
某みん友様に、あまりの放置っぷりを叱られて、大急ぎで過去ネタばかり書いて・・・いたはずが、再び放置中の32でございます(笑)
さて、そんな訳でとりあえずは順番を無視して過去に主催したミーティング&クルージングの様子から優先的に書いていきます!
今回は、ブログタイトルにある通り、 Cadillac 1977~1996 Rwd Models Meeting Vol.1
前々からの個人的に願望で、車種を限定したミーティングやクルージングをしたいなぁ、と思っていたので、この年は自分のわがままで、77年のダウンサイズ後から96年までのRWDモデルのキャデラック限定(所謂デビル・ブロアム系)で開催しました。
ただし、車種を限定したミーティングとは言え、興味あるけど対象車種のオーナーではない方もいると思うし、そのような車好きの仲間を来るな!と言うのはおかしいと以前から感じていました。
ちょうどこの年、とあるミーティングを行うアメ車仲間達のグループの立ち上げに携わったのですが、途中からそのような傾向やカスタム系を排除する動きがあり、口で言う理念と実態の違いにうんざりし始めた時期でもありました。
しかも、この年は国政選挙で、立ち上げたばかりで一時話題になった某政党が排除と言う動きをして非難を浴びており、そのアメ車仲間達の行動や某政党のような排除はしたくなかったので、興味がある方の参加は、他社種だろうが歓迎します!と言うコンセプトで実施しました。
このコンセプトに関しては、このミーティング以降も変わりなく、対象車種を決めたミーティングでも乗っているオーナーだけでなく、興味がある皆さんで楽しい時間を過ごせればと考えています!
・・・・・って、だいぶ話しが逸れてしまいました😅
そんな訳で、2018年の9月28日に開催した当日の様子です。
まずは集合直後の様子から
途中で75ビュイックリガールにお乗りのMさんが偶然通り掛かったので、一緒にパチリ(笑)
さらに遠く宇都宮から七輪社さんと、柏からdaifujisさんが、共にヤナセ物の白いブロアムで到着!

こんな感じで総勢9台集まりました!
それでは、年式順にご参加頂いた皆さんの愛車です。
shingo0613さんの88ブロアム・デレガンス。

今となっては中々89以前のブロアムやフリートウッド・ブロアムは見掛けなくなっているので貴重な1台。
しかもこの車は元々ワンオーナー車でガレージ保管されてきたヤナセ物のフルオリジナルの超極上車!
※ちなみに所謂ブロアムと呼ばれるこの辺りのモデル達ですが、年式により車名が変わったり、また本国のモデル名とヤナセの販売名が違っていたり、さらにオプションパッケージ名も絡んで複雑になっているので、本国での正しい車名はと言うと・・・
77~86年フリートウッドブロアム
※84までのカタログモデルの75リムジンシリーズはブロアムの名称が付かない。
87~92年ブロアム
93~96年フリートウッド
以上が正しい車名で、よく耳にする77~92年までのデレガンスや93~96年のブロアムはオプションパッケージの名称です。
ヤナセはずっとフリートウッドブロアムの名前で販売していました。
またまた話が逸れました😅
社畜さんの90ブロアム・デレガンス

本国90-92顔ですが、ヤナセ物の正規輸入車で、元々タクシー会社でハイヤーとして使われていた個体を、前オーナーがフロント周り、ミラー、テール周りを本国仕様に戻したそうです。
七輪社さんの90ブロアム・デレガンス

ヤナセ物の低走行の極上車で、22インチワイヤーが迫力です!
また各部の灯火類をLEDにし、テールも本国レンズにしながらアンバーウィンカーも点くようにカスタムされた合法仕様(笑)
その他、各所にもご自身の拘りを感じさせるドレスアップが施されています!
daifujisさんの91ブロアム・デレガンス

14インチワイヤーを履かせていますが、ノーハイドロな1台。
そして、この車の最大の特徴は、なんと内装がホワイトレザーに貼り替えられています!
かつてローライダーブームだった頃、トリプルホワイトやトリプルブラック(トリプルの意味は外装色・レザートップ色・内装色)は人気が高く、内装のホワイトレザーは、純正ではオプションで希少だった為、例え貼り替えでも特別感に浸れるものでした!
しかもヤナセ物のディーラー車に於いては、基本的にモケットシートなので、この特別感は素晴らしいです!
92j1さんの92ブロアム・デレガンス

自分のブログにはよく登場しますが、相変わらず低走行で綺麗なヤナセ物の角ブロ最終型の極上車!
しかも横浜33ナンバーが残る奇跡的な1台!
このブログを書いてる、へっぽこ野郎な32の92ブロアム・デレガンス

特に変わり映えしません(笑)
強いて言えば、この直前にリクロームしたグリルを取り付けた位です。
ここからは、通称ビッグブロアムと呼ばれるモデルです。
shota_gmさんの93フリートウッド・ブロアム

ヤナセ物の93ですが、個人的にどうしても93と言うと、みん友ケッチさんがお乗りでカタログ写真にも使われるカラー、トープが印象深いのですが、やはり紺は安定のカラーで大型高級車には似合います!
ヤレが気になるとの事でしたが、調子は良いそうなので、気にせず足車としてガンガン乗るのとカッコ良いと思います!
hidekazuさんの93フリートウッド・ブロアム

こちらもヤナセ物の93ですが、なんと品川34ナンバーが残る奇跡の1台。
しかも恐らく新車時からと思われるゴールドエンブレム仕様とクラシックグリルで、只でさえビッグボディーで迫力なのに厳つさ満点です(笑)
Kさんの95フリートウッド・ブロアム

これまた、自分のブログによく登場する超低走行の極上車。
意外にもこの日は、唯一のLT1エンジン搭載車で、奇遇にも他の車が全てヤナセ物だったので、唯一の平行車(新車平行物)でした。
最後のKさんの所で触れましたが、9台中、8台がヤナセ物で、もう1台も新車平行なので、奇遇にも基本的に集まった全ての車が新車時から30年近く日本で走ってきた個体!!
さらにこれまた奇遇にも、カラーが紺・ホワイト・シルバーとまとまりました!!
さて、いつもの事ですが、長くなったので、クルージングの様子は次回に続きます!
つづく
P.S.
いよいよ今年のミーティング&クルージングの10月25日まで1ヶ月を切りました!

皆さん、ご都合が宜しければ、
ぜひご参加ください!
詳細は
こちら