2007秋、鹿児島の旅 その2(1日目 鹿児島県知覧町)

　続いて、武家屋敷の散策です。

　こちらは佐多民子氏邸庭園。

　こちらは佐多直忠氏邸庭園。

　佐多民子氏邸庭園と同じ、枯山水式庭園と呼ばれる庭の作り方だそうです。

　風情を感じます。

　遊び心なんでしょうね。

　これも、遊び心…なんでしょうか？

　文化財にいたずらするなんて。

　なんと、倉の屋根は綱で固定されています。

　クレーンもない当時は、どうやってこの屋根を上げたんでしょうか？

　最後に、森重堅氏邸庭園。

　こちらは築山泉水式庭園と呼ばれ、7つある庭園のなかで唯一庭に池があります。

　ちなみに、7つの庭園には居住されている方(子孫や、縁のある人だそうです)がいらっしゃいますので、住居への侵入は出来ません。

　雨樋。

　最初、何だろうなぁと思って見ていたのですが、樋を追っていくうちに、上の階の樋と下の階の樋を繋ぐチーズの役割を果たしているんです。