先日曜日はひとり奥村土牛記念美術館へ...
って、3、日前にブログupしたつもりだったんですが、最後のクリックをしていなかったのか?失敗
さてその11月13日(日)、天気が良いのに家族はダラダラ...
なので、我慢できずひとりでバイクにまたがって取りあえず出発。
家からでて数メートルで「右に行くか?左に行くか?」
迷わず何となく左折して、その後国道466号線で菅平方面に登りました。
走りながら「上田市の旧武石村か?佐久穂町か?あっちの方へ行ってみよう...」
と考えながら約2時間で佐久市内を走行していると
気になっていたラーメン屋さんの看板があったのでUターン。 “何シテル”でつぶやいた店。
基本の“豚 醤油 ¥750” 次郎系ですよね。野菜多めにしてもらいました。
醤油の色の割に塩ょっぱさがなくって、でも醤油の味の“カド”が立っている感じは
きっと魚介系の出汁が効いているからかと思います。
チャーシューも脂が抜けていて、柔らかくてクリーミーな感覚(変な言い方?)で美味しいですよ。
のり@CLさんから“何シテル”に「ニンニクぷんぷんしそう...」なんてコメント頂きましたが
ハイこれからゲージュツ鑑賞に行くのに、少しニンニクをトッピングしてしまいした。
「ぶんぶんでプンプン」ですw
さて、そこから数㎞の距離に奥村記念美術館はあります。
https://www.town.sakuho.nagano.jp/shisetsu/okumura_museum/
どうして奥村土牛なのか? って言うと...
昔むかし東京で山種美術館だったのかな? 横山大観の絵なら少しは知っていた程度だった時
それと一緒に観た奥村土牛の『醍醐』って作品のことが頭に焼き付いていて離れずにいました。
で、最近長野県内に奥村土牛の美術館があることを知って、どうしても訪れてみたかったんです。
さて、しかし当日は假屋崎省吾さんの作品展も同美術館で同時開催、そして最終日でびっくり。
ボクは假屋崎省吾さんのことは、以前所属していた団体のイベントに独断でお呼びしたく、コンタクトを取ったことがあるほどなんですが...。
ところが、奥村作品の真ん前に假屋崎作品が展示されているんです。
なので、通常なら間近で観られる奥村作品が1mとか1.5m離れないと観られないんです。
しかも、花を目当てのお客さんが多くて、声は大きいし写真撮りまくりw
少し残念でした。 (悔しいから2周しました)
とは言え、子供も嫁もいない分じっくり堪能させていただきました。
素朴で、やさしい、また懐かしい感じの絵は自分を癒してくれました。
中庭は少し遅い紅葉。
戦時中、奥村家族が疎開し、滞在した“離れ”
さて出発が遅かったので、午後3時頃にはここを後にしました。
それでも、家族に...と佐久市内の
瀬川の“むしり”を土産に...
と思って訪れるも、完全に予約でないと買い物できませんでした。
だって、焼き上がりに1時間はかかるそうです。
ボクはまだ食べたことはないのですが、佐久のご当地グルメらしいのですが
要するに“ローストチキン”らしいのです。 http://www.sakukankou.jp/food/mushiri/
でも、ここの親父さん愛想よく対応して下さって、また次回チャレンジしてみたいと思いました。
帰り午後4時頃、浅間山がきれいだったので愛車と1枚。
11:00出発 ~ 17:30帰宅 走行距離200㎞ ちょっと寒かった。
Posted at 2016/11/17 12:41:42 | |
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