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2019年11月29日 イイね!

これまたコンパクトなSUV キックス

昨日のTcrossに引き続いてのコンパクトUV

 パワーユニットの展開がちょっとちがいますが、ロッキーなどとディメンションが近いですね。

やはり、e-powerが主力になるのでしょうか?

以下、コピペ

日産、ジューク後継でキックスを2020年春に発売か|
タイから輸入、-POWERも





日産がジューク後継モデル「Kicks(キックス)」を発売することが明らかになった。一部新聞報道によれば、日本国内ではなくタイで生産し輸入。2020年春頃国内で発売を開始するという。欧州で2019年9月に発表された新型ジュークではなく、あえてキックスを導入する意図とは。ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズにも真っ向から対抗するコンパクトSUV、日産 キックスの詳細を徹底解説する。

キックスってどんなクルマ!?

日産 キックスは2016年にブラジルで発売。以来南米諸国に加え、北米や中国など世界主要各国で次々に発表されているグローバルモデルだ。2016年の時点で世界80カ国への展開を計画していた。

それから3年。2019年11月の一部新聞報道によれば、日本でも近年成長著しいコンパクトSUV市場に向け、このキックスを2020年春に導入するという(日産からの公式発表はなし)。ブラジルやメキシコなど世界の日産工場で生産されるキックスだが、日本向けはタイ工場で製造し輸入される模様だ。タイ日産では日本向けのマーチを既に生産しており、日本への輸出モデルとしてはキックスが第二弾となる。

今や世界的ブーム! コンパクトSUVの市場を開拓したのは日産だった

コンパクトSUVといえば、ブームを巻き起こした最初のきっかけは日産からだ。2010年、世界に先駆け日産 ジュークが誕生。扱いやすいボディサイズに加え斬新なデザインが特徴で、日欧などで人気を博した。その後世界各国の自動車メーカーからコンパクトSUVモデルが誕生し、世界的な人気カテゴリーとなっている。元祖のジュークもデビューから9年が経過。リフレッシュを図るべく、2019年9月にフルモデルチェンジを実施している。

当然この最新モデルの新型ジュークが日本にも導入されるものと思われていただけに、報道が事実だとすればちょっと意外だ。しかも2016年発売から3年が経過した日産 キックスを今頃になって日本へ導入する意図は、ちょっと理解に苦しむところではある。

日本仕様はどうなるの? e-POWER仕様もある!?

写真は北米仕様

全長4.3mのコンパクトなボディサイズ



日産 キックスのボディサイズは全長×全幅×全高が4,295mm×1,760mm×1,590mm(2016年発表時)。海外のモデルでは1.5~1.6リッターの直4ガソリンエンジンを搭載し、FF(前輪駆動)もしくは4WDの設定がある。

ちなみに、日産が2019年9月に欧州で発表した2代目の新型ジュークのボディサイズは全長×全幅×全高が4,210mm×1,800mm×1,595mmで、割と寸法も近いことが分かる。2010年にデビューし今も現役の現行型、初代日産 ジュークはというと、全長×全幅×全高が4,135mm×1,765mm×1,565mm。

現在日本では、2019年11月にコンパクトSUVのダイハツ ロッキー/トヨタ ライズが発売され話題を呼んでいる。こちらは全長×全幅×全高が3,995mm×1,695mm×1,620mmの5ナンバー規格に収まるサイズで、日産の各モデルよりひと回り短く背だけが少しだけ高いという、スクエアな形状が特徴となっている。

ジュークではなくあえてキックスが日本へ導入される理由|日本導入とともにマイチェンも実施か





欧州で2019年9月に発表された新型ジューク

さて、ジュークではなくキックスが日本へ導入されるのはなぜだろう。

現状、新型ジュークは欧州でのみ生産される。パワートレインは1リッターガソリン直噴ターボエンジンとDCTの組み合わせで、日本向けのモデルには採用されていない。初代同様に個性的なデザインは、ちょっと好き嫌いが分かれるところだ。

いっぽうのキックスも、良く良く見れば抑揚の効いたスタイリッシュなデザインだが、ディテールの処理はノートやエクストレイルなど既存の日産各モデルとも共通性がある。その分新鮮さには欠けるが、クセの強いジュークから比べると、より多くのユーザーが馴染みやすいだろう。量販を考えた選択肢として、あえてキックスが選ばれたのかもしれない。

そんなキックスもグローバルのデビューから3年を経過していることから、日本にキックスが導入されるタイミングでマイナーチェンジも実施されるはずだ。フロントグリルやライト回り、ホイールデザインやシート表皮、インパネ回りといった内外装デザインの一部がリニューアルされる可能性が高い。どこまでスタイリッシュに生まれ変わるか、その点にも注目だ。

日本仕様はキックスe-POWERになる!?



