2015年10月08日
オートックワンよりコピペ
パイオニア、スマートコマンダーをさらに進化させた「楽ナビ」など新製品を発表
オートックワン編集部
パイオニアは、ドライバーが頻繁に使う機能を簡単な動作で操作できる「スマートコマンダー」の操作性をさらに向上させた「楽ナビ」8機種や、手の動きで操作でき使いやすいユーザーインターフェース「エアージェスチャー」を搭載したポータブル「楽ナビ」2機種などの新製品を発表した。
高性能と使いやすさを両立したメインユニットタイプの『楽ナビ』 8機種を新発売
パイオニアの『楽ナビ』シリーズ(メインユニットタイプ)は、ドライバーが頻繁に使う機能を“回す/傾ける/押す”といった簡単な動作で操作できる「スマートコマンダー」を搭載し、運転中でもストレスなく操作できる優れたナビ能力を備えたカーナビゲーション。
今回の新製品では、その「スマートコマンダー」に状況に応じてルートを簡単に変更できる「有料道路/一般道路ルート切換」と、ドライバーが良く使う“AVソースのダイレクト切り換え”を加え、「カスタムダイレクトキー」に割り当てられる機能を4つ追加することで、操作性をさらに向上させた。
また、見やすい地図表示や高い自車位置精度、より早く到着できるルート探索と誘導、独自のプローブ情報による高い渋滞対応力などの優れたナビ能力に加え、「一時停止」や「冠水地点」、「ゾーン30」などの情報を地図上に表示する機能を新たに搭載している。
大画面の8V型、200mmワイドサイズ、180 mmサイズ、地上デジタル放送(12セグ/ワンセグ)など多様なユーザーニーズに対応した幅広いラインアップ8機種を発売する。
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ポータブルタイプの『楽ナビ』 2機種を新発売
手の動きで操作できる、使いやすいユーザーインターフェース「エアージェスチャー」を搭載
パイオニアは、よく使う機能を“手を近づける・振る”動作で操作できる「エアージェスチャー」機能を搭載したポータブルタイプの『楽ナビ』 2機種を発売する。
主な特長
(1) 手を近づける・振る動作でナビ/AV機能が操作できる「エアージェスチャー」機能
画面やハードキーに触れることなく、画面に手を近づけたり、画面を横切るように手を振るだけで、あらかじめ設定した操作を行うことができる。ドライブ中に本体や画面上の操作キーを探す必要がないため、安心で快適なドライブを実現する。
(2) 見やすいデザインの多彩な地図表示
見やすいデザインの地図表示により、シーンや好みに合わせて「ノーマルビュー」「スカイビュー」「ハイウェイモード」など多彩な表示から選択することが可能で、ひと目で知りたい情報がわかる。
(3) 高い自車位置精度を実現する「車速補完型3Dハイブリッドセンサー」
「車速補完型3Dハイブリッドセンサー(3軸ジャイロセンサー + 3軸加速度センサー)」により、速度・傾斜・旋回などの車の細かな動きも感知し、高精度に自車位置を把握することで、トンネル内や立体駐車場、山岳路などでも正確な自車位置を表示。
(4) 過去の渋滞情報を分析した独自の渋滞予測データを収録
大型連休や季節、曜日など、過去の渋滞情報を分析した渋滞予測データを収録。渋滞予測データと独自のルートアルゴリズムを用いて、目的地により早く着くルートを探索する(全国約33万km※1の「スマートループ渋滞情報」に対応)。
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2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオ2機種を新発売
タッチパネルディスプレイの搭載により、直感的な操作で動画や音楽を楽しめる
パイオニアは、タッチパネルディスプレイを搭載し、タッチ、フリック、スライドといった直感的な操作をできるインターフェースと日本語表示やビジュアル表示により、初めて使う方でも簡単に動画や音楽など多様なコンテンツを楽しめる2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオ2機種を発売する。
本機は、高性能DSPの搭載により、車室内を理想的な音場・音響特性にできるなど、オーディオ調整能力を向上。「FH-9200DVD」は、Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生に対応しており、車の中でもiPhoneやスマートフォンを快適に使用できる。
なお、10月14日(水)よりパイオニア プラザ銀座に「FH-9200DVD」「FH-6200DVD」を先行展示する。
[パイオニア プラザ銀座] カロッツェリア AVメインユニット2015年NEWモデルを先行展示!
