーズと一緒に、
2016年3月での廃駅が決定した、
JR石北本線の「金華駅」に行ってきました。
旭川紋別自動車道を上川層雲峡ICで降ります。
旭川紋別自動車道開通後は、交通量が減りましたが、
それでも2桁国道ですからなかなか交通量は多いです。
層雲峡は大雪山国立公園に位置し、約24kmの断崖絶壁が続く風光明媚な所です。
層雲峡温泉は北海道有数の規模を誇る温泉街で、層雲峡および大雪山観光の中心地となっている。
どうも空気が霞んでいて、肝心の絶景がどうもぼやけていますが、
「層雲峡」というだけあって雲が多いのでしょう。仕方ない。
層雲峡を抜けた後は、石狩川最上流部にある「大雪ダム」の脇を通って石北峠に向かいます。
この大雪ダムで、記念すべきダムCP50個目を達成するのも良かったのですが、
日も暮れそうだったしあえてスルー。
いよいよ国道39号最大の難所、石北峠に挑みます。
大雪ダム(標高約830m)から石北峠頂上(標高1050m)までは、既に予め結構な標高を登っていることもあって
S60の本領を発揮して一気にグイグイと登坂車線を登っていきます。
下りは北見盆地に向けて急勾配を降りていきます。
イトムカ鉱山(標高650m)までは、2桁国道としては結構なワインディングになっていますので、
新タイヤの感触を試すのにぴったりです。
イトムカ鉱山から温根湯(標高280m)までは、標高差が400m弱ありますが、
道路は直線的で、(お察し下さい)km/hを維持したまま
重力の力を利用して15km/l近い好燃費で降りていけます。
旭川紋別自動車道の開通に伴って経営不振になったドライブイン等の廃墟が目立ちます。
でも「道の駅 おんねゆ温泉」は「山の水族館」があったり、
ドライブイン設備が充実していて、なかなか高スペックな道の駅ですよ。
温根湯から留辺蘂(るべしべ)までは完全に北見盆地の農業地帯という感じで、
沿線人口も(北海道としては)多いためか、交通量も増えます。
そして、留辺蘂から、国道242号を通って、
廃止予定の秘境駅「金華駅」に向かいます。
金華駅到着時点で「同業者」と思われる車が2台、
その後到着した普通列車から同業者と思われる乗客1名が降りてきました。
金華の市街地は大半が廃墟で、人が住んでそうなのは2軒程度・・・
これでは確かに廃駅になりますね。
Posted at 2015/09/05 19:03:55 | |
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