このところ愛車(傷だらけの)“ローラ”は、入退院を繰り返しております。
G.W.前に検査入院。
そして先週は1週間の入院。
また来月入院の予定...。
で、その内容はタイトルの写真の部分。
フロントのサスペンション。(上の写真は助手席側ですが...)
どうもこの春先から、特に低速走行時、ちょっとした凸凹で「コトコト」
って音がしていたんです。
それに加えて、例えば停止している時ステアリングを“据え切り”すると
ステアリング付け根付近で「カサカサ・・・」見たいな異音が出ておりました。
検査入院の時には
「フロント右サスペンションのアッパーマウントのブッシュがキチンとはまっていないかも?」
みたいな話でした。
ところが、ご覧の通りブッシュ交換ではない様子。
どう見ても新品のサスペンションになっている。
(今回の退院の迎えは嫁さんが行ったものだから、何も聞かずに帰還)
で、次の日(って昨日)ボクが直接話を聞きに行ってみたところ
「サスペンションから油が漏れていた」ということで
交換になったらしいんです。
で、よくよく今朝、左(助手席側)のサスペンションも見てみたら
右も左も新しくなってます。
それから部品の製造日付?みたいなものを見ると “ 09.12.2014 ”
その前にドイツ語でなんて書いてあるんか判りませんが
このクルマが家にやって来たのが2014.02月位だから
きっと新しい部品に交換されたんでしょう。
おかげで「コトコト」、「カサカサ」の異音は消えておりました。
さて、もう1つ!
1400回転位でメーターパネルの向こうから出ていた
「ピピピピ・・・」の音。
これも今回の入院でやっと原因が判明。
やっぱり“ACF”とかいう部分でした。
のり@CLさん他は既に完治されていらっしゃるようですが
当方のディーラーさん、何度も「ACFホースが原因らしいよ」
ってボクが言っても聞き入れてくれなかったんですが
今回やっと「ACFホースが原因です。」って。
どんだけ鈍クサいんでしょう?
オレンジの色で囲ったところがACFホースって言うんですね。
今回サービスのお兄さんに詳しく教えて頂きました。
さて、みんカラをご覧の皆さんは「それぐらい知ってる」っておっしゃると思いますが
ボクは今回初めて「ピピピピピ…」のメカニズムを理解できたので
備忘録として書いておくと...
蛇腹状のホースはガソリンタンクの中で気化したガソリンを無駄なく
エンジンの燃焼に使うためにあるんですね。
気化したガソリンがここを流れる時
これを電子制御でON/OFFして流量を変えるんだそうで
ある一定の条件の下でホースの凹凸が笛の様な働きをしてしまうんですね!
VWジャパンもこれは把握しているようで、対策部品も用意されているとのことですが...
国内に在庫が無いとのことで、結局来月また入院になることになりました。
普段は好きな音楽をガンガン鳴らしながら走るのもイイですが
大病になってから入院になったのでは面倒なので
時々いろいろなところから発しているクルマの声を聞いてやらないといけない。
そう思いました。
オマケ...
代車のトゥーラン
娘も嫁も「こっちの方がイイ!」
って言ってたけど
重いのに1.4Lあると力がありますね。
乗り心地も良いし、ユーティリティもイイし...
でも、燃費は14~15㎞/ℓ位。
次のクルマは新型トゥーランか?
検査入院の時のポロは取り回し良く
キビキビしていて楽しいけど、やっぱりポロなり。
じゃぁ次はゴルフ8のTDIか
いつかはGTIみたいなのもイイなぁ...
Posted at 2015/05/22 17:01:09 | |
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