
仕事柄、繁忙期のGWも終わりホッとしている32でございます。
そんな忙しいGWですが、6日の土曜は奇跡の休みを貰えたので5月の渋谷ジャック(D1SBY)を楽しんできました。まぁ、その様子は一体いつになるかわかりませんが、そのうちと言う事で・・・(笑)
タイトルの通り毎年12月に開催されるYOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(以下、Y.H.C.S.)に行ってきましたので、その様子です。
当日は早く行きたかったのですが、前日が前回のブログに載せたD1SBY・・・・・
案の定寝坊し、急いでみなとみらいへ向いました。
紅葉した銀杏並木の先に会場が見てきました。
寝坊したツケでパシフィコ横浜の駐車場は一杯だったので、仕方なく別の駐車場に停めて、いざ10数年振りのY.H.C.S.へ
とっくにあちこちで様子はリポートされているので、個人的に特に気になった車だけ(それでも結構ありますが・・・)載せます。
シボレー編
39マスターデラックス

ボムの王道、39年型!安定のカッコ良さです。
40スペシャルデラックス

2年前のクラシックレジェンズでも見た、千葉の名門カークラブ、DREAD LIONSの有名車。
こちらも変わらずカッコイイ!
47~48フリートライン エアロセダン

39と共にボムの代表的モデルのフリートライン。
フェンダー別色は、GM純正ではありませんが、よりクラシカルに見える向きもあるので悪くないと思います、
50フリートライン?スタイルライン?&39マスターデラックス

ボムの戦前型と戦後型の並び。どちらもカッコイイ!
※48までのシボレーは戦前型の継続なので、実質的な戦後型は49年型以降です。
53ベルエア コンバーチブル

この年から、グリルやモールの装飾が派手になり始め戦後を脱却した感じが強くなります。
55ベルエア クーペ

何度か見掛けた事がある55ベルエア。
相変わらず凄く綺麗な一台です。
55ベルエアコンバーチブル

ボウタイコネクションさんが仕上げた55ベルエアコンバー。
凄く綺麗ですが、前のクーペもそうですが、ワントーンで仕上げるのがトレンドなのでしょうか?
ん?

黄緑大好きなクレイジャスオートの宮内社長発見(笑)
56ベルエア コンバーチブル

このカラーは56にとても良く似合うので好きです!
58インパラ コンバーチブル

58はOG系の仕上げが多いですが、本国みたいなこんな感じの仕上げもカッコイイです。
63インパラ コンバーチブル

これはゴールドの使い方、ペイント。どれをとっても凄くカッコイイ!!
内装
今となってはレアな、ゼニスのダブルロックのノックオフ!!

たしかロードスターと合併(吸収?)してからの登場したので、割りと末期のシリーズのイメージですが、他のブランドには無いアイデアだったので、今となっては一世を風靡したゼニスタイプの2barノックオフと共にゼニスホイールのアイコン的な一品だと思います。
63インパラ コンバーチブル

63のファントムグリル仕様を見ると、
あの名車を思いだしてしまいます。
63インパラ クーペ

総剥離したのか、メタルボディーの質感が独特のオーラを放っていました。
64インパラ クーペ

やはり、64は安定のカッコ良さ!
モールのクロームの輝きが半端なかったです。
73~75辺りのモンテカルロ

ん?何か違和感があると思ったら、クォーターウィンドーが埋められているような気がするのですが、自分の気のせいでしょうか?
85モンテカルロ カスタムコンバーチブル

これは前から見たかった、ナカマルリカーストアさんのモンテのカスタムコンバー!
81~87モンテカルロのコンバーチブルはコーチビルド物で存在し、日本にも何台か入って来ているので、凄く珍しい訳ではありませんが、この車はある部分に拘る為に、コーチビルド物のコンバーを使わず、わざわざ屋根を切って作られています。
その拘りとは・・・

開閉できるクォーターウィンドーが付くと言う所!
コーチビルド物のコンバーではクォーターウィンドーが付かず、ドア窓のすぐ後ろから幌になってしまうのですが、この車は大手術でクォーターウィンドーが付いています。
コンバーの幌を開けた際に、クォーターウィンドーをちょっと出した走るのは、ファクトリー物らしさ(純正感)が漂いとてもカッコ良いので、そこを目指したのかなぁ、と勝手に想像。
本国で手に入れたらしい、当時物のデイトン72スポーク

ゴールドのスポーク&ニップルとクロームのリムとハブのコンビ仕様。
特に72スポークはハブがよく見えるので、ゴールドスポークとクロームのハブのコントラストがカッコイイ!!
キャデラック編
47シリーズ62セダネッタ

自分が戦前型の中でも一番好きな47年型に出会えてビックリ!!
(戦後も新型はすぐに出ず、キャデは47までは戦前型のボディーで生産、リムジンは49まで戦前型)
内装
スクリプトエンブレム
フードオーナメント

フライングゴッディーと呼ばれるこのタイプのオーナメント。たまに新しいモデルにも付けているのを見かけますが、やはりこの時代の車が似合います(当り前)
ホイール

トゥルースポークのようですが、個人的にはパンタイプのワイヤーホイールでクラシックワイヤーやキャデラックワイヤーと呼ばれるタイプの方が似合いそうな気がします。
67デビルコンバーチブル

デカイ!
73クーペデビル

Mr.イクラ氏の愛車で最新のエアサスシステムを搭載しているそうです。
ホイール

これこそが、先程の47に履かせて貰いたいキャデラックワイヤー!
でも73にもとても似合っています!
自分の愛車について取材を受けているMr.イクラ氏。
キャデラック番外編で30年代後半のラサール

まさか日本でラサールを見られるとはビックリです!!
※ラサールは簡単に説明すると戦前に存在したキャデラックの廉価版ブランドです。
まだまだ沢山写真を撮りましたが載せきれないので、最近のお決まりでそのうちフォトアルバムに載せます(笑)
さて、これで終わり・・・・
ではなく、まだオマケがあります!
実は、以前ブログにも書きましたが、前月の11月20日に行きたくても行けなかったローライダースーパーショーの画像を、みん友の番ちゃんさんやREINER-RUBINさんから貰ったので、キャデ太郎さん(今は一旦みんカラ離脱中)に送ったらショーガールの画像が無い事を叱られてしまいした!(自分も行けてないのに・・・)
そんなわけでこの日は、オマケでキャデ太郎さんに贈るべく、女の子の画像も撮りましたので、そちらも載せておきます(笑)

キャデ太郎さんには、再び叱れないように当日送っておきました(笑)
しかし、女の子が居る周りには必ず本格的なカメラで、車ではなく女の子ばっかり狙って撮っている方が居ますが、女の子を撮りたかったらグラビアアイドルの撮影会にでも行けばいいのに・・・
カーショーなんだから車メインに楽しめないのかなぁ!と思います。
と言うわけで、流石は日本一の規模の老舗カーショーなだけに、たっぷり楽しめました。
あっ!最後に今回の戦利品は・・・

N.O.S物(笑)のマジョレット製角ブロリムジンのミニカーでした。
12月は忙しい時期ながらも、奇跡的に休みがとても良い日程で取れたので、今回のY.H.C.S.に続き、念願のイベントにも参加出来たので次回はその内容を。
おわり