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カロッツェリア メインユニット7機種を新発売
スマートフォンとカーオーディオを連携させる新インターフェース「マルチディスプレイモード」に対応
パイオニアは、スマートフォンを車載機の表示部や操作部として活用することができる「マルチディスプレイモード」と専用アプリケーション「ARC (Advance remote control)APP」(無料)を新たに開発、「マルチディスプレイモード」に対応したメインユニット7機種を発売する。
200mmワイド車まで対応できる2Dサイズや、業界最高出力レベルのCLASS Dアンプ100 W×4 ch内蔵モデル、Bluetooth®搭載モデルやCDのないUSB専用モデルなど豊富にラインアップし、さまざまなユーザーニーズに対応。
また、「FH-4200」「MVH-7200」は、新開発のDSPを搭載しており、「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」、「ネットワークモード」など本格的にオーディオ調整できるほか、FLACファイルの再生やフロントでもリアでも使えるデュアルUSB入力端子を装備するなど、クラス最高レベルのオーディオ能力とメディア対応力を実現している。
「DEH-6200」「DEH-5200」「DEH‐4200」、「MVH-5200」「MVH-3200」は、「5バンドグラフィックイコライザー」や「アドバンスド・サウンドレトリバー」などを搭載しており、楽曲を高音質で楽しめる。
10月14日(水)より、パイオニア プラザ銀座に「DEH-6200」「DEH-4200」「MVH-5200」を先行展示する。
[パイオニア プラザ銀座] カロッツェリア AVメインユニット2015年NEWモデルを先行展示!
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フリップダウンモニター「TVM-FW1020-S」を新発売
くっきりと見やすい高精細な映像再生を実現
近年、ミニバンや軽自動車を所有している方を中心に、お子様をはじめとする同乗者がドライブ中に退屈しないように、後部座席で映像を楽しめるリア用のモニターを設置する方が増えています。
パイオニアは、このような方に向けて、高精細な映像を楽しめるフリップダウンモニター「TVM-FW1020-S」を発売します。車種別の取付キット(別売)を使って、ミニバンや軽自動車の天井にすっきりと設置でき、お気に入りのDVDビデオや地上デジタル放送などを楽しめます。
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カロッツェリア、「東京モーターショー」へ出展!
カロッツェリアは、8年ぶりとなる「東京モーターショー」へ出展する。サイバーナビに加えて、今回発表の楽ナビ・カーオーディオの新商品を体験することが出来る。
開催日:2015年10月30日(金)~11月8日(日)
会 場:東京ビックサイト
http://pioneer.jp/carrozzeria/brand_event/event/
「カロッツェリア エクスペリエンス」各地で開催!
カロッツェリアの世界を思う存分堪能できるリアル体験型イベント 『カロッツェリア エクスペリエンス』も各地で開催されるので、こちらもお見逃しなく。
名古屋会場 :2015年11月 3日(火・祝)13:00~17:00 (名古屋国際会議場)
福岡会場 :2015年11月21日(土)13:00~17:00 (福岡タワー)
仙台会場 :2015年12月 5日(土)11:00~16:00 (夢メッセみやぎ)
札幌会場 :2016年 1月24日(日)11:00~16:00 (札幌グランドホテル)
※入場料:無料(入退場自由)
Posted at 2015/10/08 10:37:57 | |
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2015年10月08日
8speedさんよりコピペ
http://8speed.net/news/2015/10/ceo-1/
ミュラーCEOが「私たちは、この危機を乗り越える」
151007-MM-01.jpg2015年10月6日、フォルクスワーゲンAGのマティアス・ミュラーCEOは、ウォルフスブルクで行われた従業員集会で演説し、排ガス不正問題の迅速かつ徹底的な究明を表明した。
フォルクスワーゲンAG発表のプレスリリースは以下のとおり。
