錆補修

　ブログにはアップしていましたが、遡り備忘録です。8月22日の土曜日、錆補修しました。Aピラーと小窓の付け根部分左右共です。噂によると、20系アルファードに限らず、ホワイトパールクリスタルシャイン、カラーコードナンバー070は塗装が剥離することがあるらしく。自分も以前ルーフ部分がガッぱり剥がれた車両を見たことがありました。自分のは大丈夫かと、取り敢えず気にはしていたんですが・・・。
　それと、水の溜まり易いところなので、結構気を付けていた箇所だったんですが、こんな感じになってしまいました。ちなみに塗装の剥がれがあったのは写真の左側です。右側はありませんでした。

最初ゴムモールを外せるかなあと釘でほじってみましたが、外れませんでした。仕方なくゴムモール外せないまま奥を凝視してみましたが、サッとした錆が確認されました。釘ではキズを付けてしまうような気がして、途中から爪楊枝に変えまして、まずはこれを塗布しました。「サビチェンジャー」。これ、もう20年物のような・・・。

まずは爪楊枝にチョンチョンして。

一本の爪楊枝でゴムモールとの隙間を開けながら、もう一本の爪楊枝で塗り込みます。

まずまず塗り込めました。でも写真ではさっぱり分かりませんね。

そして錆止めペイントでタッチアップです。

更に一応表面カラーで仕上げしました。左右共です。

ですが、この通り爪楊枝で隙間開けても奥まで塗装が上手く届かず・・・。オマケに炎天下の作業だったので、速攻塗料が乾き、こんな感じにボロボロ状態の仕上がりになってしまいました。見た目の仕上がりは良くはありませんが、近付いて見ないと分からないので。まっ、いっかと言うことで。
　取り敢えず錆の進行は止めれたでしょうから、良しとしました。