
ボロボロのパサートです
昨秋以来動かしてなかった父のパサート
もう何年も前からあちこちぶつけては、昨年だけでも3回位かな? シレッと板金屋に出しては修理&まわりから「もうクルマ乗るな」のイタチごっこで…
確か10月下旬、写真のようにヒドくぶつけてきて、敢えてボクが警察に通報して"事"を大げさにしたんだけれど、しかし本人はどこでやらかしてきたか場所が特定出来ず、まあそれはそれでそれ以上警察の方もお咎めはせず、最終的に医師の診断書等をもって本人をなんとか説得して、11月にはなんとか免許証の自主返納をさせた次第
そんなことがあって、しかし冬の間はボクは仕事が忙しく、ずっと野ざらしで放ってあったパサート
早く処分したいのは山々ながら、一部ボケてはいても父親本人の承諾がなければ、勝手にそういうこともできず
そして春めいてきた頃から案の定またクルマに乗りたいと言い出し、自動車教習所に免許取り直したいと電話かけたり
そしたら自動車教習所ではこちらの状況察してか、免許センターで先ず原付の免許を取ってきなさいなんて言われたものだから、足元もおぼつかないのに、こちらが止めるの振り切って1人で電車に乗って長野市の免許センターへ行くと言って出ていってしまったり(2度こんなことがあったけど世話になっているケアマネジャーさんと社協スタッフさんたちとの連携で途中で拿捕してもらって阻止!)
結局家族で父を免許センターに連れて行って(絶対ダメ元を承知でw)警察官の方に説得してもらい、今のところ免許再取得の夢は諦めてもらえた様子なこの頃
ついでに記録を兼ねてこのブログを綴っているわけで、免許は諦めてもらったけど…
という続きで...
まあ、この田舎界隈は傾斜ばかりなのでクルマは必須、でも乗れなければ原付。もダメなら
今度は電動アシスト自転車!と来たw
これも自転車屋さん直接本人連れて(ボクは一緒に行かず1人ドライブを楽しんで逃げ)結局「無理」と断られ
今度は電動アシスト3輪車!って、父もしぶといw
ただこれも意外とバランス取るの難しいらしくてやめた方が良いと言われて玉砕orz
今のところセニアカーに気持ちをシフトさせるべくケアマネさんにも協力いただいて関係者一眼で頑張っているところ
(セニアカーだって本当のところはどこの用水路、崖に転落するか心配ではあるんだけど)
本人もあれこれ諦めてくれるようになってきて、ちょっとかわいそうでもあるけど、先ずは一番先早くクルマのことを忘れさせたいからクルマは処分したく、今日は時間を作ることができたので、父の行きつけの板金屋さんwならこのクルマのことをよく分かってくれているだろうと相談に行ってみたというわけです
で、ズバリ2015年のパサートCL、走行距離45,000キロ「事故あり」のカテゴリーでオークション相場は30万円とのこと
板金屋さんでもあるこの自動車修理工場さんなら上手に捌いてくれそうです
あー、面倒がこれからもまだまだ続くんでしょうね
Posted at 2025/04/25 20:12:15 | |
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