151007-MM-02.jpg本日、フォルクスワーゲンAG最高経営責任者(CEO)のマティアス・ミュラーは、ウォルフスブルグで行 われた従業員集会で演説し、排ガス不正問題に対する「迅速かつ徹底的な解明」を従業員に約束しました。ミュラーは、今回起こったことは、グループ全体および全従業員に影響を及ぼす問題であり、弁解の余地はないと述べました。同時に、彼は従業員を激励して次のように述べています。「フォルクスワーゲンは強い基盤を持った企業ですから、私たちは必ずこの危機を乗り越えることができるはずです。そして何 りも私たちには、最高のチームがあります」。
彼は、フォルクスワーゲンが将来においても引き続き良い雇用者であり、雇用を確保するために出来ることは全て行うと、付け加えています。
ウォルフスブルグ工場のホール11 で、2万人以上の従業員に語りかけたミュラーは、次の点を明確にしています。「現時点においてまだ算出できていない莫大な財務的損失を別として、今回の最大かつ一番の問題は信頼を喪失したことです。なぜなら、車への信頼こそが当社の根幹であり、アイデンティティであり、それこそが私たちの車そのものであるからです」。 ミュラーは、フォルクスワーゲン・ブランドの本質を構成する堅実性、信頼性、信用性に関して次のように述べています。「私たちにとって、もっとも重要な責務は、お客様、ビジネスパートナー、投資家、そして一般の方々の間で失った信頼を取り戻すことです」。 ミュラーによると、そのための最初のステップが問題の迅速かつ徹底的な究明です。「あらゆる物事が開示され、一切の隠し事のない状態になって初めて、私たちは人々に再び信頼して頂けるようになるのです」 と、ミュラーは述べています。
ミュラーは、自分でも多くの質問に対する答えがまだ出せないことについて、従業員の理解を求めて次のように述べています。「皆さん、私を信じてください。 皆さんと同様私も歯痒い気持ちです。4つのブランドと多くのモデルバリエーションに対応している現在の状況では、スピードよりも配慮がより重要なのです」。
しかしながら、プロジェクトチームが行動計画を既に策定済みであることをミュラーは発表しました。今後数日の間に、今回の問題の対象となったお客様に対して、車両の排ガス特性を改善することが通知され ます。さらに、ウェブサイトでお客様がシャシー番号を入力することによって、所有する車が対象車であるかどうかをチェックできるようになります。フォルクスワーゲンは、近日中に技術的な解決策を関連当局、 特にドイツ政府自動車局(KBA)に提示して承認を要請する予定です。ミュラーは次のように述べていま す。「多くのケースでは、ソフトウェアの更新によって問題を解決できるでしょう。しかし、一部の車両に関しては、ハードウェアの変更が必要になります。私たちは、継続的に対策をお客様にお知らせし、ワークショップの予約を手配します」。 ミュラーはまた、問題となっている全ての車両は、技術的に安全であり、走行に問題はないことを強調しています。「いかなる時も、私たちのお客様の安全性が晒されることはありません。そして何より、全ての EU6 適合エンジンを搭載したディーゼル車は、法規制と環境要件に適合しています。このことは、ウォルフスブルグ工場にとって自動車生産を継続できることを意味しています」。
その一方で、ミューラーは財務内容に関しても触れています。「これらの問題に対する技術的な解決が 務となっているため、現時点でビジネス的および財務的影響を算出するのは時期尚早です」。 彼は、会社が迅速に対応しなければならないと付け加えています。「そのため、私たちは、全ての投資計画の厳格な精査を始めています。絶対に必要でない投資は、キャンセルされるか延期されます。それは、効率化プ ログラムを強化するために必要です。この作業は、痛みを伴うものであることも明確に申し上げておきます」。 その一方で、ミュラーは「フォルクスワーゲンが将来においても良い雇用者であり、確実な雇用を継続するために出来ることは全て行います」と約束しました。
さらに、ミュラーは次のように付け加えています。「私たちは、IAA(フランクフルト国際モーターショー)において、フォルクスワーゲン グループが未来のテクノロジーにおいて、確固たるポジションを築いていることを示しました。この強固なポジションを台無しにするわけにはいきません。私たちは、今回の問題に対処 するために、大規模な節約を行わなければなりません。しかし同時に、将来に対する投資を節約してはいけません。このことについては、今後数週間から数か月の間よく検討しなければならないでしょう」。
ミュラーは、全ての事実が明らかになった訳ではないことを指摘しています。しかし、ひとつの結論は既にはっきりしています。「フォルクスワーゲンは、より誠実な企業として立ち直らなければなりません。それは、 書面上だけでなく、いかなる時、いかなる場所でもです。私たちは、すべての従業員が規則を遵守することを明確にするための、あらゆる努力を払います。フォルクスワーゲン グループとその傘下のブランドは、 持続可能性、責任と信頼を表していますが、現在、それが根底から大きく揺らいでいます。しかし、私は、 皆さんと一緒に、私たちの企業価値が存続していることを証明しようと決意しました。それが実現したとき、 フォルクスワーゲンと皆さん一人ひとりが、世界中の人々から信頼されるようになるでしょう」。
