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Garage32のブログ一覧

2020年01月20日 イイね!

過去ネタ CALIFORNIA TIMES 2017 ②

過去ネタ CALIFORNIA TIMES 2017 ②散々放置してきたのに、今更ながら久しぶりにブログを更新する気になっている32でございます。

お前がそんなガラでも無いことをすると、雪が降るからやめろ!と言われそうですが、生憎既に先週末関東でも雪が降ってしまいました(笑)


そんな訳で昨年の4月に①を書いてから放置していた過去ネタのCALIFORNIA TIMES 2017の続きです。
※カーショーなのでナンバーは消しておりません!
(カーショーにエントリー&展示するのは、見らる&撮られる事がある前提なので)


前回の①は行くまでの段階とホッピングコンペでしたが、②は展示されたショーカーの様子です。






まずは、47キャデラッククラブクーペ。



エイトパワーさんの車ですが、ホイールが以前と変わり、通称キャディダディーやキャデラックワイヤーと呼ばれるワイヤーになっていて、さらにカッコ良くなっていました!
元々47年型が好きな自分は、もうこれだけでお腹一杯と言うくらい魅力的な1台でしたが、魅力的な車はまだまだ続きます!


ブロアムクーペの「Seventh Heaven」とル・カブリオレの「Grand Heaven」。



相変わらず絶妙な色合いと仕上がりの良さでカスタムカーでありながらエレガントな感じが最高!!


確か九州の方の個体だったので、初めて見れた凄く綺麗に仕上げられたル・カブリオレ。


派手さはないものの、落ち着きのあるカラーがキッチリと仕上げられた車を引き立てています!
クリアーのコーナーレンズも好き好みは別れるかもしれませんが、スッキリとして引き締まった印象を与えるのに一役買ってる印象です。 

謎のカッコ良いグリルエンブレム。

詳細不明ですが、カッコ良いので自分も欲しいなぁ~


落ち着いたブラウンが大人びた印象のル・カブリオレ。


よくル・カブリオレに付いているリアの外付けハイマント、この個体にも付いていますが、自分もエルドラド用に欲しいなぁ~


ノーハイドロ、純正ホイールが特徴のアズールさんが出したル・カブリオレ。


クラシックレジェンズで見た時以来でしたが、相変わらずカッコ良い!!
ただカーショーなんでヴォーグタイヤのリボンはもう少し綺麗な方が・・・・・


有名なショーカー「Lay-Tex」。


昔から好きだった1台!
大桂ホイールを履いていた時代もありますが、やはりワイヤー履きで落とした姿が似合います!

ちなみに記憶が正しければこのコンバーは、名門アメリカンカスタムコーチワークスが手掛けたパリスコンバーと呼ばれるコーチビルドモデルで、クォーターウィンドーが三角の形なのが特徴です!

またクォーターウィンドー横のボディーパネルが、ウインドーラインから立ち上がり上辺へ向かう所の処理が、ヘス&アイゼンハートが仕上げたル・カブリオレと違うのも細かい特徴・・・ってこの写真では肝心な所が切れてしまっていて判り辛いですね(汗)

とてもカッコ良いぶった切りのブロアムクーペベースのカスタムコンバーチブル。


OGエーベルのミューラル!!

確か、大昔このミューラルはクーペに描かれていたので、それの屋根を切ってコンバーにしたのか、トランクだけをカスタムコンバーに移植したのか???

ぶった切りのカスタムコンバーチブルとは言えキチンとクォーターウィンドーも、付いているしクオリティーが高いです!

ちなみにクォーターウィンドー横のボディーパネルの処理を見ると、本国のロサンゼルスC.C.のチコさんが数台手掛けたカスタムコンバーチブルにスタイルが似ています。

そしてこのプラークを見た瞬間、みん友O.G.ライダーさんが思い浮かんだのは言うまでありません!



個人的に好きな仕上げのブロアムクーペ。


近年クーペの92仕様や90~92セダンは、サイドパネルとトップをボディー同色にする事が多いようですが、90年代にローライダーを知った自分としては、やはりボディーに対してサイドパネルとトップを別色にするスタイルが馴染み深く、この車を見ると、ホッとするよう印象を受けます。
所々にゴールドメッキを入れるのも当時らしく好きです!