グローバルモデルの日産 キックスには1.5~1.6リッターのガソリンエンジンが搭載されているが、日本仕様は日産独自のハイブリッドシステム“e-POWER”搭載モデルも導入するとの話が持ち上がっている。

e-POWERは1.2リッターのエンジンを発電専用とし、リチウムイオンバッテリーに貯めた電力でモーターを駆動させ走行。EVのようなスムーズな加速感と優れた燃費性能を兼ね備える。コンパクトカーのノートやミニバンのセレナに搭載され、高い人気を誇っている。日産では今後このe-POWERをさらにグローバルで広く展開していくと公言しており、キックスe-POWERもその1台となりそうだ。

もちろん通常のガソリンモデルも併売されると思われる。日本仕様は1.5リッターガソリンモデルとなるだろう。

200万円を切る販売価格に期待! 燃費はどうなる!?

写真は北米仕様2019年モデル

ベーシックモデルで190万円台、キックスe-POWERは約250万円~!?

2018年、北米で発表されたキックスの価格はFFのベーシックモデルで17,990米ドル、4WDモデルで20,290米ドルとなっていた。米ドルを1ドル109円(2019年11月末現在)で計算すると約196万円~221万円となる。標準装備の設定や消費税の違いなどもあり単純に比較できるモノではないが、日本でもスターティングプライスが200万円を切っているとインパクトがある。ここは期待を込め、日産 キックス 日本仕様の価格は199万円~、と大胆に予想したい。

なお日産 セレナやノートの例で比較すると、e-POWERは通常モデルに対しおおまかに見て約50万円高で設定されている。ここから導くと、キックスe-POWERの価格はベースモデルに対し約50万円高の249万円~、と予想される。

キックスe-POWERの燃費は25.0km/Lを超える? 超えない!?

e-POWERと聞くと、俄然燃費性能も気になってくるところだ。

クラスは少し上だが、トヨタ C-HR ハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は25.8km/Lをマークしている。よりコンパクトな日産 キックスe-POWERの燃費は、少なくとも25.8km/Lの水準を超える27.0km/L台を目指したいところだ。

ガソリンモデルについてはダイハツ ロッキーと比較してみよう。ロッキーは小排気量の1リッターターボを搭載し18.6km/L(4WDは17.4km/L)をマークする。1.5リッターノンターボエンジンが搭載される(はず)の日産 キックスと直接比較するのは難しいが、同等の17.0km/L~18.0km/L水準を期待したい。

日産 キックスの発売時期、グレード展開は!?

写真は北米仕様2018年モデル

タイで生産され、日本へ導入する日産 キックス。その導入時期だが、2020年初頭に生産を開始すると言われている。船便で日本にやってくるのは、早くとも2020年の3月か、遅くとも4月の連休前になると思われる。

輸入モデルということで、複雑なグレード展開や工場装着オプション(メーカーオプション)の設定も限られていくだろう。基本的には1仕様で、エンジン・駆動の違いで分けるシンプルな展開を予想する。ガソリンモデルはFFと4WDで同グレード2タイプを設定、さらにe-POWERはFFで、1グレード+パッケージオプション仕様の2タイプ、全4グレードというのが当初の路線ではないだろうか。あとはスターティングプライスを抑えるため、例えば200万円を切る廉価なグレードを別途設定するケースもあるかもしれない。

先進安全機能は最新水準にアップデート

日産 キックス ブラジル仕様(2016モデル)のインパネ回り

いくら基本設計が2016年発売のモデルとはいえ、2020年にデビューするからには先進安全技術は充実したものでないと、日本のマーケットでは受け入れがたいだろう。スカイラインに搭載の“プロパイロット2.0”は難しいとしても、セレナなどに採用の360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)同等レベルの水準は期待したい。

具体的には、インテリジェントエマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、後側方衝突防止支援システム、車線逸脱防止支援システム、プロパイロット、アクティブLEDヘッドライトシステム、アラウンドビューモニターといった数々の先進運転支援機能の数々だ。

なお海外仕様のキックスの画像を見る限りスマートフォンとの連携、Apple CarPlayやAndroid Autoへの対応は現状でも出来ている模様だが、ディスプレイはかなり小型だ。マイナーチェンジを機に大画面ナビゲーションの採用やSOSコール(ヘルプネット)、更なるコネクテッド技術の搭載などにも期待したい。

[筆者:MOTA編集部]