以上。
とても困難だと思いますが、是非とも早期解決を望みます。
Posted at 2015/10/08 02:29:30 | |
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2015年10月07日
Car watch
よりコピペ
スバル、大幅改良を受けた新型「フォレスター」「XV」を東京モーターショーに先立ち初公開
初公開となった新型「フォレスター」。特設会場では同乗走行体験が行われ、新型フォレスターの本格的なSUV性能を体感することができた
プレゼンテーション会場の様子
スバル(富士重工業)は10月6日、東京 昭島市のモリパークアウトドアヴィレッジにおいて、同日発表された新型「フォレスター」「XV」の初公開を行うとともに、スバルが推進しているアクティブライフを応援する取り組みについての紹介が行われた。
新型フォレスターとXVは、10月28日から開催される東京モーターショーで正式発表されるが、一足先にお披露目されることになった。会場となったモリパークアウトドアヴィレッジは、2015年3月にオープンしたばかりのアウトドアに特化した複合商業施設になる。
●スバル、「フォレスター」大幅改良でブランド初のLEDヘッドライト搭載
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20151006_724071.html
●スバル、「XV」シリーズ大幅改良で「アドバンスドセイフティパッケージ」採用
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20151006_724076.html
プレゼンテーション開始に先立ちTAKESHI SATO氏のライブペインティングショーが開催された
新型フォレスターとXVのほか、7人乗りのSUVとして人気を得ている「クロスオーバー7」なども展示。積載量が豊富なモデルらしい展示演出となっていた
こちらはもっとも大型なSUVとなる「アウトバック」。5人がゆったりと乗れる広い室内空間と高級感が支持されている
新型フォレスターのポイントは安全性の大幅な向上、走りの進化、デザイン性のアップ
富士重工業 広報部 岡田貴浩部長
プレゼンテーションに登壇した富士重工業広報部の岡田貴浩部長は、「スバルではクルマの価値として『安心と愉しさ』を謳っています。安心はお陰様で、EyeSightや衝突安全性能評価などで高い支持を受けています。ハンドリングなどの走りについても以前から同様に高い評価をいただいています。いま提案を行っているのが、クルマを使っていかに人生を愉しむかという活動です。社内では“ライフアクティブ”と呼んでいるのですが、スバル車に乗っている人はアクティブな生活を送っている人が多い。そんなユーザーに訴えかける提案を行っていきたいと考えていて、そのイメージに最適な場所が、このモリパークアウトドアヴィレッジだと感じました」と、アウトドアに特化した商業施設をお披露目の会場として選んだ理由について説明。
アウトドアとの親和性が非常に高いスバルの車種ラインアップ。初公開されたフォレスターやXVはもちろん、展示されていた「クロスオーバー7」や「アウトバック」は、どれも本格的なSUVモデルでアクティブな生活を送りたい人に好んで選ばれている。
本題となる2台がどのような進化を遂げたのかについてだが、まず新型フォレスターについては「スバルは毎年、年次改良といって機能面を進化させてきました。その延長線上にあるのが約3年ごとに行っているビッグマイナーチェンジです。その大きな改良がフォレスターに施されました。ポイントは3つあって、1つ目は安全性の大幅な向上。2つ目は走りの進化。そして3つ目はデザイン性のアップになります。安全性の向上についてですが、EyeSightがver.3に進化しました。加えてアドバンスドセイフティパッケージを採用しています。EyeSightのカメラがカラー化されたことで、アクティブクルーズコントロールの性能がアップし、サイドや後方の安全性を高めるアドバンスドセイフティパッケージも追加されました。走りの面は、乗っていて楽しいのはもちろんですが快適性もアップしました。デザイン性ではバンパーやグリルなどがよりスタイリッシュになっています」と、新型フォレスターの3つの進化について語った。
新型フォレスターとXVについて解説を行った岡田氏