とても綺麗な色合いのブロアムクーペ「WEST COAST POP LOCK」。

確かベストハイドロを獲っていたと思います!
わざわざトランク外してまで見せていたハイドロは撮ったはずでしたが、画像が見当たりませんでした(泣)


ブロアムクーペの名車「UNDERTAKER」。

本国時代からの怒涛のカスタムの数々!カラーリングのせいか遠目に見ると一見派手さがなさそうに見えますが、凄いの一言に尽きる1台!!


グラフィックとミューラルがカッコ良いブロアムセダン。



ツートンカラーとアルファグリルなブロアムセダン。

完全に自分の好みな感じです!


お世話になっているクレイジャスオートさんが出した、お客さんでCourageous C.C.のメンバーでもあるSさんのビッグブロアム!



このショーの前まで、過去のオーナーから引き継がれたままのブラックフレークのボディーにサイドモールがブラウンの組合せでしたが、カスタムペイントの老舗キャルトレンドさんで変貌を遂げて登場しました!


ビッグブロアムのショーカーとしては有名な「Phoenix Gold」。

初めて見たのは、結構前ですが変わらずカッコ良い!!


ビッグブロアムの「FAIRLY DREAM」。

グリルの格子の内側もボディー同色になっていましたが、そんなことよりもトランクの縦置きの4ポンプが滅茶苦茶際だっていました!

そして・・・・・

カメラ小僧ではありませんが、この日の夜にキャデ太郎さんに会う約束もあったのでお土産話の為に尾根遺産画像も忘れません(笑)


大桂ホイールを履いた59クーペ。

クーペデビルかシリーズ62クーペか判りませんが、パッと見の様子では、エンブレムの有無からしてシリーズ62クーペでしょうか?


リンカーン編
以前から有名なマークV。

この車もVのマークが入ったカスタムトランクインテリアの写真を撮ったはずでしたが、見当たりませんでした(泣)


03顔が移植されたタウンカーの「TIME IS MONEY」。

昔、名古屋に居た頃、D4SKEに遠征してきているのを見たことがありましたが、明るい所で改めて見ると、格別です!!
やはりラグジュアリーモデルのローライダーで、フルゴールドメッキは最強です!!


ここからはシボレー編
41スペシャルデラックスコンバーチブルと58インパラクーペ。

やはり戦前モデルは貫禄があります!!
しかもこの時代のコンバーチブルは台数が少ないので希少です!!


53ベルエアコンバーチブルやエルカミetc.

この時代のベルエアでホワイトのカラーは、特に日本では珍しい気がします!


56ベルエアコンバーチブル。

安定のカッコ良さです!


57ベルエアクーペ。

トライシェビーの代表格とも言える57の、しかもオリジナルな仕上げはこれまた最強です!!


オリジナルでクリーンな58インパラクーペ

屋根をホワイトにしてツートンで仕上げられる事が多い58ですが、同色もすっきりして好印象です!


59インパラコンバーチブルの名車「ラグ・プレイヤー」

幌に設けられたサンルーフ用のスクリーンが斬新です!!


鮮やかなイエローとサイドのミューラルが本国っぽく感じる59インパラコンバーチブル。


トランクフード裏面のミューラルもカッコ良く、全体的に決まった1台!!


派手さはないものの、凄く惹かれた60インパラコンバーチブル。

何故のかは判りませんが、当日会場で見た時に、これは凄くカッコ良いと感じたのを、今でもよく覚えています!!
ボディーがシルバーでトップがブラックな所に、自分の愛車と共通項を見出して勝手にシンパシーを感じたのでしょうか?(笑)


鮮やかなオレンジが映える61インパラコンバーチブル。



説明不要な62インパラコンバーチブルの名車「エルグリーンゴ」!!





63インパラコンバーチブル。

よくクレイジャスオートさんでお会いするNさんの愛車で映画スカーフェイスのアルパチーノをモチーフにしたミューラルが・・・・・ってこの角度はお見せ出来ないと言う失態(汗)


結構大胆にグラフィックの入った63インパラクーペ。



本国でのストリートでホッピングチャンピオンとして伝説的有名人だった故ズースの愛車として知られる64インパラクーペの「ミスターブルバード」。




広島を背負う名車、64インパラコンバーチブルの「PIKADON」。



大径ホイールが珍しくて撮ったのか、はたまたM&M’sチョコレートのキャラクターが可愛らしくて撮ったのか、今となっては記憶にない64インパラコンバーチブル。

う~ん、後者かなぁ(笑)
そう言えばビッグブロアムの「FAIRLY DREAM」にもM&M’sチョコレートのキャラクターが飾ってあったな。


68インパラスポーツクーペ。

このインパラはシルバーの塗装とスポーツクーペのファストバックスタイルの華麗なラインに惹かれました。


79モンテカルロ。

個人的に78&79モンテカルロは、ブラックかシャンパンゴールドが似合うと思っているので好きな仕上げです!


