室内イルミ追加

ゴルフ７はいろいろなところがLED化されたのですが、室内は暗く、使い勝手がいいとはいえません。

ゴルフ５には怪しく光る赤い照明がシフトレバーからセンターコンソールまでを照らしていて便利でした。

それをゴルフ７でも再現してみます。

いきなり完成図なんですがいちおうトップの写真ということでわかりやすい写真を１枚目に持ってきただけです(笑)

今回使用したもの。

全部エーモン製です。

電源取り出し分岐コネクター、5mm白色LED、LEDマウント、配線コネクター、検電テスター、内張りはがし。

LEDは赤色が欲しかったのですが白か青しかなかったので白にクリアレッドを塗って赤にします。LEDマウントも違う使い方をすることになりました。(後述)

マップランプをはずします。

内張りはがしを差し込んでいきますが、これはまちがった場所に差し込んでます(笑)

この場所はうまく入りません。

この状態で段差に突き当たっています。かかりが浅いので、このままこじると内張りはがしがすっぽ抜けて怪我をするか内装を傷つけるかどちらかですのでお勧めしません。

ここに差し込むのが正解。

てこの原理をつかってゆっくり広げていけばツメが外れていきます。

前述の部分が外れたら写真のようにマップランプがコネクタでつながってるだけになってぶらぶらした状態になります。

ここでコネクタをはずす必要はありません。黒いユニット本体をはずします。

写真のようにヘラを差し込むすきまがありますのでここにヘラを差し込んでこじれば簡単に外れます。これは４隅にあります。

こんな感じにはずれます。

黒い本体は黒と青の２つのコネクターで車体とつながっていますのでそれをはずします。

このコネクタから電源を取り出します。

え～、ここまで書いていまさらなんですが、私、電気はまったく無知でございます(笑)

プラスとマイナスを繋げば光る、その程度の知識でございます。

しかもDIY初心者で、パーツをはずすときの「パキッ」という音にビビリまくってここまでたどり着くのに３日かかってます(爆)

その点を頭に入れてこの整備手帳は読んでいただければと思います。

さて、検電テスターでスモールを点灯したときに反応する箇所を探しました。
右から３番目がイルミ電源、４番目がマイナスです。

ユニット本体。

ユニット裏の天井スペースはゆとりがあります。

ユニット本体の真ん中のくぼみの周りにはネジ穴があり、ここに何か部品がつけられるようになっています。車の仕様によってこの場所はふさがれてしまうのかもしれませんね。

今回はこのくぼみにLEDが収まります。


②につづく