プレゼンテーション会場の装飾やモデルが着用したアウトドアファッションのコーディネイトを行ったスタイリストの平健一氏。車両展示の装飾も行ったという
新型フォレスター。フロントバンパーやヘッドライト、テールレンズなどの意匠変更が行われるとともに、自然吸気エンジンの燃費性能を向上。CVT車のJC08モード燃費は従来の15.2km/Lから16.0km/Lに進化した。そのほかリニアトロニックCVTの改良も行われ、走行中の静粛性を向上させるとともに、ターボエンジンモデルではオートステップ制御を採用している。価格は214万9200円~312万8760円
続けてXVの変更点については、「これまでのXVは、メインカラーとしてオレンジを提案していました。クルマのボディーカラーでオレンジは売れないのが常識ですが、XVは2割のオーナーがオレンジを選んでいて、人気色になっています。カジュアルなSUVとして受け入れられているXVですが、今回はハイパーブルーを新色として追加しました。デザインにも手を加えていて、フロントまわりにワイド感を出しています。ホイールのデザインも若干の変更を行いました。現行モデルのホイールデザインはXVの象徴となっていたので、大きく方向性を変えていません。ですが、よさを残しつつもリファインしています。内装もカジュアルさが演出できるようにステッチを入れています。機能面では、こちらもEyeSight ver.3になっています」と、追加カラーや支持されていた特徴的なデザインを残しつつも、より洗練されたデザインへと進化させたことを紹介。
新型XV。こちらもフォレスターと同様にデザインを中心に変更が加えられるとともに、先進安全装備をパッケージ化した「アドバンスドセイフティパッケージ」をオプション設定に追加。価格はXVが228万9600円~259万2000円、XV ハイブリッドが257万400円~286万2000円
新型フォレスターとXVにマッチする、アウトドアファッションを着用したモデルによるファッションショーも行われた
アクティブライフスクエアは人生を豊かにするお手伝い
岡田氏は2台の新型車の説明を終えると、現在推進しているアクティブライフスクエアについての説明も行い、「メーカーのマーケティングは、これまで買ってもらうまでで終わっていました。ですが我々は、スバル車を買っていただいて人生を豊かにするお手伝いを行いたいと思い、4月にネクストストーリー推進室を立ち上げました。その取り組みが『アクティブライフスクエア』になります。Web上に場を設けて、スポーツや遊びの提案を行っています。お客様に応募していただいて参加する体験型で、今回の発表会にも一般の方に参加していただきました。また、スポーツでは自転車やスキー、ゴルフ、釣り、山登りなどいろいろな取り組みを行っています。ほかにもチャレンジしてみたいことがあればリクエストしてください。そして今後の展開ですが、いよいよスバルの得意な冬のシーズンに突入します。3年前から実施してきたゲレンデタクシーやスキー教室などを開催する予定です。恵比寿のショールームでも秋や冬に合わせた展示を行っていく予定で、直近ではプラネタリウムを持ち込んだ演出を検討しています。ぜひいろいろな場所でアクティブライフスクエアを愉しんでもらいたいです」と、スバル車オーナーのカーライフを豊かにしていく取り組みについての解説でプレゼンテーションは締めくくられた。
なお、プレゼンテーション終了後には、参加した報道陣とユーザー向けに特設会場での同乗走行体験も実施。新型フォレスターの本格的なSUV性能を体感する絶好の機会となった。
プレゼンテーションとともに開催された新型フォレスターの体感試乗会。フォレスターに採用されているXモードを使った急斜面の走行や水深20cmの水たまり、ダートでのスラロームなどがコースに盛り込まれていた。新型フォレスターは最低地上高が220mmあり、アプローチアングルやディパーチャーアングルも拡大され、より悪路での走破性が高まっている。スバルのラインアップではもっとも本格的なSUVといえるのがフォレスターになる
モリパークアウトドアヴィレッジには常設のボルダリングウォールがある。リードクライミングのデモンストレーションも行われた
URL
スバル(製品情報)
http://www.subaru.jp/
富士重工業株式会社
https://www.fhi.co.jp/
製品情報(フォレスター)
http://www.subaru.jp/forester/forester/
製品情報(XV)
http://www.subaru.jp/xv/xv/
製品情報(XV ハイブリッド)
http://www.subaru.jp/xv/hv/
Posted at 2015/10/07 09:23:57 | |
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2015年10月06日