その他編
70sスタイルローライダーとして有名なマーキュリークーガー。

こちらもその昔、D4SKEやクラシックレジェンズで見た一台ですが相変わらず綺麗なペイントで存在感を放っていました!!


大御所BigO氏のミューラルが入った後期型のZ31。



先に紹介したビッグブロアムのオーナーであるSさんが、キャデの前に乗っていた愛車であるプレリュード。

なんと現在のオーナーは、かつてRed’sサポートの下、クーペデビルでホッピングに参戦し時代を席捲した大御所とのこと!!


滅茶苦茶太いリアタイヤが迫力の69カマロ。



凄いスラムド化・・・と言うよりボディー以外ほぼ別物になっているシトロエンHトラック!!

一緒に会場を見て回ったみん友ケッチさん共にビックリした1台でした。
カスタムと言う意味では、これが最強かもしれません!!



さて、個人的な独断と偏見でかなり偏っていますが、屋内のショーカーで気になって撮ったのは大体こんな感じでしょうか。


長くなったので今回はここまでにして次回、わざわざこのショーを観に大阪まで行くきっかけになった車、そして駐車場の車や帰路について書きたいと思います。


つづく
Posted at 2020/01/21 01:07:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーショー&イベント | クルマ
2019年10月31日 イイね!

Traditional Cadillac Only Meeting & Cruising

Traditional Cadillac Only Meeting & Cruisingみんカラを始めて6周年と言うブログを書いてから、相変わらず絶賛放置中(笑)の32でございます。

さて、前回のブログで、ちょこっと触れた通り、11月10日(日)にミーティング&クルージングを行うので、今回はその告知です。

ブログタイトルの通りですが、題して

Traditional Cadillac Only Meeting & Cruising




集合場所は関越自動車道下り線、高坂SAで10:00です!

今回のミーティング&クルージングの主旨としては、

自動車の世紀とも言われた20世紀!
その20世紀を彩ったキャデラックのセダンモデル系を対象とした集まりで、オリジナルでも、カスタムでも隔たりなく、キャデラックの魅力をさらに深められる事を目指しています!

是非この機会にオーナーの皆さんで集まって、楽しいひとときを過ごしませんか?

対象車種は、20世紀(2000年まで)のSUVやクロスオーバー系以外の広義のセダン系モデル(セダン・クーペ・コンバーチブル・ロードスター・リムジン・ワゴン・アンビュランス・ハースなど)ですが、2000年と同型の01年以降のモデルも対象です。

また、興味があって参加したいけど対象車種以外のキャデラックや、他のブランドの車種にお乗りの方のご参加も歓迎します!
(ただし集まりの主旨もありますので、並べる際やクルージングの順列などは、ご協力お願いします)


当日の予定は、10:00~ミーティング、11:00に高坂SA(下り)を出発し、上里SA(下り)までクルージングを予定しております。
自由参加・解散ですので、途中からのご参加や途中での解散も構いません。



皆さん車好きとして分別が付くクールな方々ですので、そんなの常識で判ってるよ~とツッコミが入りそうですが、お願いがございまして・・・

公共施設を利用しますので、他の利用者に迷惑が掛からないよう、ゴミの処理や喫煙マナーの遵守は無論、ホッピング、バーンナウト、過度な音圧行為などは自粛して頂けますよう、お願い申し上げます。

これらを守って頂けないと、自分達のみならず、多くの車好き達の集まる場所がどんどん減ってしまいます!

あと、雨天の場合は中止とさせて頂きます。

ご不明な点などありましたら、遠慮なくご質問ください。

と言う訳で、長々とミーティングの告知でした。

おわり
Posted at 2019/10/31 01:46:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーショー&イベント | クルマ
2019年04月30日 イイね!

