昨日は家族で出かけようと
朝までは張り切ってたのに...
「今日は女衆だけで日帰り温泉旅行でしょ!」
って言われちゃって...
急に時間ができちゃったので
「
そうだ!おもらし修理にこう! 」
と一人楽しく行ってきた。
御多分に漏れず(正確には漏れていたんだけど)
リアウォッシャー液が、そう頻繁ではないけど
漏れていることがあったので
ずいぶん前にディーラの営業さんに
部品を取り寄せて頂くようにお願いしてあったので
電話したら、「入庫OK」ってことで...
約1時間。修理完了!
ウォッシャー液のチューブの途中に
弁を1つ入れたとのこと。
サービスキャンペーンの不具合も
自分のシャシーナンバーは該当しないことを確認。
ついでにエンジンオイル、ウォッシャー液の補充をしていただきました。
急な入庫にもかかわらず、ありがとうございました!
さて、その後は夕方までうるさいのが帰ってこないから
「買い物に行こうかな?」
「少しドライブしちゃおうかな?」
なんて思いながらダラダラドライブ。
すぐに「
そうだ!松代行ってみよう! 」って思いつく。
ナビの観光情報を見て「これだー!」
“松代大本営地下壕”
近くに住みながら来たことの無い場所だったので
実は(世界遺産登録される何年も前から行ってみたかった)
富岡製糸場と同じ位来てみたかった場所。
大本営なんてよく分からず
何となく地下壕の入り口が見られればいいかな...
程度の興味本位で来てみたんだが
これが実に深~い意味の場所で
知っておくべき日本の歴史の一端なんじゃないかな?
そう、思い知らされました。
というのも、駐車代として¥200払って
この地下壕についての説明をしてくださる
ってことで、せっかくなので
まじめにひとり社会の勉強を...とお聞きした
ここにまつわるお話が
まぁ、深いというわけ。
かいつまんで整理しておくと...
・終戦(というか敗戦)目前の日本が
・天皇他直近皇族を悪く言えば疎開させるため
・政府も同じ様に隠れる場所として
・地盤の強い、信州=神州、海から遠いここ長野市松代に
・岩山を掘削して広いひろい碁盤目状のトンネルを
・日本国民他、朝鮮人を強制労働させ
・慰安婦までも朝鮮から連れてきた
・
・
・
入り口から数メートル行くと
おや、予想より深い。
更に行くと
まだまだ...
一番奥までひとりだから早足で20分位だったかな?
涼しくて、7~8℃位かな?
でもこの岩山
本当に石、岩ばかりの硬いところを
難工事の場所は朝鮮人の強制労働者に掘削させ
食事も粗末なものを与えて
日本人の死者は居なかったって
ひどい。
慰安婦を含めた朝鮮人犠牲者の慰霊塔こそあれど
こりゃ、日本人
こんなひどいことしたのはここだけじゃないんだろうな。
まさかこんな近くにも慰安婦が居たとか
何十年位の時が経っても
怒りが簡単に鎮まるわけないだろう。
穴場なんて書いちゃったけど
こういう悪しき日本の歴史を
身近に知ることが出来る場所。
何となく行ってみたけど
今でも重い気分が拭えない。
そば、高原、温泉、栗の町、フルーツ、野菜...
武田信玄×上杉謙信、真田、善光寺...
観光だけじゃない
こんなダークでディープなところもあるって
あらためて思い知らされた。
Posted at 2014/07/28 18:52:53 | |
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