今更ながら6月14日のWonder Lounge Night(以下W.L.N)の画像です。
前回のブログに少し書きましたが、なんと携帯電話を壊してしまい、よりによって何故か壊す数日前から画像保存先が本体になっていたので、画像を取り出せなくなっていました・・・・
さて、肝心のW.L.Nですが、この日も当然ながら仕事がありましたので参加は遅いのと、電池残量も少なかったので画像は私の偏った好みが反映されております。
79だと思う(もしかしたら78かも)マリブワゴン

この4代目マリブの角4灯モデルは日本でもよく見かけるが78-81の角2灯のモデルは中々見かけないが、この味わい深さが堪らなく良い。
サプリウム(かな?)を履かした70’sローライダーのようなスタイルもブラウンのカラーによく似合っている。
それにしても、兄弟車のエルカミーノに対してマリブ自体少ない気がする、ダウンサイズと室内空間の確保の為、リアウィンドウが開閉出来ない点が、不人気なのかな?
恐らく71と思われるモンテカルロ

マリブ同様カスタムベースにされがちなモデルですが、個人的にはデビューイヤーの70-72年型はノーマルの感じが特に良いと思う。この車も文句無しにカッコ良い。
出たぁ~ボートテールのリビエラ!

71-73がボートテールですが73は5マイルバンパー化しているので、71か72だと思いますが、いつ見てこのお尻は凄いです!シルバーのカラーが近未来的な感じで最高に似合っています。
ちなみに5月の第一渋谷に行ったら、黒人の方が完全ナンバー無し!?でケツ上げのHOTORODスタイルでこの型のリビエラを渋谷の繁華街で乗り回し違った意味で大注目でした。
63か64のシェビーⅡノバ

この時代のインパラ、シェベル・マリブ、シェビーⅡノバのいずれも堪らなくカッコ良いです。なかでもノバは見かけないので、特に貴重な感じがします。
65シェベル・マリブ?

実は未だに単なるシェベルとシェベル・マリブの違いがわかりません。しかしそんな事を抜きに、カッコ良いです。
ポンティアック グランダム・・・だったかな!?

W.L.N常連の方ですが、いつ見ても堪らないです。最初のマリブワゴンと兄弟車ですが、皆さんもこの辺のセダン系に嵌り出したら、立派な変態ですよ(褒め言葉です)
メジャー車種も良いですが、サイズに関係なくレイト70’s~アーリー80’sの角張セダン系はブランド問わずマニアックながらも、それそれが何とも言えない味わいに溢れていて最高なんですが、なかなか今の日本では見ることが出来なくて残念です。
そんなマニアックなセダンと言えばダッジ セント.レジス

ハッキリ言ってヤバいです!このセントレジスは79-81の3年間だけしか作っていなかったはずなのと、この当時のクライスラー系フルサイズセダン=ポリスカーなので、本国でも現存台数が少ないのに、日本で見れるなんて。
中学生の頃、A-CarsのLA関係の記事でこの車を知ってから、20年近くが過ぎましたが遂に対面出来ました。
そしてマニアックなセダン日本車編と言うとで430セドグロセダン

Cピラーのオペラウィンドーが塞がれていないにも関わらず、フロントはあえて低グレードの丸型4灯にスワップされており、極めつけはリア。

リアガーニッシュ上のエンブレムが輸出用になっています。
日本車&日産つながりでダットサンD21

なぜかドアにローライダーマガジンのロゴが。もう少しカスタムが多いとなぁ、とも思いますがすっきりとした感じは、D21の場合はコテコテ西海岸系より、ユーロを混ぜた仕上げが似合うモデルなので好感が持てます。
日産好き&角張好きの自分としてはミニトラックは720かD21に限ります。
トラック系つながりでシボレータホ

ハイ、嘘付きました。タホでは無く、みん友のMr.criminal13+おやじ様のブレイザーです。
今となっては希少な~93グリルが残る堪らない車ですが、ホイール&タイヤ交換を計画中とのことで仕上がりが気になります。
寝起き顔のフォード トリノ

この手のハイダウェイシステムはGMも取り入れましたが、やはりFOMOCO(特に70’s後半)の十八番といった感じですね。このシステムは比較的バキュームが多く、時間が経つと半開きや片目でけのウィンクになったりしますが、さすが停めて数時間ではならないと思うのであえてオーナーさんが半目にしたのでしょうか?閉まっていると怖い顔つきが、半目でお茶目な感じが最高です。
2月にも見たカッコ良いリーガル

この車は以前にもUPしましたが、その後オーナー様よりコメントを頂き75リーガルと判明しました。
相変わらずプレスラインが美しく妖美な雰囲気を放っています。
ナイトクルーズの定番インパラ!

綺麗な68コンバーですが、シャンパンゴールドにピンストが決まっております。さらにこの年代のインパラには珍しくラビットイヤーアンテナも装備しています。
コンバーつがりで67キャデラック デビル!!

この方も常連ですが、いつ見ても綺麗でカスタムも決まっています。
このあたりの年代のキャデをカスタムするのは、見た目のバランスとしてボディーの大きさにカスタムが飲まれてしまうことがあるので、加減が難しく、特にラディカルではなくオリジナルを活かそうとすると、一歩間違えばただホイール替えただけ、車高落としただけ、ペイント替えただけ、のようになってしまうので、その点この車は、キャデの魅力を活かして決まっているので凄いと思います。
キャデつながりでフリートウッド・エレガンス!!

最近は滅多に見かけないFWDの85-93フリートウッド&デビルですか、自分としては乗っていたせいもあるが、キャデのレイト80’sモデルとしては傑作だと思う一台。
91-93と思われますが、FWDだけどエンジンはブロアムのようにシボレー製などではなくキャデのオリジナルエンジンである名機?迷機?の4100をベースに進化したOHV4900のV8が載っているのもポイント。
オーナーさんは昨年の10月にW.L.Nで会った若い方。念願のキャデを手に入れたということで、友人達と楽しそうな反面、程度は悪いと言っていましたが、そこは20年選手なのでがんばって手を加えて快調にしてあげて欲しいです。
もし、オーナーさんがこのブログを見ていたら今度お会い出来た際にHaynesのリペアマニュアル差し上げるので連絡ください。
キャデからライバル車種ということでリンカーン!

タウンカーは見かけるが、コンチネンタルはキャデのフリートウッド同様に滅多に見かけなくなった。元々このサイズのコンチネンタルは、タウンカーに繋がるフルサイズのコンチネンタルの血統でも最終的にマークⅧに進化するクーペの流れとも違い、セールス的に失敗作だったセビル対抗馬のベルサイユをリメイクする形で生まれた血統なのでレギュラーモデルではないのかもしれないが、上品かつスタイリッシュな感じはこの時代のリンカーンらしく悪くなく、かつては結構見かけたのに・・・
そしてこの日、一番見たかった車が、横須賀の重鎮 I 様の愛車で事故から復活したばかりの88タウンカー
・・・・・・・・・・・
ハイ!画像ありません。
実はこの車を撮ろうとした時に、携帯を落としてしまいました(泣)
本当は他にも、常連様のライトブルーのマークVとなんともう一台、超希少なホワイトのマークVコレクターシリーズが来ており写したかったのですが、無念にも終わってしまいました。
やはりWLNは色々な車を見ることが出来て楽しいので、転勤の影響で間に合うかわからないが、次回以降も参加したい。