過去ネタ CALIFORNIA TIMES 2017 ①

過去ネタ CALIFORNIA TIMES 2017 ①あと1時間程で平成も終わると言うのに、去年どころか2017年なんて2年も前の内容で、どんだけノンビリしているだよ!とお叱りを受けそうな32でございます。

個人的な話ですが、実はスマホの調子が悪く、そろそろ機種変更しようかなぁ、と思っている今日この頃。

そこで良い機会だから画像データの断捨離と言う事で、溜まりに溜まってる画像をブログやパーツレビューの投稿で使って、削除しようと思った訳です。
※ブログは過去の自分のカーライフを振り返る時に記録として使えるので(笑)


まぁフォトアルバムでも良かったのですが、CALIFORNIA TIMES 2017はちょっと思い入れがあったので、今更ながらの過去ネタですが、ブログを書くことにしました。

と言う訳で、そもそも何故大阪までわざわざローライダーのショーを観に行く程の思い入れは何なのかと言うと、2つの理由がありました。

1つはちょうどこの頃、ホッピングのシーンが再び盛り上がりを見せており、CALIFORNIA TIMES 2017では頂上決戦的な要素もあって、日頃お世話になっているクレイジャスオートさんの64インパラSSや、PitLineさんのマツダBが挑むのを生で観戦したかったと言う事。

そしてもう1つは今も昔もオリジナルが好きな自分が、その昔正反対であるローライダーにも興味を持つキッカケになった1台(詳細は後述)を観に行く為でした。

そんな訳で、自分と同様にオリジナル好きながらローライダーを始めとしたカスタムも好きなみん友ケッチさんをお誘いし、一緒に向かう事にしました。


まずは前日の7/1(土) 

朝、出発しようとしたら・・・

ヤフオクで買ったGoodUsedなリア用の5.7literエンブレムがちょうど届いて、なんだか幸先が良い感じ(笑)


そして、いよいよ大阪に向けて出発~!

まずは、恒例のベイブリッジ!

・・・って、あれ?逆方向!?

さらに何故かアクアラインを走り、先に見えるのは房総半島!?

どんどん東に向かってる~!(笑)

実は以前ダイジェストブログに少しだけ書きましたが、ちょうどこの日は、色々と助けて貰っているみん友の番ちゃんさんがPitLineさんに依頼していたトップの張り替えが完了し納車の日でした。


そこで大阪に行く前に千葉の市原に寄って一緒に立ち会った訳です。


生憎の小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、張り替えたNewトップは綺麗で羨ましい~♪
・・・・・って、自分も数年前に張り替えたんでした(笑)



さて、番ちゃんさんと別れた後は、愛知県まで行ってケッチさんと合流~

・・・の筈でしたが、用事があって都内まで出て来ると言うので、ケッチさんご夫妻を恵比寿で拾い、今度こそ大阪を目指して出発!



・・・・・のはずなんですが、今度は途中の静岡県富士市で東名を降りて、我らがオリジナル教&NOS教の教祖様こと、みん友O.G.ライダーさんと、以前渋谷でお会いしたO.G.ライダーさんと同じカークラブのプレジであるTさんのお二人と合流!


そして、静岡名物ハンバーグレストランのさわやかでミーティング。


みんなで、名物げんこつハンバーグを堪能♪

楽しい話も出来て、この後O.G.ライダーさんとTさんとも旅は道連れとばかりに、一緒に大阪に行きたかったのですが、ショー当日は用事があったのでここでお別れをし、この日は愛知県のケッチ邸まで行って泊めてさせて頂きました。

ケッチさん、その節はありがとうございました~!



そして翌日、ショー当日の7/2(日)

気持ち良く休ませて頂き、ちょっと寝坊してから(笑)、目覚めてケッチ邸から見下ろすと・・・

朝からダブルコンチ❤

中々コンチネンタルキットを付けたキャデが、イベントでもない普通の駐車場でお尻を向かい合わせにしている姿は見られないものです。


そしてこのコンチを付けたビッグブロアムはと言うと・・・



みん友cadi☆さんの愛車である96フリートウッド・ブロアム。
そしてビッグブロアムを7台乗り継ぐキャデ太郎さんの元愛車(6台目)でもあります。

自身のビッグブロアムはナンバーを返してご実家で冬眠させているケッチさんが、訳あって借りて乗っているとの事でした。

初めて昼間に拝見しましたが、相変わらず日本では数少ないダークチェリーのカラーに同色モール、フラットタイプのコンチネンタルキット、そして希少なビバリーホイールがビシッと決まってます!


良い物を見せて貰い、前日のエンブレムに引き続き、何だか幸先の良い出だしでスタートし、この日は寄り道せず(笑)順調に大阪入り。



そして、会場であるインテックス大阪に到着し館内に入ると、ちょうどコンペ会場ではトラックのベッドダンスがスタートしたタイミングでした。



個人的にミニトラックの中では、好きなD21❤しかもキングキャブ!