日経ビジネスオンラインより
以下コピペ
VW不正の莫大なコスト~リコール、訴訟、販売の減退
1100万台。欧州最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が、世界各国の排ガス規制をかいくぐるために、不正なソフトウエアを搭載していた車の台数である。ドイツの政界、産業界、そして市民たちは、ドイツ経済のシンボルともいうべき巨大企業が行った「犯罪」に強い衝撃を受けている。
不正によって大気汚染を野放し
しかもそれは、設計ミスなどの過失ではない。現段階では、誰が不正ソフトを組み込んだのかはわかっていない。しかし一部の技術者たちが、排ガス規制が最も厳しい国の1つである米国でのテストに合格するために、故意に詐欺的行為を行った可能性が強い。
この容疑者たちは、消費者に対して売る製品に本来は使ってはならないソフトウエアを、あえてエンジンに組み込んだ。市民やVWの告発を受けて、ドイツの検察庁も被疑者不詳のまま、詐欺の疑いで捜査を始めている。
この容疑者たちは少なくとも1100万台の車に、英語でdefeat device、ドイツ語で Abschalteinrichtung(停止機構)と呼ばれるソフトウエアを組み込んだ。このソフトウエアは、車が規制当局の検査場などのテスト台の上に載せられると、前後4本のタイヤが全て同時に動いていないことを検知して、窒素酸化物の排出量を自動的に減らす。これらの車は、ソフトウエアの助けによって排ガスに関するテストを通過したものの、路上では検査場での測定結果を数十倍上回る量の窒素酸化物を排出していた。大気汚染を野放しにしていたのだ。
ドイツの政財界は、今、茫然自失の状態にある。この国は今100万人の難民流入という、未曽有の事態に臨み、厳しい局面を迎えつつある。これに加えて、同国の産業界を代表する「優良企業」の不正という、戦後最悪の経済スキャンダルに襲われた。いわばダブルパンチである。ドイツが駆け足で冬に向かいつつある今、この国には重苦しい空気が漂っている。
トヨタ打倒の夢が崩壊
VWは、あと一歩で「世界一」の栄冠を手にするところだった。同社の全世界での販売台数は、今年上半期に約504万台に達し、一時的にではあるがトヨタ(502万台)を追い抜いた。通年でもトヨタを抜いて世界一になるかと思われた矢先に、この不正が発覚した。すでにいくつかの欧州諸国が、問題のソフトウエアが組み込まれた車の販売を禁止しているので、VWの販売台数と売上高は今後伸び悩むだろう。VWの株価は、約2週間で40%下落。約250億ユーロ(約3兆5000億円)の株式価値が吹き飛んだ。
ドイツ政府と経済界にとって特に大きな打撃となったのは、このスキャンダルの核心が、環境保護である点だ。VWは、少なくとも1100万台の車に関し、違法ソフトによって、排ガス規制を骨抜きにした。ドイツは、「環境保護の先進国」を標榜し、「環境保護技術を世界に拡大する」ことをめざしてきた。今回の不正は「ディーゼル・エンジンによって環境保護に貢献する」というドイツの自動車業界の企図に、大きな疑問符が投げかけることになるかもしれない。
ドイツの環境団体からは、「現在明らかになっているのは、氷山の一角」という声も出ている。事態の今後の展開によっては、ドイツ自動車業界が誇りとするディーゼル・エンジン技術、さらには高品質の代名詞とされてきた「メイド・イン・ジャーマニー」に深い傷がつく可能性がある。
ドイツの政治家たちも、強いショックを受けている。メルケル政権の副首相で、連邦経済エネルギー大臣でもあるジグマー・ガブリエルは「フォルクスワーゲンの排気ガス不正は、全く許すことができない問題であり、真相の徹底的な究明が必要だ」と指摘。同時に「一部の人間の不正のために、VWの全ての社員、ドイツの自動車業界全体が疑惑の目で見られるようなことはあってはならない」と述べ、「メイド・イン・ジャーマニー」そのものに被害が及ぶことについて、警戒感を示した。
与党・キリスト教民主同盟(CDU)で、連邦議会議員団の院内総務を務めるフォルカー・カウダーは、VWの不正について「重大な信用失墜であり、我が国の経済にとって大きな問題をもたらすだろう」と語っている。
「全容解明には少なくとも数カ月かかる」
VWの監査役会(取締役会を監督する、ドイツ企業における最高の意思決定機関)は2007年からCEO(最高経営責任者)だったマルティン・ヴィンターコルンを事実上「解任」し、ポルシェの社長だったマティアス・ミュラーを新CEOに任命。新体制で疑惑の全面的な解明をめざす。しかし、VW再生への道は、極めて険しいものになる。
