
最近は超過労働時間対策の煽りを受けてやたらと休み多い32でございます。
え!?休みが多いのは良い事だろって?
たしかに休みが多いのは良い事ですが、ついつい散財してしまうので・・・・←自制心がないだけ(笑)
そんなわけで、先月の24日日曜日に希望申請もしていないのに珍しく日曜日休みが付いたので、タイトルの「ながのノスタルジックカーフェスティバル」を観に長野まで日帰り遠征してきました。
なぜ日曜日休みだからと言って遠く長野まで遠征したかと言うと、このカーショーにはみん友のケッチさんが毎年エントリーしていて、
前回のブログのAmejamで湘南まで遠征された際も、今年もエントリーしている事を聞いていました。
実は以前にもお誘いを受けたのですが自分の仕事柄、日曜日休みが取れず観に行けておりませんでした。
しかし今回は偶然にも休みが重なりましたが、その日に休みだと決まったのは直前。
この瞬間、閃きました!
内緒で行って驚かせようと(笑)
人がビックリするのを楽しむなんて厭らしいとか思われるかもしれませんが、自他とも認める芸人であるみん友キャデ太郎さんの足元には及ばないものの、芸人かぶれの自分としては、常に笑いに繋がるサプライズやネタを求めてしまうんです(笑)
ちなみに
ケッチさんのブログに書かれていますが、以前自分を驚かせようと渋谷ジャックでサプライズ遠征を企てたものの・・・・
驚かす前に自分に見つかり遭えなく撃沈(笑)
渋谷の街をあんなに目立つ極上ビッグブロアムで走り回っていれば、自分でなくても見つけますよ!ってなんだか特定固有名詞も出ていますが、まぁ気にしないでおこう(笑)
そんなわけで、今回は自分がサプライズ遠征をしようと急遽計画。
前日は、当日も仕事のようなふりをして連絡をし、仕込みもバッチリ!
そして当日、ノスタルジックカーフェスティバルに行くからなのか出発早々に偶然117クーペと遭遇。
そして茅ヶ崎から新湘南バイパスに入り・・・
その後、圏央道~関越道~上信越道と進み・・・
高速を降り、千曲川を渡っていると、いよいよ会場のエムウェーブが見えてきました。
到着すると同時に、いきなりケッチさんからLINEで連絡が入り一瞬バレたのかと焦りましたが、会場内で写した他の車の画像を送ってくれただけしたので、ホッとし会場入り。
会場はオリンピックの競技会場だっただけに凄く広く高い天井が解放感を演出しています。
ケッチさんのビッグブロアムの場所を遠めに確認すると、レッドカーペットだけ残して、ビッグブロアムも居ないので、どうやらこのカーショーお楽しみのパレードランに行っている模様。
パレードランが見れないのは残念ですが、驚かせるには逆に好都合と、物販ブースを覗きながら待っていると・・・・
もうすぐビックリさせられるとは知らず、ヌルヌルのお化けが戻ってきました(笑)
そして所定位置に戻り車から降りて、キャデを眺めているのケッチさんを確認し、遠くから暗殺者のごとく静かに近寄ります(笑)
ここで振り向かれたりして見つかったら、長野まで遠征した事が水泡の如く終わってしまうので慎重に後ろから近づき、ネタ用に用意したケッチさんが掲載されたA-carsを開いて・・・・
自分「うわぁ!このキャデラック、この雑誌に載った車ですよねぇ!」
ケッチさん「!!」
自分「あっ!この写真と同じ方だぁ」←そこは当り前
ケッチさん「え-----!? なんで32さんいるんですかぁ!!」
やったぁ~大成功!!v(^o^)
3時間かけて来た甲斐がありました(爆)
特に声を掛けた時のビックリしてまさかここに自分が来るとは思わず、驚いた表情が最高でした。
と言う訳で、無事目的も達成し、ケッチさんとしばらく話しながら、つい先日も見たばかりのビッグブロアムのショーエントリー姿をチェック。

いつも以上にヌルテカ振りがヤバイです!
そしてレッドカーペットにコンビ仕様のポールがショーカーらしさを演出!
凄くカッコ良いショーボードと自分が勝手に持ち込み飾った93モデルのヤナセカタログ(笑)
フードを開けて御開帳のこれまた綺麗なエンジンルーム
ケッチさんの車を見た後は折角来たので会場内の気になる車をチェック!
まずは輸入車編
キャデラック繋がりでみん友Kei 6さんの73エルドラド

昨年のキャデ狂で拝見した以来の極上エルドラド。
ホイールキャップが本来の73用になっていて、さらに完成度が上がっています!!
8200ccを誇るエンジン!!

やはり気になる燃費を伺うと、
なんとリッター2キロ!?
アメ車に乗っている他の車に比べて、燃費が悪い事ぐらい当り前で気にならなくなるのですが、流石に自分もケッチさんも聞いてビックリしました!
それにしてもワイドな感じが、大きなアメ車のイメージを具現化していてカッコ良いです。
C3コルベット
68ダッジチャージャー

カッコ良い♪
初代と2代目ポンティアック ファイアーバード
なぜか頭文字Dな(笑)ファイアーバード ナイトライダー仕様

どうせなら、カラーも白黒のツートンのパンダ仕様にして欲しかった(笑)
66マスタングコンバーチブル

AmejamではGTばかりでしたが、久しぶりにベースグレードを見れました(フォグ無しの方が好み)
55ベルエアクーペ

55の顔は少し派手さに欠ける分、落ち着いた感じが好みだったりします。
57ベルエアコンバーチブルとクーペ

安定のカッコ良さ!
フェラーリBB512

スーパーカーって古さを感じさせないんですが、良い意味でこの辺りのモデルは懐かしい感じになぉってきました!
世界一美しいクーペと言われたBMW6シリーズエリア

ずらっと並ぶ姿は圧巻です!!
やっばり美しい!
懐かしいE30 BMW3シリーズカブリオレ

六本木のカローラと呼ばれたE30は世代的に一番よく見たBMW。グレードなどの詳細はわかりませんが、凄く綺麗でカッコ良かったです。
クラシックメルセデス

アイボリーの色合いが凄く似合っています!
ポルシェ356

実はポルシェなら911シリーズより356が好きなので、綺麗な一台を見れて嬉しかったです!
ここから国産車編
・・・・ですが、いきなり日本とアメリカの混血児のミツオカ ドゥーラ


ベースは1979-1993の3代目フォードマスタングでエンジンもV8 5000ccなので、中身は思いっきりアメ車です。
そしてロードスターのチップの付いたワイヤーホイール・・・と言って良いのかな?

このホイールは、ワイヤーホイール風のセンターキャップが嵌まっている構造で厳密にはワイヤーホイールではなく、しかも恐らくロードスター製ではなくアメリカンレーシングのホイールだと思われるアイテム。
以前、web上にあった角ブロの売り情報で見たこちらのホイールと同じ物と思われるのだが・・・

いずれにしろ、初めて生で貴重なホイールを見る事が出来、勉強にもなりました。
そしてドゥーラの兄弟車的存在のミツオカ ラ・セード

こちらのベースはS13・S15シルビアの二種がありますが、今回展示されていたのはS13ベースの方。
ツートンの塗装がクラシカルなイメージを強調させ似合っています。
そしてワイヤーホイールコレクション(笑)
ラ・セード編は今度こそロードスターワイヤーです。

いかにもロードスターらしいパンタイプ(センターロックタイプも製造していましたが)でノックオフを模したゴールドの3バーフィンタイプのスピナーとリボンタイヤが良い感じです。
他の国産車は次回と言う事で。
つづく