この1台だけのエントリーでエキシビション扱いでしたが、あれよあれよと言う間に、シェル付きのベッドを持ち上げて、アッチコッチに傾け、更に回転させたりと、ホッピングとは異なる魅力をアピールしていました。


ここから先は実際の開催順や観た順と違う所もありますがホッピングコンペ関係をカテゴリー別で進めます。

記憶が正しければ、対面シングルの2回戦の第2試合のはず。


グリーンの64インパラが決勝に進みました。

そして対面シングルの決勝!

シード権で決勝で登場のチャンピオンと挑戦者2名の三つ巴の戦いでしたが、挑戦者のグリーンの64インパラはトラブルで殆ど跳ばせず、事実上チャンピオンであるユーロカプリスクーペともう1台の挑戦者である63インパラの一騎打ちになっていました。



そしてカプリスがシングルのチャンピオンとなり王座を防衛!

そしてチャンピオンのカプリスが軽やかに会場から退出~





そしてこちら対面ダブルの2回戦の第1試合。

お世話になっているクレイジャスオート宮内社長の64インパラSSとユーロカプリスクーペの対戦。



カプリスも跳んでいましたが・・・



何度もバンパーヒットさせて、より高く跳んでいた宮内社長の64インパラSSが決勝に進みました。



対面ダブル2回戦の第2試合

こちらも60インパラとタウンカー、角ブロの三つ巴で・・・


個人的にはキャデ好きだし、かつて自分が名古屋に住んでいた頃から活躍を見ていて、このショーの前年には、渋谷に遠征してきた姿を見ている名古屋の大御所であるEcstasy c.c.のブロアムが気になりますし・・・


どちらかと言うと、高年式好きなのでタウンカーにも期待していましたが・・・



結果はより高く跳んでいた60インパラが決勝に勝ち進みました。



そしていよいよ、対面ダブル決勝。

まずはチャンピオンである神奈川のYさんの青鬼とも呼ばれる63インパラが華麗に入場~




チャンピオンに挑む挑戦者である宮内社長の64インパラSSと60インパラ。



そして始まると・・・

チャンピオンもバンパーヒットの跳びで貫禄を見せ付けつつ・・・

挑戦者の2台も・・・

やはりバンパーヒットの跳びで立ち向かう、流石は決勝の大舞台!!

自分達ギャラリーも3台夫々が甲乙付けがたい程の跳びで終わった直後!

終了のアナウンスの後も跳ばし続けたチャンピオンの63インパラが・・・



まさかの骨折~!?


この時点でしきり直しが決まっていたので、トラブルにてチャンピオンはリタイア。

そんな訳でしきり直しの決定戦は64インパラSS VS 60インパラの2台での闘いに!





どちらも激しくバンパーヒットをさせながら高く跳んでいます!

そして64インパラSSの宮内社長が勝利し新チャンピオンに!

宮内社長おめでとうございます!!


そして軽やかに会場から退出~






お次はトラックホッピング。

実はショーカーを観に廻っているうちに、コンペも結構進んでいたので、戻って観れたのは大御所クラカワオートカスタムの倉川さんのマツダBと、やはり大御所でよっちゃんの名でホッピング業界に君臨する大木社長の弟さんのマツダB!

まずは倉川さんのB。

貫禄の跳びです!!


そしてよっちゃんさんのB!

これまた圧倒的な跳びで、確か105インチで勝利しました!

おめでとうございます!


さらにアンリミテッドクラスに続くんですが、相変わらずショーカーを観に行ったりコンペ会場に行ったりを繰り返していたので抜けが多いですが・・・

確か広島の方からエントリーのマリブクーペ



こちらは、このショーの前年の渋谷遠征やモポナは無論、かつて名古屋に住んでいた頃にも第4栄で見掛けたカトラス!

やはり知ってる車は応援したくなります!


お次は63ワゴン!

本番みたいに、ひっくり返すのが目標だったそうですが残念ながら、立ってしまいました。
※コンペでは立つと失格になってしまいます。


そしてホッピングの〆は、このサンデーピクニックに始まり、このショーの開催から、現在のホッピングコンペシーンの牽引まで、業界をもりあげようと大活躍されている大御所Summus Hydraulicsの岸田社長がスイッチを操るReds JapanのワークスマシンであるゴールドのマツダB!