日産 キックスの関連記事



日産がジュークとエクストレイルの中間となる新型SUV“キックス”を中国に投入【上海ショー2017】

モーターショー2017/4/20

日産 キックス 予想スペック車種名日産 Kicks(キックス)予想価格(消費税込み)199万円~280万円全長×全幅×全高4,295mm×1,760mm×1,590mmホイールベース2,610mm駆動方式FF/4WD乗車定員5名エンジン種類1.5リッターガソリン/e-POWER(1.2リッター+ハイブリッド)燃料消費率(WLTCモード燃費)17.0km/L(ガソリン)/27.0km/L(e-POWER)

※注記:上記スペックは全て編集部独自調査のもので、実際とは異なる場合があります

https://autoc-one.jp/nissan/newmodel-5005700/
Posted at 2019/11/29 09:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年11月29日 イイね!

冬支度...

今朝は一段と寒いですね。 
自転車通勤の身としては堪えきれずに、シューズとグローブを冬仕様にしてしまいました。(ペダルと一体になるビンディングシューズです。)



お陰様でヘルメット下に自転車用のキャップも被って、快適でした。

これ位の気温になると、スタッドレスタイヤなどの冬タイヤが適しているのですが、年間走行距離の短い自分は、摩耗する前にコンパウンドの劣化をきたしてしまうので、オールシーズンタイヤにしようかと思っています。

ミシュラン クロスクライメイトあたりだと、夏季はエコタイヤ以上のパフォーマンスを示すみたいですし(雪道も走れるサマータイヤという触れ込み...)、悩みますね。

サマータイヤがまだまだ使えるので、余計に悩みます...




と、言っている内に来週は降雪予報が出ている...(汗)
Posted at 2019/11/29 08:33:27 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年11月28日 イイね!

VWも最小SUV T-Cross受注開始。

T-Crossの受注が開始されたようですね。 最もコンパクトなSUVとはいえ、幅と長さはゴルフ5とほぼ一緒...

同じ1LTエンジン搭載といえども、インテリアの質感や価格はロッキーなどよりは1ランク以上上ですね。

 ロッキーも質感は頑張っているとは思いますが、個人的にはCVTよりもトルコンATのクロスビーに頑張って欲しい...  DSGもいいですけれど。

以下、コピペ。

リンクは最下部です。

フォルクスワーゲン最小SUV「T-Cross」の受注がスタート。価格は2,999,000円〜【新車】

■全長4.2m、全幅1.8m以下のコンパクトサイズでも広い室内と荷室

2019年11月27日、フォルクスワーゲンはコンパクトSUVの「T-Cross(ティークロス)」を日本に導入すると発表しました。

同ブランド最小SUVで、キャッチコピーは、「TさいSUV」を掲げています。サイズは小さくてもすべてに余裕がある「T-Cross」の特徴を表しているそうで、導入記念特別仕様の「T-Cross TSI 1st(ファースト)」、より装備が充実した「T-Cross TSI 1st Plus(ファーストプラス)」の2モデルの受注を同日から開始。

価格は「T-Cross TSI 1st」が2,999,000円、「T-Cross TSI 1st Plus」が3,359,000円。なお、納車は来年1月以降が予定されています。

フォルクスワーゲン Tクロスが受注を開始

「MQB(Modularer Querbaukasten)」と呼ばれるモジュラープラットフォームで仕立てられた「T-Cross」は、全長4115×全幅1760×全高1580mmというボディサイズ。コンパクトサイズでありながら広々とした居住性に加えて、クラストップレベルの455Lの荷室容量が確保されていて、後席背もたれを前に倒すと最大1,281Lという広大なラゲッジが出現するなど高い実用性も有しています。

フォルクスワーゲン Tクロスのリヤビュー

■フォルクスワーゲンのSUVでも個性的な外観を採用

エクステリアは、同ブランドのSUVらしさを継承しながらも、個性的な仕立てになっています。存在感のあるボンネット、ヘッドライトと一体化したワイドなラジエーターグリル、ボディサイドを水平に走るキャラクターラインが特徴。

力強いショルダー部がパワフルな外観を強調し、リヤエンドの横幅一杯に広がるブラックトリムフレームを備えたリフレクターバンドがワイド感を演出しています。

フォルクスワーゲン Tクロスの外観

また、2,550mmのホイールベースにより、最大5人の乗員がリラックスできる広々とした室内を実現しています。キャビンは、高い着座位置により、前方視界が良く視認性が高いのが特徴だそう。さらに、様々な用途に合わせて、車内のレイアウトを簡単に変化させることも可能です。後席は、最大14cmの前後スライドをはじめ、背もたれは60:40分割可倒式を採用。

