今週もラジドリしてきました。
10時半から20時くらいまでみっちり頑張りました。
DPMは先週から良い感じになってきましたが、今週も色々と試してみました。
まずはショートリポバッテリーから普通のリポバッテリーに戻してみました。
ショートリポ146gに大して普通のリポは215gと69gも違います。
バッテリーを後方に横向きに搭載するので普通のリポだと横幅があり、ロールにも影響しそうです。
ショートリポは軽いし、ロールも少なくなるのでクイックな動きです。
普通のリポは後方の重さが増える為にトラクションが増えました。しっかりとトラクションがかかってる感じがしました。1コーナーも重量がある分、慣性が効いてキレイに流れます。かと言って流れすぎて止まらないといった感覚はありませんでした。フロントが効くようになったのが良い方向へ影響しているのかもしれません。普通のリポのほうが容量もショートリポ2800mAhに対して4000mAhあるので電圧低下もなかなかしないのでパワフルに走れます。しばらく普通のリポで走るようにします。
そして次はリアのダンパーの硬さを調整してみました。
#150、#300、#500の3種類を試してみました。とりあえず一番硬い#500が落ち着いて良さそうです。そしてリバンプストロークを少し規制して重心が下がるようにしてみました。これがなかなか良さそうでした。
エキスパートの方々との追走でもそこそこ迷惑をかけずに走れたのでまずまずなところでしょうか。
TA06は先週ハイキャスターに変えてみたところキャスターをつけすぎてタイヤが引っかかってしまいクリンクリン回ってしまい走らせられるレベルではありませんでした。今週はキャスター角を少しおさえてから持ち込みました。これが大成功して普通に素直に良く走ってくれます。
TA06はリアモーターでバッテリーは縦置きレイアウトです。試しにショートリポを積んでみました。しかもリアよりに寄せてみました。
こんな感じです↓
ショートリポは厚みも薄いです。このTA06は勝手な改造を色々しているのでバッテリーはマジックテープで固定しています。横から見るとこんな感じです↓
アッパーデッキにぶら下がってる状態です。
完全にリア荷重のマシンになりました。走ってみるとこれが意外と走ります。
TA06は元々軽めですが、ショートリポによって更に軽量化できた為、軽快に走る感じです。
荷重の絶対値は少なめではありますが、リア荷重によってトラクションもかかっているようです。
そして、フロントにDPMと同様にイーグル模型のシーソーを投入しリンクサスにしました。
無理してC足に改造していることもあって、構造上オフセットの浅いホイールが使えません。せっかくナロースクラブ化しているのに厚みのあるハブとオフセット7mmのホイールで台無しです。
ハイキャスター化したのでハンドルを切るとポジリフトがなかなか激しいです。
そこでシーソーにするとポジリフトが軽減されます。
こんな感じです↓

左右にL型のパーツがあり、左右がリンクで繋がっています。
片方が上がれば片方が下がります。
ハンドルを切った状態です↓
右側がポジリフトしてダンパーが上に上がります。シーソーを介して左側が下がっています。これによりシャシーへの影響を軽減しています。
シーソーが無ければハンドルを切ってポジリフトするとバネによってシャーシが持ち上げられてしまい右側全体が浮いてしまいます。後輪も浮いてしまう場合があり不安定な動きとなってしまいます。
しかしシーソーがあればこの症状がかなり軽減され、安定します。
TA06もエキスパートの方々とそこそこ迷惑かけずに走ることができましたのでもう少しセッティングを詰めてもっと速くて操縦しやすいマシンに仕上げていきたいと思います。
Posted at 2014/09/21 00:24:18 | |
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