自分のようなギャラリーには想像を絶する超絶的なスイッチングで、軽やかでありながら、凄い高さで跳んでいましたが・・・・・
な、なんと立ってしまい無念の失格~!!


最後は残念でしたが、これだけハイレベルなホッピングコンペを観れたので、個人的には凄く満足出来ました~♪

まさに大阪まで観に来た良かったと思える瞬間その①でした!



さて、既にかなり長くなっているので、ショーカーやその他諸々は、次回につづくと言う事で!


つづく
Posted at 2019/04/30 23:04:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーショー&イベント | クルマ
2019年03月16日 イイね!

33rd Annual MOONEYES Street Car Nationals

33rd Annual MOONEYES Street Car Nationals世間は3月になり卒業の季節、自分も既にみんカラを勝手に卒業した・・・いや中退したと言っても過言ではない(汗)くらい放置中の32でございます。
皆さん、ご無沙汰しております。

先日はブログタイトルの通り、ムーンアイズが主催する老舗アウトドアカーショーでもあるストリートカーナショナルズに初エントリーしてきました!

そんな訳で、過去ネタが溜まりに溜まっていますが、PCぶっ壊れ事件で消失した分もあるので、とりあえず最新のネタで(笑)


さて、本題に入りますが今回のエントリーは、昨年末からみん友番ちゃんさんに誘われて決めていたのですが・・・

なんと年始早々、左側のフロントバンパーサイドを不注意で標識柱にぶつけて凹ます始末💦il||li (OдO`) il||li



そんな訳で、2月始めにエントリーしてからは、予定のない休日を使い修理しながら準備開始!

まずは凹んだバンパーサイドを、本国から取り寄せた中古のバンパーサイドと交換。


外したついでに、擦り傷だらけのバンパーモールを直しておけば良かったのですが、この時は時間切れ~


そして、残り1週間を切った所で、珍しく連休が取れたので、仕上げをする最後のチャンス到来!
そんな訳で、バンパーモールを外して塗り直したり、アルファグリルの建て付けを直したり・・・



バンパーモールは、昨年みん友O.G.ライダーさんに譲って貰い、訳あって缶スプレーで塗らずに剥がせるラバースプレーで塗っていたのですが、結局今回剥がして安直に缶スプレーで仕上げてしまいました。



さらにさらに、これまたみん友yu-zoさんから頂いて温存していたワイヤーキャップを引っ張りだし、一旦リベットを飛ばして、ちょっと分解修正してから組み直し、傷だらけのワイヤーキャップと交換。



仕上げきれなかった箇所もあるものの、みん友の皆さんのおかげで、なんとか準備完了!


そして当日、お台場で番ちゃんさん&しゃちさんと合流。

何度もエントリーしているベテランお二人に付いて行く形で会場入り~





大渋滞すると言う噂だった搬入も、今回は入口が増えていたお陰でスムーズに終え、受付も済ませた後はナンバープレートを展示用化粧プレートに交換し展示準備も完了!


う~ん、それにしてもやっぱりしゃちさんの58クーペデビルはカッコイイ!!

特別な存在で別格的立ち位置だったエルドラド・ブロアムを除くと、GMの各デイビジョン共に4灯ライトを量産モデルに採用したのは58年型。

翌59年型は、各ディビジョン共にモデルチェンジしテールフィン等は巨大化したものの、ボディーラインは抑揚の押さえられた60年代に通じるストレート基調な物になってしまったので、フィフティーズらしい、丸みと抑揚の効いたグラマラスな感じのボディーライン、そしてデラックス感を醸し出す4灯ライトの組合せと言うと、58年型に辿り着くので、人其れ其れ好き好きはあるでしょうが、フィフティーズの一つの頂点と言っても過言ではないでしょう。


番ちゃんさんと自分の92ブロアム・デレガンス(ヤナセ仕様)





そんなこんなで、番ちゃんさんやしゃちさんと話している間に、エントリー車も大半の搬入が終わり一般入場が始まったので、番ちゃんさんのと、他の車をギャラリー開始!
※恒例のキャデラックのみです(笑)他の車種はフォトアルバムに載せてあります。

まずは80-84クーペデビルの92仕様×2台


赤い個体はボンネット中央に付くデビル特有のモールが残っていますが、下のグリーンの個体は外されていますね。 

そして赤い個体はスキントップですが、リアウィンドウ周りやクォーターピラー周辺を見る限り元々はグリーンの個体と同様にカブリオレルーフ仕様だった様子。

ローライダーにカスタムされた、この辺りのクーペデビルやブロアムクーペは、パーツの移植やカスタムの仕方も個体毎に個性があり、オリジナル好きでも見ていて飽きません♪

セダンも含めるとモデルライフが16年と長かったので、特に内装はバリエーションが豊富で、カスタムされた個体だと、どのように移植したかなど、興味深いものです!