導入特別仕様の「T-Cross TSI 1st Plus」は、内・外装のカラーを個性的に彩る3色のデザインパッケージ「ブラック」「オレンジ」「グリーン」が標準設定する

導入特別仕様の「T-Cross TSI 1st Plus」は、内・外装のカラーを個性的に彩る3色のデザインパッケージ「ブラック」「オレンジ」「グリーン」が標準設定されます。ドアミラーやアルミホイールに加えてインテリアが3色の中から選択できます。

ボディカラーは、新色の「マケナターコイズメタリック」や「ダークペトロール」をはじめ、全8色を用意。「デザインパッケージ」との組み合わせにより、全21バリエ―ションの中から、好みの1台を選択できます。

駐車支援システム「Park Assist」、車両後方の死角を監視し、ドライバーに警告を発する「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)」などを特別装備

安全装備では、導入記念特別仕様車「T-Cross TSI 1st」「T-Cross TSI 1st Plus」に、先行車を完全停止状態まで自動追従して走行するアダプティブクルーズコントロール「ACC(全車速追従機能付)」、プリクラッシュブレーキシステム 「Front Assist(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」、駐車支援システム「Park Assist」、車両後方の死角を監視し、ドライバーに警告を発する「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)」などが特別装備されています。

フォルクスワーゲン Tクロスのインパネ

ほかにも、ナビゲーション機能やオーディオシステムに加え、コネクテッドカーとしての機能を持つVolkswagen純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」、スマートエントリー&スタートシステム「Keyless Access」、ケーブルに接続せずにスマートフォンを充電できる「スマートフォンワイヤレスチャージング」などを特別装備。

フォルクスワーゲン Tクロスの後席

搭載されるエンジンは、1.0Lの直列3気筒TSIで、最高出力85kW(116PS)、最大トルク200Nmを発揮し、7速DSGとの組み合わせ。なお、WLTCモード燃費は、16.9km/Lです。

(塚田勝弘)

オリジナルサイトで読む

https://clicccar.com/2019/11/28/934134/tcross_4pleaf_0924_f_ol-3/


Posted at 2019/11/28 15:36:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年11月27日 イイね!

audi生産規模縮小...

audiリストラか...

東京モーターショーも出展していなかった(VWグループ全体だが)し、
新しいA1良い感じなのに、寂しくなるな...





https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52652670X21C19A1000000?n_cid=SNSTW001&s=5

よりコピペ

アウディ、9500人削減 独工場の生産能力も縮小


アウディはセダン系のモデルが苦戦している(9月、フランクフルト国際自動車ショー)

【コペンハーゲン=深尾幸生】独アウディは26日、2025年までに従業員の約1割にあたる9500人を削減すると発表した。ドイツ国内の主要工場の生産能力も削減し、29年までに60億ユーロ(約7200億円)のコスト削減効果を狙う。新車販売が停滞しているうえ電気自動車(EV)など次世代技術開発への投資がかさむことに対応する。

人員削減と引き換えにドイツ国内の残りの従業員の雇用を29年まで保証することで従業員代表と合意した。また、電動化とデジタル化で2千人の新規雇用も生み出す。

本社を置く独南部インゴルシュタットの工場は18年に約49万台を生産したが、最大45万台の規模に縮小する。18年実績が約19万台の南部ネッカースウルム工場は同22万5千台とする。アウディは現状の生産能力を明らかにしていないが、それぞれ2割以上の能力削減になるとみられる。

両工場はセダン系の車種を多く生産するため、多目的スポーツ車(SUV)人気をうけて稼働率が落ちていた。両工場では20年以降EVの生産を始める予定で、EVがガソリン車などと比べて組み立て工程が少ないことも背景にある。

アウディは3月、22年までに150億ユーロのコスト削減を実施すると発表。管理職の10~15%削減を決めたほか、車種や仕様の削減を進めていた。目標とする営業利益率9~11%への早期復帰を目指す。

独自動車業界ではリストラが相次いでいる。14日に独ダイムラーが管理職の1割と間接部門での人員削減を発表したほか、独BMWもコスト削減策の詳細を詰めている。

Posted at 2019/11/27 13:19:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年11月26日 イイね!

ホンダのタイプS 復活!?

個人的にはタイプRではトンガリ過ぎて、ちょっと躊躇してしまいます。

そこでタイプSやアコードのユーロRなんかが気になっていたのですが、売れ行きも芳しくなく、カタログ落ち...

でも、復活するようです。

シビックは大きくなり過ぎたから、FITのユーロRなんかが出たら面白いのに...

家庭の事情でDCTで...