VW監査役会は9月30日に、社内の調査委員会と並行して、外部の第三者による調査も実施することを決め、米国のジョーンズディー法律事務所に調査を依頼した。VW監査役会は「調査が終了するまで、少なくとも数カ月後かかるだろう」と述べ、不正の実態の解明に時間がかかるという見方を明らかにした。このため、11月9日に予定していた株主総会もキャンセルしている。
今回の不正が最初に発覚したのは米国だった。データ捏造が発覚する端緒を作ったのは、環境NGO「国際クリーン交通協議会(ICCT)」の委託を受けた、米国バージニア大学の助教授だった。彼は資金不足のために、知人からVWの車を2台借りて、2013年に米国大陸を横断して排ガスを測定し、道路を走行中の窒素酸化物の排出量が、テスト台の上での値を大きく上回る事実を発見した。
ICCTは、2014年5月にこのデータを公表したが、自動車の専門家以外にこの情報に注目する者はほとんどいなかった。ICCTは、米国の規制官庁である環境保護局(EPA)とカリフォルニア大気資源委員会(CARB)にデータを提出。これが、VWを揺るがす不祥事の引き金となった。
VWは、草の根の市民団体が実測すれば簡単に化けの皮が剥がれるようなトリックを、なぜあえて試みたのだろうか。今回のスキャンダルの大きな謎の一つだ。
もう一つ不可解なのは、VWがこの問題を9カ月にわたって放置していたことだ。ICCTの通報を受けたEPAとCARBは独自のテストによって、環境保護団体の指摘が正しいことを確認。EPAはVWに対して、走行時の窒素酸化物の排出量と排ガス検査時の排出量の値が食い違うことについて説明を求めた。これを受けてVWは2014年12月に48万台の車を米国で自主的にリコールした。
ただしこの問題は本社上層部の耳には入らず、VWは根本的な改善措置を取らなかった。同社はEPAに対し、「ソフトウエアの誤作動であり、修正する」と弁解していた。
CARBが今年5月に再度VWのディーゼル車の窒素酸化物の排出量を点検したところ、改善は見られなかった。EPAが7月8日にテスト結果をVWに示したところ、同社は納得のいく説明ができなかった。このため、EPAはVWに対し、「対策を取らなければ、2016年にディーゼル・エンジンを積んだVWの新車の米国での販売を全く認可しない」と通告。この時点で初めて、排ガス問題がヴィンターコルンの耳に入ったと見られている。
VWは、今年9月3日に、EPAとCARBに対して、ソフトウエアによって検査時の窒素酸化物の排出量を抑える不正行為を行っていたことを告白した。だが、ヴィンターコルンはこの時点で排ガス不正の事実を直ちに公表しなかった。その理由は、フランクフルトの国際自動車見本市(IAA)の開会が9月17日に迫っていたことや、ニューヨークで新型パサートの発表を控えていたためかもしれない。
だがEPAの捜査・コンプライアンス担当官のシンシア・ジャイルスは、9月18日に記者会見を行ない、VWによる法律違反の事実を公表した。巨大企業の苦難の道がこの瞬間に始まった(ドイツのメディアは、VWが米国の規制当局に対して9月3日に不正を認めた後、15日間にわたってこの事実を公表しなかったことも、問題視している)。
巨額の罰金と損害賠償金
VWの肩にのしかかるのは、自動車のリコール費用だけではない。同社は今後深刻な法務リスクに直面する。まず米国のEPAが科す罰金。米国のクリーン・エア法によると、EPAは法律違反のためにリコールされた車1台につき、最高3万7500ドル(約440万円)の罰金を科すことができる。VWが米国で48万台の車をリコールした場合、罰金の総額は約180億ドル(約2兆1800億円)に達する。
VWは、今後米国で長く複雑な法廷闘争を強いられる。EPAは、法律に違反した企業に厳しい態度で臨むことで知られている。
同社が今回のスキャンダルに関する米国での弁護を、米国の法律事務所カークランド・アンド・エリスに一任したことは、同社が今回の事態をいかに深刻に見ているかを示している。この事務所は、2010年にメキシコ湾で起きた海底油田掘削施設「ディープ・ウォーター・ホライゾン」の爆発事故をめぐり、石油会社BPが米国で訴えられた時に、弁護を担当した。環境関連訴訟では、米国で最も経験が豊富な弁護士事務所だ。BPは、米国のクリーン・ウォーター法に基づいて、55億ドル(約6600億円)の罰金の支払いを命じられた。BPが負担した環境汚染の除去費用や弁護士費用などの合計は、550億ドル(約6兆6000億円)に達すると見られている。
さらに、市民からの民事訴訟も待っている。米国では、今回の不祥事によってマイカーの価値が下がったことをめぐり、すでに損害賠償訴訟が提起されている。米国にはクラスアクション(集団訴訟)という制度があり、1人の原告が同じ被害を受けた市民全員を代表して訴訟を起こすことができるので、賠償金や和解金の額が、日本やドイツでは想像もできない金額に達することがある。