68デビルコンバーチブル

よくW.L.Nでも見掛ける個体で、4年間続いた縦目のキャデラック最終年式です。
中央に対し両側の上辺が一段下がったグリルデザインに、横置4灯顔になる翌年への繋がりが感じられます。


お次はその前の年である67デビルコンバーチブル×2台

どちらも奇遇にも似たようなカラーですが自分が知る限り、同じ様なライトブルーメタリックの67デビルコンバーチブルは、他にも関東だけで3台生息しているので、縦目の中でも人気が高いのでしょうか?

ちなみに上はオリジナル、下はハイドロ?エアサス?が入っているようですが、ホイールが定番のワイヤーホイールではなく、純正鉄チンに確ブロ用のスタンダードキャップを付けいるのが特徴ですね!しかも似合っていて自然です!

折角なので、今回は見られなかった縦目の前期型(65~66)である66デビルコンバーチブルを昨年末のCadillacFesta Vol.6で見てきたので上げておきます。

前期型の目立つ特徴は、ヘッドライトが付くフロントフェンダーの峰が垂直に切り立っているのと、フロントフェンダーからリアフェンダーにかけてのプレスラインがストレートな所でしょうか。

話が脱線してしまいました(笑)
この辺で元に戻して・・・

しばらく進むと59、60、53?が並んだ凄いエリアが!!



まずは60と59

この時代の2ドアモデルは、ベーシックなシリーズ62とちょっと上級なシリーズ62デビル、そしてトップモデルのエルドラドに3種ですが、シリーズ62とシリーズ62デビルの違いが判りにくいので、どちらかは不明です。
ちなみに当時、クーペは上記3種共に設定がありましたが、コンバーチブルはデビルには設定されていませんでしたので、よく映画ピンクキャデラックに出てくる59のコンバーチブルを、デビルコンバーチブルだと思われてる方がいますが、あれはシリーズ62コンバーチブルです。

また話が脱線していましたので、元に戻って特徴的なおしり姿


よく言われる通り、テールフィン自体は59の方が巨大ですが、60のより直線的なテールフィンもスタイリッシュでカッコイイし、フィンの下のジェット噴射口を模した模した言われる部分は個人的に59の方がカッコイイし、どちらも魅力的なので見ていて飽きないです!

さらに59は他にも2台いました。


どちらもオリジナル度が高く、やはりインパクトは絶大でカッコイイです!
複数台の59の並びや、60との並びは中々見られないので今回とても良かったです!


次は先ほどの60,59と並んでいた53。

・・・ではなく、既にお気付きの方もいると思いますが、年式順に遡っているので、先に56クーペデビル。

中々見掛けない年式です!
特に日本ではフィフティーズなキャデラックの2灯顔だと54、55は見掛けるの他の年式はあまり見掛けない印象です。

実は知り合いが、56エルドラド・セビルを寝かせているので早く路上復帰させて頂き、ぜひとも並べて欲しいところです。


そして順番を飛ばしていた53・・・かな?


写真を撮り忘れましたが、リアにはバンパー延長タイプのコンチネンタルエンタープライズ社のコンチネンタルキットが装備されていました。

実は40年代譲りのフェンダーのラインに対し、フードが高い50~53モデルは好物で、個人的に50年代の2灯顔のキャデはこの4年間が大好きです!

この年代のモデルと言えば、たしか50のシリーズ75フリートウッドリムジンがかつて御料車に採用されたのも忘れてはいけないトピックです!

※昔何処かで拾った画像です。

またまた脱線しました(笑)


会場内には、他にも何台かキャデラックが居ましたが、撮り損ねました。

さて、戻ってきて他の車ばかり撮っていて番ちゃんさんと自分のブロアムをちゃんと撮っていなかったので、今度は自分達のを(笑)

番ちゃんさんの92ブロアム・デレガンス

相変わらずカッコイイです!
前に書きましたが、90-92ブロアムの黒(セーブルブラック)は、本国ではユーロパネルがボディーと同色で黒か、シルバー(プラチナム)か選べましたが、ディーラー車に限っては同色しか輸入されなかったので、実は他では中々見られない仕様です。

よく見掛けるディーラー車のダークカラーのツートンは、紺(サファイアブラック)で黒ではないんです!