以下、コピペ。

ホンダの「タイプS」10年ぶり復活へ! 伝統のスポーティグレードを2モデル発売か

工藤貴宏

アメリカ「LAオートショー2019」のホンダブースでは、北米で展開するプレミアムブランド「アキュラ」のコンセプトモデル「タイプS コンセプト」をお披露目しました。アキュラにとって、10年ぶりの復活となるタイプSとはどのようなモデルなのでしょうか。

スポーティさが楽しめる! 「タイプS」ってどんなクルマ?

 ホンダが、北米で展開するプレミアムブランド「アキュラ」は、LAオートショー2019にてコンセプトモデル「タイプS コンセプト」をお披露目しました。

 これは、2019年8月にアメリカ・西海岸で開催されたカーイベント「モントレー・カーウィーク」において初公開されたものです。アキュラとして10年ぶりに復活するタイプSとは、どのようなモデルなのでしょうか。

約10年ぶりの復活を果たす「タイプS」、今後2年間で2モデルを発表予定だという

カッコ良すぎる! ホンダ伝統の「タイプS」を画像で詳しく見る!(19枚)

 タイプSとは、アキュラブランドのスポーティモデルに与えられる称号で、ホンダの頂点に立つスポーツモデルがタイプRとなり、タイプSはその下に位置する仕様です。



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 いずれも走りの楽しさを強調するスポーツモデルですが、両者が大きく異なるのは想定しているステージ。サスペンションの設定などでタイプRにはサーキットを限界走行するためのメカニズムを与えられているのに対し、タイプSは日常からワインディングロードなどを楽しく運転できるように味付けられています。

 ハードな体育会系でははく、快適性など日常も考えたスポーツモデルといえます。タイプSは、現在のホンダのラインナップにはありませんが、日本でもかつて展開されていました。

 最初に登場したのは「プレリュード」で、デビューは1996年。専用チューニングの高出力エンジンや左右トルク配分機構が搭載されたスポーツモデルです。

 その後、初代「NSX」、「インテグラ」、「S2000」、「アコード」に設定。運転する喜びを引き上げつつも、タイプRに比べると快適で日常生活でも一般のグレードと同じように使える間口の広さが最大の魅力でした。

 今回のタイプS コンセプトは、今後発売するモデルを示唆しています。

気になる「タイプS コンセプト」の中身とは?

 実車を見て印象的なのは、ロングノーズでキャビンがかなり後方へ配置されているということ。ボディサイズは公表されていませんが堂々とした風格で、しかしながら室内空間を広げるというよりもスポーティなフォルムを実現することを目指してパッケージングが作られていることが理解できます。



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 そんなプロポーションからは後輪駆動を採用しているようにも見えますが、現時点で駆動方式に関するアナウンスはありません。

 しかし、ホンダは現時点でガソリン車向けのフロントエンジン・リヤドライブのプラットフォームを持っておらず、特定の車種のために専用開発するとも考えにくいため、前輪駆動もしくはそれをベースとした4WDと考えられます。

 積極的に左右輪のトルク配分をコントロールする「SH-AWD」を採用すると考えるのが自然です。

ロングノーズが特徴的な「タイプS コンセプト」

 足回りには、4輪すべてに4ピストンキャリパーを備えた高性能なブレンボ製ブレーキが装備され、十分な制動力とスポーティな外観を両立しています。

 また、ボディカラーにはタイプSコンセプト用に作られた「ダブルアペックスブルーパール」が用いられていますが、これは、タイプSの伝統ともいえる青色を採用することで、歴代モデルに敬意を表すものだといいます。

 ちなみに昨今は、マツダ「マツダ6」やアウディ「A4/A6」、そしてボルボ「S90/V90」など前輪駆動ベースであっても美しく見せるためにAピラーを後退させてボンネットを長く見せるスタイルが増えています。

 アキュラの担当者は、「タイプS コンセプトは『TLX』の2代目に大きな影響を与えるモデル」といいます。TLXとはミドルサイズのセダンで、車体サイズはホンダでいうとアコードクラスです。

 日本で販売されていませんが、3.2リッター6気筒エンジンやSH-AWDを備えるグレードも展開します。さらに「今後2年間で2車種の『タイプS』をデビューさせる」(同・担当者)と説明しています。

 また、アキュラの担当者は「タイプSの復活によりアキュラのパフォーマンス性はさらに向上する」と説明。同ブランドにとって10年ぶりにタイプSが戻ってくることとなりますが、ぜひとも日本のホンダ車にも復活することを期待したいところです。

以上。

オリジナルサイトは下記です。

https://kuruma-news.jp/post/200591


Posted at 2019/11/26 22:30:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   03/03 15:43
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