またVWは、2014年の末に米国で50万台のディーゼル車のリコールを行ったのに、不正を公表しなかった。このことは、同社に高いツケとなって返ってくるかもしれない。米国には、懲罰賠償(punitive damage)という制度がある。陪審員と裁判官が被告の行為を「悪意のある行為」と認定した場合、一種の制裁として、被告に対し通常の損害賠償金額を大幅に上回る賠償金の支払いを命じることができる。当局に指摘されたにもかかわらず、違法な行為を直ちに是正しなかったことは、「悪意ある行為」と見なされかねない。VWがこうした危険を承知の上で、ディーゼル車をリコールした時に、なぜ不正を公表しなかったのかは、大きな謎である。
さらに、多くの投資家が株価の暴落によって経済損害を被った。すでに米国やドイツでは、VWの取締役たちに対して損害賠償を請求するための、株主代表訴訟が提起されつつある。
ただしドイツの自動車専門家らの間では、「VWは多額の罰金や損害賠償金の支払いを命じられても、対応できるだけの財務力がある」という意見が強い。同社の2014年の売上高は2015億ユーロ(約28兆円)。営業利益は128億4000万ユーロ(約1兆8000億円)、自己資本の額は900億ユーロ(約12兆6000億円)に達する。
もちろん、同社の業績が一時的に悪化する可能性は高い。最悪の場合、資金を作るために、VWグループに属する自動車メーカーを売却する可能性もある。ドイツの財務相、ヴォルフガング・ショイブレは、「この不祥事によって、数年後のVWは、今とは似ても似つかぬ企業になっているだろう」と述べている。今後の展開によっては、世界の自動車業界に大きな変化が生まれる可能性もある。
以上。
しばらくは目を離せない状況のようですね。
Posted at 2015/10/06 09:13:45 | |
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2015年10月02日
NEXCO東日本のサイトより
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h27/0929/
以下、コピペ
圏央道桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が10月31日(土)に開通
圏央道の開通により、東名から東北道までがつながり、企業活動や観光活性化を支援するストック効果が期待
※ストック効果:整備されて社会資本が機能することによって、継続的に中長期的に得られる効果
PDFバージョン【PDF:2.1MB】PDFへリンク
平成27年9月29日
国土交通省
東日本高速道路株式会社
開通による主なストック効果
効果1 日本の大動脈が直結、日本経済を支援
日本の経済活動の根幹を担う大動脈である東名高速・中央道・関越道・東北道が直結し、新たなネットワークが形成され、日本経済の循環を支えます。
関西・中部方面~東北方面間の輸送は混雑する東京都心を通過せずに圏央道経由のルートが選択できるようになり、輸送時間の短縮が期待されます。
別添1【PDF:411KB】PDFへリンク
効果2 企業立地を促進し、雇用や投資が増加
埼玉県では、圏央道沿線地域の新規立地が10年で462件となり、新規雇用が増えるなど、民需拡大・地域経済の好循環につながっています。
今回の開通により、配送体制の効率化など、企業の活性化に寄与。
別添2【PDF:487KB】PDFへリンク
効果3 新たな広域ネットワークが形成され観光交流の活性化が期待
観光地へのアクセスが向上し、湘南・鎌倉周辺がより身近になります。
圏央道の開通により、久喜白岡JCTから茅ヶ崎海岸までの所要時間が、約140分から約85分に短縮します。(約55分短縮)都心の渋滞を回避でき、定時性も向上します。
別添3【PDF:297KB】PDFへリンク
圏央道開通区間概要
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化等を目的とした、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路です現在までに約230kmが開通しています
今回開通区間の概要
路線名:国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
○開通区間:桶川北本IC(埼玉県桶川市川田谷)~白岡菖蒲IC(埼玉県久喜市菖蒲町上大崎)
○開通日:平成27年10月31日(土)
○延長:10.8km
○車線数:4車線
○開通IC:桶川加納IC
○アクセス道路:(主)川越栗橋線
○開通PA:菖蒲PA
Posted at 2015/10/02 16:30:32 | |
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