ある意味、カスタムだけどオリジナル、オリジナルだけどカスタム(笑)

見ていた方も「こんな凄く綺麗なのが残っていたんだ~」と話していたので、たぶん判らない人が多い、通好みな仕様です。


皆さんのおかげで、少し綺麗になった自分の92ブロアム・デレガンス

何気に、昨年グリルをリクロームし、ホイールを純正鉄チン&ワイヤーキャップに戻してからは、初のイベントエントリーでした。

そして番ちゃんさんに合わせて自分もヤナセの認定中古車プレートに付け替えて中古車展示場気きどり(笑)

ブロアムが2台並んでいるヤナセの展示場なんかあったら、気になって毎日通るだろうなぁ(笑)


そんなこんなで、みん友社畜さんを始め他にも沢山のキャデ乗りのお知り合いとお会い出来、とても楽しい1日を過ごせました。


オリンピック関連の開発でこの会場も使えなくなるので、来年以降は何処で開催になるか判りませんが、また参加したいものです。


最後に、帰りの信号待ちで撮ったしゃちさんの58と会場で撮り損ねた白い60の並び。



おわり

Posted at 2019/03/16 21:37:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーショー&イベント | クルマ
2018年06月26日 イイね!

ミーティングのご案内 American Sedan & Luxury′ Meeting Vol.2

ミーティングのご案内 American Sedan & Luxury′ Meeting Vol.2ブログが遅れているのに、肝心の愛車ネタではなく、今回はミーティングの告知をさせてください。

実は、今年の春よりみん友のkei6さんとフルサイズを中心としたアメリカンセダンのコレクターとして有名なFさんを中心に、アメリカンセダンの魅力を再認識し、シーンを盛り上げようと言う活動が始まりました。

その中で、メインとなるミーティングを、まずは手探りで仲間内だけで5月13日(日)に開催したのですが、日本国内でのアメリカンセダンモデルに乗られている方、または乗りたい方の交流やシーンの活性化をより目指す為に、2回目のミーティングを開催する事になりました。



題して・・・
American Sedan & Luxury′ Meeting Vol.2


フルサイズからコンパクトサイズまで、またセダンのみならず派生ボディー形状のクーペやコンバーチブルやステーションワゴンなど、広義でのアメリカンセダンモデルの集まりです!
リビエラやエルドラドなどのスペシャリティクーペもOKです!

オーナーの方々は無論、乗られていなくても好きで止まない方々で集まり、アメリカンセダンの魅力を楽しみましょう♪と言う趣旨ですので、ご覧になられている方々で興味がある方はいかがでしょうか。

ちなみにミーティング名のAmerican Sedan & Luxury′ Meeting、略してASLMは、日本のアメリカンカーカルチャーにおける第一人者の一人である よしおか和さん に名付けて頂きました。


私、32は特に主催者ではありませんが、前回も少しだけ顔を出したのと、一応ブログを書いたり、SNSを色々活用しているので、代表であり主催者のkei6さんに代わり告知関連のお手伝いをさせていただいております。

詳細はこちらのFacebookの公開グループページをご参照頂ければと思いますが、Facebookを利用されていない方の為に簡単に概要を説明します。

日時 2018年7月8日(日)  9:00~

場所 お台場潮風公園第二駐車場 
   (南駐車場の事で、W.L.Nの会場と一緒です)

その他 原則的に雨天決行予定ですが、天候状況次第では変更もあり得るので、その際はFacebookのページにて、ご案内致します。

ちなみにオリジナル系のみ、カスタム系NGではありませんが、それぞれのモデルの本来の魅力を楽しむ趣旨なので、過度な空ぶかしや音圧行為、ホッピング等、他の利用者に迷惑が掛かるような行為、ゴミのポイ捨て等はご遠慮ください。

ご不明な点は、このブログにコメントを頂ければ、代表であるkei6さんに代わりお答えいたします。


ご協力の程、よろしくお願いします。

Posted at 2018/06/26 10:08:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーショー&イベント | クルマ

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「エルドラドに乗って、週末の日用品買い出しクルージングの途中、江ノ島のいつもの場所でひと休み。」
何シテル?   03/19 22:46
アメ車のフルサイズセダンが大好きなGarage 32(ミツ)と申します。 小さい頃に近所で見た古いアメ車や角張系の車に影響され、それ以来、世間の流行りとは...
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