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今週末も友人と3人でラジドリしてきました。

今回はDPMにニューパーツを投入しました。
フロントの足回りをC足にしました。
C足とはヨコモから発売されているドリパケTYPE-Cの足回りの事です。
何が良いのか分かってませんがこれに換えるのが流行っているようです。
そして、実車のリアル感を出す為にフロントナックルをナロースクラブ型のナックルに換えるのも流行っています。
ラジコンはハンドルを切るとスクラブ量が多いためにタイヤがボディ内に隠れてしまって実車のような感じになりません。それをナロースクラブ化することで実車らしさが出ます。
実車でのアライメント調整はトー、キャンバー、キャスターしか調整できないのでスクラブ量やキングピンアングルという言葉すら知らなかったので調べてしまいました。
実車の場合はハンドルが重くなったりや、ハンドルが戻るようにするとかで重要ですが、まず換えることはありません。ラジコンの場合はサーボで無理矢理動かせるので性能的に影響があるのかは分かりません。
C足に改造するには各メーカーから色々と発売されていて何を使って良いのかわかりません。
一番簡単なのはヨコモのTYPE-Cの部品をパーツで揃えることです。
ナロースクラブナックルも各社から発売されていて、ユニバーサルシャフトはどれを使えば良いかとか、何を買えば良いかわかりません。アルミ部品はそこそこ価格が高いので失敗は許されません。
そして選んだのはアクティブホビーです。
アクティブホビーで必要な全てのパーツが買い揃えられるのでマッチングとしては間違いが無いはずです。
・タイプC足用ナロースクラブ・アルミアップライト２
・タイプC足対応 片持ちアルミ・アッパーAアーム
・TYPE-Cハイステアリング・サスアーム （ドリパケ対応）
こんな感じになります。





キャスター角もめいっぱいにして、キングピンアングルもつけているので、良い感じで内側がポジっています。ちょっとキャスターをつけすぎてリアル感が微妙でしょうか。
ホイールオフセットが７ｍｍなのでオフセット量が少ないホイールに交換すればもっと内側に隠れずにリアル感が出そうです。
肝心の走りのほうですが、激変しました。
極端なセッティングにしているのも影響しているとは思います。
ステアリング操作に対してフロントの反応がかなり良くなって、グリップ感も増しました。
リアとのバランスも良く、とてもクイックに動きます。
クイックに動きすぎる感じもするので多少セッティングを過度では無い方向へ戻す必要はありそうです。
しかし、かなり思ったように動いてくれてスピード域も上がったので操作して楽しかったです。
特に振り替えしでの動きがクイックですがスムーズで実車に近い動きができてる感じです。
TA06の動きがたるく感じてしまい。交互に走らせてみるとクセが違いすぎて操作しにくく感じてしまうほどDPMが良い方へ激変しました。

途中で久しぶりにトラブルも発生しました。
リアのハブベアリングの破損です。
ベアリングが内外共にボロボロに破損しました。ベアリングってこんな壊れ方するんですね。
外側だけがアルミナックルに残ってしまい、しかも焼付いてしまったようで、PALの店長の秘密工具で色々と試行錯誤してもらいましたが、外せずナックル使えなくなってしまいました。
アルミナックルは良い値段するのでショックです。
お店に売っていたヨコモ純正のプラスチックナックルに交換して復活です。特にアルミじゃなくても違いは感じれないので問題無いです。
定期的なベアリングへの注油は必要とのことで注油オイル買いました。メンテナンス必要ですね。

今週の水曜は実車のほうでサーキットです。筑波1000です。
天気予報で今週は水曜だけ雨マークが・・・。
今年は天気に恵まれません。厄年だからでしょうか。
雨の筑波1000は初めてなのでどんな感じなのだろうか。
というか天気予報外れて晴れますように！